周りにいる「勘違い男」の恥ずかしい言動あるある
事実が伴っていないのに、自分はモテるいい男だと勘違いしていたり、自分は仕事がデキると勘違いしていたり……。そんな「勘違い男」の発言って、聞いているこっちが恥ずかしくなるような「は?」と思うものってありますよね。10~40代の女性100名に「勘違い男だな……と思ってしまった言動」を調査すると、出てくる出てくる、恥ずかしいエピソードの数々そんな「勘違い男だ」と思ってしまった瞬間をご紹介します。
勘違い男の特徴
1.めっちゃ上から目線
- 「LINEの番号いる? と上から目線でLINEを交換したがる」(28歳・専業主婦)
- 「たいしてかっこよくないのに、服装や発言がいつも上から」(32歳・アルバイト)
- 「自分が一番だと思い込んで、偉そうにしている人」(29歳・アルバイト)
2.ちょっと普通に接しただけで急に接近してくる
- 「1回優しくしただけでめっちゃ寄ってくる」(21歳・会社員)
- 「Facebookで繋がったらお友達だと思っていろいろ誘ってくる」(46歳・自営業)
- 「1度ごはんに行っただけで恋人気取り」(40歳・会社員)
3.自慢話が多い
- 「俺は昔こうだったとか、すごく自慢話ばかりする」(23歳・アルバイト)
- 「自分の武勇伝ばっかり話す」(21歳・学生)
- 「マウントが多い」(29歳・会社員)
4.勘違い自己アピール
- 「チャラくもないのに、周囲よりはコミュニケーション能力があるというだけで『俺チャラいって言われるんすよ(笑)』と言ってイキっている男」(21歳・学生)
- 「どうでもいいのに、『俺って〇〇じゃない?』と言ってくる」(22歳・学生)
- 「聞いてもないのに、歴代彼女の愚痴と、今までに乗った車自慢でいい男アピール」(29歳・会社員)
5.ナルシスト
- 「自分をイケメンだと過剰に思っている人」(24歳・会社員)
- 「ずっと鏡ばかり見ていて、自分の話しかしない」(20歳・学生)
- 「自分の自撮りをやたら送ってくる」(23歳・派遣社員)
- 「俺かっこいいだろオーラがある」(23歳・専門職)
6.質問しない・質問が下手
- 「自分の話ばかりで質問しない」(19歳・学生)
- 「会話が噛み合わない」(25歳・派遣社員)
7.距離感が近い
- 「物理的な距離感も近いが、いろんなことをいきなり聞いてくる」(20歳・会社員)
- 「出会ったばかりなのに深いところまで話を聞いてきたり、あまり人に話したくないようなところまで入ってきたり」(18歳・学生)
8.気が利かない
- 「タイミングがすこぶる悪い。あと余計な気を使いすぎてこっちが逆に気を使ってしまう」(30歳・専門職)
- 「びっくりするほど気が利かない」(24歳・専門職)
- 「面白いことを言おうとして余計なことばかり言う」(19歳・学生)
- 「おっとりしていて空気が読めていない」(18歳・学生)
9.モテていると勘違いしている
- 「モテていると思っている人」 (回答多数)
- 「他人に少し優しくされたら、自分に気があるのかと思う人」(21歳・会社員)
- 「最初から警戒してくる異性」 (20歳・学生)
10.自分が正しいと思っている
- 「自分の考えが全てだと考える人」 (23歳・派遣社員)
- 「自分が正解と思う人」(29歳・会社員)
勘違い男あるある
1.別にこっちは求めてないのに……
- 「いつでも相談に乗るよ、と言うやつ」(39歳・アルバイト)
- 「俺がいないとダメじゃん、とか言う人」(21歳・学生)
- 「自分が相手を理解できていると思いこんでいる人」(29歳・会社員)
2.勝手に相手は自分を好きだと思ってる
- 「こっちが前に片想いしてて、告って振られたあと、私は興味がなくなったのに、相手のほうがいつまでも私をじろじろ見てくるとき」(19歳・学生)
- 「別に私は相手を好きでもないのに、相手は私から好意を持たれていると勘違いして、わざとらしいしぐさを取っている人」(18歳・学生)
- 「向こうが勝手に私のお気に入りだと勘違いしていて、周りの人よりも親しい雰囲気を出してくる人」(22歳・専業主婦)
- 「別に何も考えてないのに、目が合っただけで『ん?どうしたの?』って言ってくる」(21歳・学生)
3.カラオケでかっこつける
- 「カラオケでやたらかっこつけて歌う」(26歳・専門職)
- 「カラオケで福山雅治しか歌わない。それはいいとして、自分が本気で福山に似てると思って歌ってるので手に負えない」(28歳・会社員)
- 「洋楽のバラードばっかり入れて一人で酔って歌って、まぁみんな知らないと思うけど……とか言う人」(20歳・学生)
