「霙」この漢字読める? ヒントは天気!
生活をしているとたくさんの言葉を目にしたり耳にしたりしますよね。大抵は知っている言葉ですが、中には知っているにもかかわらず漢字になると読めないというものも。
駐車場に書かれた「月極」に、「おんおん」と読んでしまいそうな「温温」、お花を構成する「雌蕊」などなど。
知っている言葉を間違えて読んでいたら恥ずかしいですよね。読めそうで読めない日本語クイズ、今回のお題はこちら。
「霙」。
漢字一文字のくせに読み方がわからない……。ですが、こちらも皆さんになじみのある日本語です。なんと読むのか考えていきましょう!
早速小学館デジタル大辞泉で「霙」の意味をチェック。
1.雪が空中でとけかかって、雨とまじって降るもの。ひさめ。
2.かき氷に蜜をかけたもの。水(すい)。
主に天気を表す用語として使われていますが、食べ物でもよく聞くのでしょうか。かき氷に砂糖のシロップをかけた「霙」に、大根おろしでいっぱいにした「霙鍋」……。
もう分かったのでは? 答えはこちら!
「みぞれ」。
これからの季節「霙」を天気予報で見かけることもあるかもしれませんね! そんな時は自信をもって「みぞれ」と読めると良いですね◎。
CanCam.jpの日本語クイズは毎朝6時に更新中。他の問題もぜひチャレンジしてみてくださいね! (齋藤有紗)