間取り図にも出てくる「納戸」って、なんて読む?意味わかる?

間取り図にも出てくる「納戸」って、なんて読む?意味わかる?


簡単に読めそうなのに、意外と読めない。そんな日本語って世の中にたくさんあるものです。
たとえば「準える」「出会す」は、読み方を聞けば絶対知っている日本語なのに、漢字で書かれるとなかなか読めません。
あるいは「出色」「区区」「天辺」など、漢字そのものは簡単なのに読み方があまり知られていない日本語もあります。
そんな読めそうで意外と読めない日本語クイズ。
本日のお題は、こちら!

納戸

「納戸」。なんと読むか分かりますか? ちなみに「のうと」ではありません。
家と関係の深い、この日本語。お部屋探しをした経験がある人は、間取り図で見たことがあるかも。
「納戸」の意味を辞書で引いてみると、次のように記載されていました。

「衣服・調度品などを収納する部屋。中世以降、屋内の物置部屋をいい、寝室・産室にも用いた。」(小学館『デジタル大辞泉』)

不動産屋の間取り図では、「フリールーム」「GR(貯蔵庫)」等と呼ばれることもあります。
そんな「納戸」の読み方。早速正解を見てみましょう、コチラです!

納戸の読み方

「納戸」の読み方は、「なんど」でした。
納戸は一般的に押入れよりは大きく、小部屋サイズの収納場所を示すことがほとんどです。中でも人が歩けるくらい大きいものは「ウォークインクローゼット」と呼ばれています。

ウォークインクローゼット
こんなウォークインクローゼットがあったら夢!(c)Shutterstock.com

 

お部屋探しの際はぜひ「納戸」にも注目してみてくださいね。(豊島オリカ)

 

 

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