4.センスが残念
- 「服装がダサい」(23歳・学生)
- 「洋服などのセンスがない男性。性格が悪い男性」(20歳・学生)
5.女子の心がわからない
- 「私が話したことを覚えてない。靴とかの手入れが行き届いてない。お酒に飲まれる」(24歳・学生)
- 「女の子の悪いところだけしか見ないで悪口を言ってしまう人」(19歳・学生)
- 「女心を分かっていない人」(27歳・公務員)
自分のことを好きだと勘違いしてる?ウザいLINE3つ
1.弱いところを見せる人はこっちも選びます
「いつでも相談に乗るよと言うやつ。大丈夫だと断っても、俺には弱いところ見せていいんだよ?と食い下がってくる」(22歳・学生)
いる! この「女子の弱いところ見たがり男」! その優しさがありがたいときもあるけれど、別にこっちは求めてないのに向こうから「相談乗るよ」「甘えて」「俺には弱いところ見せて」とか言われたところで、それは「甘えの強制」。
女子は誰にでも甘えられるわけじゃなくて、甘える人は選びたいんです。
2.要するに俺の悪いとこを受け入れろ宣言
「ありのままの不器用な俺を受け入れてほしいとか言われた。愛が高まってるならいいかもしれないけど、いきなりの自分の悪いとこ直す気ない宣言は引いた」(27歳・会社員)
「相手は俺のこと好きだろう」と思っているからこそ出てくる発言…なのかもしれませんが、特に何も思ってない人から急に来たら、さーっと引いてしまう。
確かに、好きになった相手にならそう思うし、ありのままの彼でいてほしい…と思うけど、こっちの熱がそこまで高まってない状態でこんなことを言われると「要するに自分は悪いところを変える気はありません」という宣言と同じ!
3.付き合う前の彼氏面、何様?
「行動を聞いてきて彼氏面する人。しかも返事しないと不機嫌になる」(28歳・会社員)
付き合ってからならある程度毎日何があったか報告はアリになるし、それに対して心配したとかも全然アリだけど……付き合う前に、というかそもそもまだ好きとかそこまで行ってないのに彼氏面されると「いったい何を勘違いしてるの……? あなたは私のなんなの……?」と思ってしまいますよね。
勘違い男の対処法
1.わざとスルー
マウントには触れずに話を進めたり気づかないふりをしたり…。これも相手のマウントをとりたいという気持ちをへし折りそうな対応です。おそらくマウントをとってくる方の気持ちとしては、「優越感に浸りたい」という気持ちが強いと思うので、わざとスルーしつつ他の話題にはしっかり食いつくと、「あれ? スルーされてる?」とちょっぴりショックを受けさせそう!
2.冷たい態度を取る
お仕事上の付き合いの人なら、距離を取るといっても難しいこともあるはず。そんなときは、冷たい態度を取って「私はあなたが嫌いです」という雰囲気を出してみましょう。マウンティングする人は案外、メンタルが弱くて予想しない出来事に対して動揺する傾向があります。
3.褒めてからけなす
相手が「努力が足りないんじゃないの?」といった感じで見下してくる発言をしてきたら、「努力している人はやっぱり違いますね」と一回褒めます。それから、「でも、それだけしか助言できないって終わってますね」とけなします。 一度褒めることで相手は気分がよくなりますが、そこから一気に突き落とすので、ひと言皮肉を言うよりも、褒めてから言ったほうが皮肉の効果が高くなるのです。
4.期待をかける
「〇〇さんならこれくらい簡単にできますよ~」とか、「〇〇さんは仕事が早いから、今日中に終わりますよね」といった感じで、相手ができないようなことをいってプレッシャーをかけるやり方も。「こんな仕事もすぐに終わらないの?」と見下すような発言をしてきたときに、そのセリフを逆手に取って、相手にプレッシャーをかけるわけです。
5.さらっと受け流す
相手が「なんかレベル低くね?」と上から目線の発言をしてきたときに、「はいはい、〇〇さんはすごいですよね」と皮肉交じりに受け流す方法になります。そうすると案外、「いや、そうでもないんだよ」と本音がポロッとでることがありますし、「この人には上から目線の発言が通用しない」と思ってあまり言ってこなくなります。
【まとめ】
見ているだけでこっちが恥ずかしくなっちゃう勘違いエピソードの数々。もし周りに勘違い男や予備軍がいたら、それとなく伝えてあげるのも相手のためかも。難しければ対処法を参考に、上手にお付き合いしてみて!
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