ユニクロの全身黒コーデも解説!【アイテム別・黒コーデ19選】|2022レディース

「黒」が決め手の冬コーデをピックアップ!

レディース黒コーデ冬

クールでモードな黒アイテムは、冬の締め色としても大活躍。スタイルアップ効果もあるので、冬コーデに取り入れない手はありません! オールブラックのかっこいい着こなしや、一年中お役立ちの黒スキニーを合わせるコーデなど、今すぐにマネしたいオススメの黒スタイルを紹介します♡

地味見えしない黒コーデは「素材感」を意識して

オールブラックって、重たく見えたり、なんか垢抜けずバランスを取るのが難しい。そんなとき、注目すべきポイントは「素材」! 例えば、スエード、ニット、ベロア、ナイロンなど、異素材をレイヤードして素材を楽しむと、黒の着こなしが抜群にこなれるんです♡

スタイリストが教えるおしゃれな黒コーデの作り方

旬のトレンドコーデとして、CanCamでも度々紹介してきた「オールブラック」の着こなし。実際のところ、ただ黒でまとめればいい…というわけではないのですが、コツをつかめば垢抜けた黒コーデはとっても簡単♡ では具体的なポイントは?

レディース黒コーデ冬

コツ①ロングシルエットには水玉など柄モノでメリハリを
コツ②異素材を組み合わせて透け感や奥行きを出す
コツ③ヘルシー&さりげない肌見せでコーデに軽さを♡

■ユニクロのアイテムでつくるオールブラックコーデ

レディース黒コーデ冬

ベーシックで昔から愛用していた「黒」だからこそ、ちょっとした今っぽさがものすごく大事な色!(スタイリスト・たなべさおりさん)

レディース黒コーデ冬

黒コーデに新鮮なアイテムを取り入れると、今っぽさが加わります。ベレー帽など、帽子を足すのも黒コーデが無難に見えないポイント。いつもより小物を少し多めにすると、手抜き感がなくなります(スタイリスト・たなべさおりさん)

冬の黒コーデの着こなしポイント

レディース黒コーデ冬

  1. オールブラックはレザーやニットなど異素材ミックスで奥行きを出す
  2. ドットや花柄など柄物合わせでメリハリをつけて
  3. 白インナーや白小物で軽やかさをプラス
  4. ファーやメタリックなど個性派バッグがアクセントにぴったり

黒でまとめる冬のスカートコーデ

【1】ドット柄黒スカート×黒ニット×白インナー×白パンプス

レディース黒コーデ冬

ドット柄スカートに黒の短丈ニットを合わせた大人コーデ。一見簡単なモノトーンスタイルも、袖口からのぞかせたブラウスやフラットシューズなど、白を効かせる計算で洒落感がアップします。

CanCam2021年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/有田梨華 構成/岩附永子

【2】黒ニット×チェック柄スカート×黒ブーツ

レディース黒コーデ冬

老若男女問わず好かれるチェックスカートで上品なお姉さんスタイルに。花柄などの甘めの柄もかわいいけれど、今はトラッドなチェック柄スカートが旬。柄を目立たせるように、他のアイテムはなるべくカラーレスでまとめるのがおすすめです。

CanCam2021年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/井上知治、木谷成良、金 世娜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【3】黒ニット×チェック柄スカート×黒コート×黒ブーツ

レディース黒コーデ冬

黒のタートルニットや黒コートなど、甘くなりすぎない「黒」を基調にすれば、チェック柄のミニスカコーデも大人かわいい印象に。今年人気のミニスカートは、トレンドのロングブーツを合わせることで肌見せ感が抑えられデイリーに活躍します。

CanCam2021年1月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/芝宮ゆかり 構成/権藤彩子

【4】黒スカート×黒シャツジャケット×白ニット

レディース黒コーデ冬

ゆるっとした黒のシャツジャケットをウエストマークでスタイルUP! ほぼ黒でまとめたコーデはレース素材のスカートや白タートルを選んで重たさを回避。ちら見せさせた白インナーや赤リップで、さりげなく華やかさをプラスするのも地味見えしないポイントです。

CanCam2021年1月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/芝宮ゆかり 構成/権藤彩子

【5】黒ニット×黒スカート×黒コート

レディース黒コーデ冬

黒ジャケットを取り入れたモードで女っぽい着こなし。オーバーサイズのジャケットとミニ丈ボトムで、地味見えしないトレンドコーデが完成します♡ インナーはリブニットでやわらかさをプラスするのが◎。薄手のタイツを合わせれば、ミニボトムに挑戦しやすい&大人っぽく着こなせます。

CanCam2021年1月号より 撮影/北岡稔章 スタイリスト/伊東牧子 ヘア&メイク/北原 果(KiKi inc.) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/鶴見知香

【6】ドット柄黒スカート×黒ニット×黒コート

レディース黒コーデ冬

着回しやすい黒のオーバーコートをあえてのALLブラックで今年っぽく! クールにならずフェミニンなムードがプラスできるドット柄スカートを挟むことで、全身をブラックでまとめても軽さややわらかさが演出できます。ボルドーカラーのバッグで女っぽい差し色効果も期待♡

CanCam2020年12月号より 撮影/水野美隆(zecca) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/渡嘉敷愛子 モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/鶴見知香

