初デートを成功させたい!緊張をほぐすには?
付き合う前の初デートは緊張するけど、絶対に失敗させたくないものでもあります。初デートで「ナシだな」と思われてしまったら、次のお誘いが来ることはなかなかありません…。せっかくなら楽しみたいですよね♡ 今回は初デートの緊張を和らげる方法やかわいい伝え方をご紹介します!
Contents
初デートでも…好きな人の前で緊張してしまう女性心理
好きな人の前で緊張してしまう女性心理3つ
1.人見知り・緊張しい
まずは人見知りで緊張しいなこと。好きな人じゃなくても緊張しがちなのに、気持ちが乗っている相手にはよりドキドキしてしまいますよね。顔を見て話したくても難しいかも…。
2.相手にどう思われるか気になる
好きな人に好印象を持ってもらいたいと思うことは自然なことですよね。その気持ちが強くなって見え方が気になってしまうと、緊張が強くなってしまいがち。「良く見せよう」と力まず、自然体で接してみて。
3.好きバレしたくない
好きな気持ちを隠したいがために、緊張してしまう女性もいます。でも自分に嘘をついているときって態度に出てしまいがちですし、それは相手にも伝わります。好きバレしたくない理由は様々だと思いますが、変な形で伝わるよりは好意が伝わった方が良さそう。
初デートを前に緊張して吐きそう…会う前にできる対処法は?
デート前にできる対処法3つ
1.デートの予習をする
デートの際に緊張し過ぎて頭が真っ白になってしまったり、何も話せなくなることは誰にでもあるもの。でも、まったく緊張しないというのも実は考えものなのです。人は、慣れたことをするときは緊張している方がうまくいき、慣れていないことをするときは緊張していない方がうまくいくという法則があります。心理学ではこれをヤーキーズ・ドッドソンの法則と言います。
これを逆手にとって、緊張をほぐそうとするより、デートの内容に慣れてしまいましょう。話す内容を決めておいたり、デートコースの下見をしたりして、デートを「慣れたこと」にすることで緊張を活用するのです。
2.紅茶を飲む
紅茶を飲むのも、デート前にリラックスできる方法のひとつ。脳科学の権威でもある精神科医の古賀良彦先生の実験によると、紅茶には脳の機能を活性化させ、自律神経のバランスを整えることが分っています。家で飲むのも良し、待ち合わせ先に少し早く行ってカフェに入るも良し! 紅茶は脳の血流量を増やして、会話の楽しさや思慮深さをアップさせるとも言われているそうですよ。
3.あるがままの自分を受け入れる
緊張することは決して悪いことではありません。好きな人の前でいつもの自分でいられないのは、自然なことです。なのでまずは「自分を良く見せよう」と意気込みすぎず、今の自分自身を受け入れリラックスしてみて。等身大の姿で接した方がきっと楽しいはず!
デート中かわいく緊張を伝える方法
かわいく緊張を伝える方法3つ
1.対面を避け横並びで
デートの際には、ちょっとしたカフェに立ち寄ったり、お食事をしたりするのが一般的ですよね。その時に、緊張しない座り方を知っておくといいかもしれません。もしもあなたが、相手と対面して座ってしまうと、おそらく相手の顔を見ることもできずガチガチに緊張してしまうでしょう。心理学的に、相手と向かい合って座るのは対立の位置取りと呼ばれていて、緊張感が生まれやすいとされています。可能な限りカウンターを選んで横並びに座るようにしましょう。隣同士なら、相手を直視することがないため、緊張せずに親しく会話することができるのです。
2.緊張していることを言葉にして伝える
これらを実践してみても、やっぱり緊張してしまうというあなたには、最後の手段があります。それは、緊張を包み隠さず、相手に対して素直に緊張していると伝えること。これは心理学で言うところの自己開示といって、自分の情報をありのままに伝えることで、相手も心を開いてくれてあなたに好意を持ってくれるという現象を指します。その結果、場が和んで2人とも打ち解け合えるはず。ちなみに、少し恥じらいながら伝えるのがポイントです。
3.とにかく笑顔を忘れない
例え会話が弾まなくても無言の時間があったとしても、笑顔は忘れないこと! 楽しいと思うならその気持ちを表情で表すことは意識して。100%の笑顔は無理でも口角を上げるだけで違うはず。
初デートで緊張して話せなかったなんてことがないように!心理テクニックは?
初デートにおすすめな心理テクニック5つ
1.まず長所をアピール! 短所は後から伝える
好きな相手には嫌われたくないという気持ちが強くなってしまい、まず謙虚に自分のダメな部分を伝えてしまいがちですよね。そうではなく、むしろ自分は魅力的な人間ですよ、と長所だけをアピールしてみましょう! まずは美点を伝えてから、自分の短所を知ってもらえた方が緊張も緩和するはず。
2.相手の好みにやたらと合わせようとしない
相手のことがわからないとき、とりあえず相手に合わせようとしてしまいますよね。それによって嫌われないようにアピールしているのかもしれませんが、それは同時に自分本来の魅力を抑えてしまうことでもあり、相手につまらない人だという印象を与える結果になることになりかねません…。なので緊張していても自分の芯を持つことを忘れないで!
3.思ったほど相手は自分のことを見ていない
緊張する理由のひとつに、自分の言動を細かいところまで全て見られていると思うことがありますが、人って想像以上に他人のことを見ていないんです。なので「見られている」という感覚は多少持つくらいで、過剰に考えなくてOK。きっとそれだけでも気が楽になるでしょう!
4.過去・未来・現在で「共通点」を探すと盛り上がる
やっぱり盛り上がるのは「共通点」。どんな家庭を築きたいか、行ってみたい旅行先、学生時代の部活動……など過去・未来・現在のさまざまな角度から質問すれば共通点が見つかるはず。意外な共通点があればあるほど、話も盛り上がりますね!
5.熱烈な「趣味」トークの取扱い
基本的に「楽しそうな表情」は好感度が高いので、好きなことを話すのは◎。ただスイッチが入り、ずっと自分の話をするのはNGです。何か好きなことについて話したら、相手にも同じくらい語ってもらいましょうね!
【まとめ】
付き合う前のデートで色々と気を付けなければいけないことは多いですが、大切なことは楽しい会話をすることとマナーに気を付けることです。会話が弾まないと、向こうも気まずくなってしまいますので、緊張しすぎずに反応を良くしていきましょう。そして、笑顔を忘れずに!