予約殺到中!「富士山×サウナ×温泉」グランピング体験レポ【山梨・グランドーム富士忍野】

カップル、子連れ家族、女子会にも…グランピングが人気沸騰中!

2022GWにNEWオープンした【山梨】グランドーム富士忍野

コロナ禍で密回避をしながらリフレッシュできる“グランピング“の人気に火が付き始めましたが、2022年も話題のグランピングスポットが続々OPEN。2022年のゴールデンウィークに開業したばかりの「グランドーム富士忍野」は、平日でも予約が埋まる、満員御礼の日が続くという話題のスポット! 今回はグランピング初体験のライターSが実際に訪れて感じた魅力をレポしちゃいます♪

【山梨】グランドーム富士忍野が人気な理由10選

【1】富士山のふもとで豊かな自然に癒される

プライベートプールが付いているのは「ヴィラフォレスタ」のお部屋のみ

やっぱり日本人は富士山が好き! 圧巻の富士を見上げながら、澄み切った桂川のせせらぎを感じ、小鳥のさえずりが随所から聞こえてくるグランドーム富士忍野はバツグンのロケーション。天気が良ければ、夜は至極の星空グランピングも…♡

【2】映えすぎ!3タイプの客室【ドーム・テント・ヴィラ

カップル、女子旅、家族連れ、友達同士など目的に応じて使い分けしたい3タイプの客室。ぜんぶ泊まりたくなるほどに、それぞれ異なった魅力が詰まっています。

・自然をダイレクトに感じる【アクアドーム】

シングルベッド4台が用意されたアクアドームは定員2名~5名。気持ち良く風が吹き抜ける空間、桂川を臨むリバーサイドビュー。自然を味わいたいなら文句なしの最高空間です。

料金 :1泊 31,900円〜(1人当たり、朝夕食付)

・ラグジュアリーに映える【ラピステント】

天蓋付きの移動式住居のようなラピステントは、シングルベッド4台で定員2名~5名。アクアドームよりも少し広い客室面積で、天井も高いのでラグジュアリーでインスタ映え! どこか異国情緒を感じさせる雰囲気もGOOD

料金 :1泊 29,700円〜(1人当たり、朝夕食付)

・ひと部屋限定【ヴィラフォレスタ】

唯一のヴィラタイプの客室は、床面積は82㎡、敷地面積は164.5㎡で段違いの広さを誇ります。セミダブルベッド2台・布団4組が用意されていて、定員は2~6名。

プールサイドでは、焚火もできます!

プライベートプールを完備しているので、2~3世帯の家族連れ旅行にも最適。高級別荘で過ごしているかのような華やか×癒しの時間が流れるでしょう。

料金 :1泊 36,300円〜(1人当たり、朝夕食付)

【3】テントサウナ×プール×外気浴でととのいMAX

テントサウナは事前予約が必要です。45分利用2,200円(税込)/1グループ。15:30~20:15​ (15:30~/16:30~/17:30~/18:30~/19:30~の5枠限定)

日ごろの疲れを吹き飛ばす“ととのい”を感じたいならテントサウナは見逃せません。「ヴィラフォレスタ」宿泊の場合はプール付きなので、プールを水風呂代わりに使うことも。水風呂のあとはガーデンチェアに寝そべって富士の絶景を眺めながらの、スーパー・チルアウト。このぜいたく感は、都心のサウナではなかなか味わうことができません…!

サウナポンチョ、サウナハットレンタル/550円(税込) 水風呂はなく外気浴のみ。

サウナポンチョ、サウナハットはレンタル可能なので、テントサウナを楽しみたい人はスイムウェアを忘れずにお持ち込みくださいね。

【4】山梨県初の温泉グランピング♡

キャンプ場やグランピング施設のなかでも以外とあるあるなのが共同のトイレや温浴施設。温浴施設があるだけありがたいという意見も耳にしますが、グランドーム富士忍野は全8棟に天然温泉をくみ上げた客室温泉風呂が付いてるんです。ほかの宿泊客の目を気にすることなく、朝でも夜でも24時間温泉に入れるなんてラグジュアリーすぎ…。

【5】手ぶらで本格BBQ&地元の最高食材に舌鼓

キャンプ初心者さんや、休日をとにかくリラックスして過ごしたいという方に推したいのは素泊りプランよりも食事付きプラン。下ごしらえいらずで火の通りも早く、BBQ台に乗せるだけでクイックに完結するおいしいコース料理が用意されています! 

  • 甲州牛のサーロインステーキ
  • 14日間熟成牛のサーロインステーキ
  • 忍野サーモンのハーブ焼き
  • GRILL野菜&アンチョビバター
  • アワビのアヒージョ
  • アリゴ&温野菜
  • ブイヤベースポット、〆パスタ
  • 新鮮野菜のサラダ
  • バゲット
  • 本日のデザート

スキレットフライパンやココット皿に盛られた料理は雰囲気もばっちり。甲州牛のサーロインステーキ、忍野サーモンなど、厳選した地元食材はぜひこの機会にお見逃しなく♡

【6】山梨県産地ワインをフリーフローで

16:00~19:00まで、日本ワインの名地山梨のワイナリーで作られた地ワインを無料で楽しめるオールインクルーシブサービスも◎。ワイン以外にも、生ピール・レモンサワー、スパークリングワイン、ソフトドリンクなどが用意されていて、燻製したおつまみといっしょに楽しむことができます。部屋に置いてあるグラスを持って、好きなタイミングで施設中央のワゴンに取りに行ってくださいね!

【7】キッチン付き!セルフ料理も楽しめる

地元食材を使った調絶品なお料理はもちろんのこと、キャンプ飯を手作りしたい本格派さんには室内用キッチンも。カトラリー、食材類も完備されているので、お好みの食材を持ち込んで料理してみてはいかがでしょうか。

【8】充実アメニティで初心者でも安心

グランピングってキャンプみたいに、メイク落としやシャンプー、ボディソープなどなど持ち込まないといけないの…?と不安になる方もいるかもしれませんが、ホテル並みの充実したアメニティ&タオルや室内着も完備されているので、とにかく身軽で行けちゃいます。

【9】都内からも好アクセス

東富士五湖道路「山中湖IC」から約6分、都内から車でトータルおよそ90分で到着できるので、長旅が苦手な方でも安心。さらに「バスタ新宿」から高速バスで約2時間(「忍野入口」で下車後、徒歩8分)で訪れることも♪ 免許がない、車の運転が難しい方でもまったく問題ありません。

【10】周辺観光スポットも充実

「富士急ハイランド」まで車で12分ほどの距離にある、グランドーム富士忍野は前泊地として利用するお客さんもいるんだとか。さらに車で30分ほどで「御殿場アウトレット」も行けるので、チェックアウト後に充実したショッピングができるのもメリットのひとつ。もちろん施設付近の豊かな自然に癒されて、心ゆくまでチル時間を過ごすのもおすすめです!


【まとめ】

日ごろの疲れを癒しに、大切な人と記念日のお祝いに、アウトドアデビューの女子旅に…。あらゆるシチュエーションにもぴったりハマるグランピング。一度体験してしまったら、トリコになること間違いなし♡

取材・文/佐々木菜摘