新感覚のアートがすごい！『動き出す浮世絵展 TOKYO』
2024年12月21日（土）〜2025年3月31日（月）まで寺田倉庫 G1ビル（東京都品川区）で開催中の、『動き出す浮世絵展 TOKYO』。
葛飾北斎、歌川国芳、歌川広重、喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川国貞など、世界的に有名な浮世絵師の作品300点以上をもとに、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングを駆使して作られた、“イマーシブ体感型デジタルアートミュージアム”は圧巻！
約10エリアの立体映像空間を堪能し、浮世絵の世界に没入できる迫力満点の演出は、キッズから大人まで世代問わず楽しめるはず。
今回は、『動き出す浮世絵展 TOKYO』のアンバサダーを務める、今話題のイケメン俳優、野村康太さんを取材。本展の雰囲気にぴったりな着物姿で登場した野村さんに、この展示の推しの空間や楽しみ方はもちろん、休日の過ごし方や今沼ってる俳優さんなど、プライベートなことまでネホハホ教えてもらいました♡
「今ここにいなかったかもしれない…」野村康太さんに8つの質問！
Q1.『動き出す浮世絵展 TOKYO』で推しの空間は？
「富士山がドーンとそびえ立つ、“雅”という空間です！ 見てください、このでっかい富士山！ 実物を見るとすごい大きくて迫力がすごいので、みなさんもぜひ会場に足を運んで、実際に見ていただけたらうれしいです」
Q2.『動き出す浮世絵展 TOKYO』の楽しみ方を教えてください
「ひとりでも友人とでもパートナーとデートでも…誰と来ても楽しめると思います。浮世絵の世界観がお好きな方はもちろんですが、これまで浮世絵に触れてこなかった僕でも、素敵な時間を過ごさせていただいたので、あまりアートと接点がない人も楽しめる空間になってると思います。浮世絵をもっと知りたい！ と思えるすごい空間なので、この機会にみなさんにも浮世絵の魅力に気づいていただきたいです」
Q3.この展示にはどんなコーデがおすすめですか？
「僕が今日着てるように、着物で来てもすごい写真映えしますし、プロジェクターが洋服に映るとすごいきれいなので、シンプルに白いトップスとか、洋服に浮世絵が投影する目的でコーデを組むと、展示がより楽しめるかと思います」
Q4.美術展はひとりで行く派OR誰かと行く派ですか？
「美術展は誰かと行きたいですね。お互い感想を共有しながらアートを楽しめたらいいなって思ってます」
Q5.野村さんの休日の過ごし方を教えてください！
「トレーニングをして、サウナに行って、あとはおうちでのんびり過ごすことが多いです。おうちではNetflixで韓国ドラマを見るのにハマってるのですが、俳優のソン・ガンさんがすごく好きで、『わかっていても』をもう3周くらいしちゃいました。本当にかっこよくて、演技もうまくて…ソン・ガンさんに沼っちゃってますね（笑）」
Q6.没入できる展示ということで、野村さんが没入してることを教えてください！
「筋トレが好きで没入していたのですが…『豪の部屋』に映し出されていた武者達が本当にムキムキで男って感じの人が沢山いて、それを見てもっと筋トレを頑張ってたくましい男になりたいなって思いました。筋肉の中で自信のある部位は肩！ 一番力を入れてトレーニングしてる部位なのですが、肩幅が広い男性は素敵だなって思っているので、肩と背中を鍛えるようにしています」
Q7.今年を振り返って、どんな1年でしたか？
「学ぶことが多かった1年だなと思います。モデルを始めてからちょうど1年経ったぐらいなのですが、俳優以外にモデルの仕事も増えましたし、俳優のお仕事も沢山やらせていただいた年でした。スタッフの皆様や一緒にお仕事をさせていただくキャストの方だったり、色々な方との出会いが増えた年だったので、色々なことを吸収しながら、俳優としての芝居面の成長もそうですし、1人の人間としても成長できたなって思えるような部分が沢山あり、2024年は本当に学ばせていただいた年になりました」
Q8.とくに印象に残っている出会いはありますか？
「俳優の松本まりかさんに出会えたことがよかったなと思います。ドラマでご一緒させていただいたんですけれど、半年前ぐらいに、もう俳優は向いてないんじゃないかと思い、実は辞めたいと思っていました。そのときにちょうどまりかさんと一緒にドラマに出させていただく機会があって、お芝居を通して色々なアドバイスをもらって、お芝居の楽しさに気づかせていただいて。多分、まりかさんに会えていなかったらここにいないんじゃないかなって思うぐらい、ありがたい出会いだったなって思います」
『動き出す浮世絵展 TOKYO』年末年始のお出かけに訪れてみて♪
『動き出す浮世絵展 TOKYO』では、時代を超えた有名な浮世絵が最新のデジタル技術で動き出し、まるで浮世絵の世界に入り込んだような感覚に。約10エリアの迫力満点の立体映像空間は、見応えたっぷり。浮世絵が好きな人はもちろん、全然詳しくない、という人もエンタメ感覚で楽しめる空間だと思うので、ぜひ訪れてみてはいかがですか？
期間：2024年12月21日(土)～2025年3月31日(月)
会場：寺田倉庫 G1ビル（東京都品川区東品川2-6-4）
時間：9:30～20:00（最終入場19:30）
休館日：2024年12月31日(火)、2025年1月1日(水)
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構成／近藤舞緒