【7】チェック柄スカート×黒ニット×黒ブーツ

レディース黒コーデ冬

チェックのロングスカートに鉄板の黒ハイネックニットを合わせた上品コーデ。大ぶりなチェック柄が秋冬っぽく、かわいくも大人めにも着られます。超MINIバッグとボリュームのあるブーツなど、小物は遊びを効かせるとコーデに今っぽさがプラスできます。

CanCam2020年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/西村真樹、田中涼子、佐藤彩花、田中絵理子、時吉 茜

【8】レザー黒スカート×黒トップス×チェック柄パンプス

レディース黒コーデ冬

トレンドの黒レザースカートをフェミニンに取り入れるなら、辛くなりすぎないやわらかい生地感とふんわりシルエットをセレクト。透け感のある黒ブラウスや黒バッグ、カチューシャなど小物も黒でまとめつつ、ブーツにはアクセントになるチェックを足して。差し色的なチェックブーツで黒コーデに華やかさを♡

CanCam2020年12月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/まい(本誌専属) 撮影協力/ 構成/西村真樹、田中涼子、佐藤彩花、田中絵理子、時吉 茜

パンツスタイルのおすすめ冬コーデ

【1】黒オールインワン×グレーインナー×黒パンプス

レディース黒コーデ冬

ともすればほっこりしてしまうオールインワンも、エコレザーならキレよくオトナに仕上がります。汚れやシワに強く、ストレッチが効いていて動きやすいのもうれしい♪ コーデはシックなモノトーンでまとめて、グリーンのバッグで華やかな差し色を。

CanCam2022年1月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【2】黒ニット×黒ショートパンツ×白インナー×黒ロングブーツ

レディース黒コーデ冬

ちょいモードなレザーショーパン×ロングブーツはころんと丸いカゴバッグでかわいげを♡ 黒でまとめたミニマムコーデは、カゴバッグや筒太めのロングブーツが絶大な今っぽ効果を発揮! クールな着こなし×カジュアル小物でこなれコーデに仕上げましょう。

CanCam2022年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/宮本茉由(本誌専属) 撮影協力/有田梨華、木谷成良 構成/浜田麻衣

【3】黒パンツ×黒ブラウス×メタリックバッグ

レディース黒コーデ冬

デコラブラウスはオールブラックで辛口に着るのが大人向け。ラインがきれいなストレートタックパンツでシンプルに落とし込むと洗練された黒コーデが仕上がります。メタリックなバッグやピアスなど、モードめの小物でツヤをプラスして。

CanCam2022年1月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/シバタロウ(P-cott) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【4】黒スキニーパンツ×黒トップス×チェック柄コート

レディース黒コーデ冬

チェックコートやロゴトップスなど全体的に重さがあるコーデは、インナーに白のカットソーを仕込むと抜け感が出て◎。1枚はおるだけでおしゃれに見えるチェック柄コートは、インナーのトーンを揃えたり黒スキニーですっきりまとめるのがおすすめです。バッグは赤でモノトーンに華やかさを添えて。

CanCam2021年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/石川 恋(本誌専属) 撮影協力/井上知治、木谷成良、金 世娜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【5】レザー黒パンツ×黒ニット×黒ベレー帽

レディース黒コーデ冬

トレンドのレザーパンツがあれば、1+1のシンプルな黒コーデもサマになる♡ デコルテがのぞく深めのVネックニットで女っぽさをプラスしたり、黒のベレー帽やスニーカーでちょっぴりモードなアクセントを足しておくと、コーデのおしゃれ感が際立ちます。遊びのある小物使いで親近感のあるオールブラックに。

CanCam2021年2月号より 撮影/曽根将樹 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜、浜田麻衣

【6】黒デニムパンツ×黒トップス×白インナー×黒ブーツ

レディース黒コーデ冬

黒の切りっぱなしデニムをラフに着たい日は、黒のロゴ入りトレーナーを合わせてクールカジュアルに。首元や裾から白インナーをちらっとのぞかせると、オールブラックコーデに軽やかさが演出できます。メンズっぽいかっこよさがあるので、足元はヒールブーツを合わせて女っぽく。

CanCam2021年1月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/芝宮ゆかり 構成/権藤彩子

黒ワンピースの冬の着こなし

【1】黒ワンピース×ブラウンブーツ×ミニバッグ

レディース黒コーデ冬

ビッグカラーワンピは小顔見えも満点! シックな黒を選べばミニ丈でも大人っぽく着られます。ブーツは筒が太すぎないものを選ぶと女らしくまとまります。お団子ヘアやバニティバッグでほんのりかわいらしさも意識して。

CanCam2021年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【2】花柄ワンピース×黒コート×白バッグ

レディース黒コーデ冬

総花柄のレトロワンピにモードなアウターを重ねて今っぽく。甘さをおしゃれっぽく仕上げてくれる技ありコートで感度の高い冬コーデが完成します。冬の装いの中で光る白バッグは、ふんだんにあしらわれたビーズが高見え。アクセサリーのようなツヤ感を与える華奢ストラップもポイントです。

CanCam2021年12月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/KIKKU モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/金崎吏穏 構成/権藤彩子

【3】黒ニットワンピース×黒ブーツ×ブルートートバッグ

レディース黒コーデ冬

タイトなニットワンピに、カシュクールニットを重ねた冬コーデ。ボリューミーなパフスリーブや肩の抜け感が女っぽい黒ワンピは、厚底の黒ブーツで締めると肌見せの色っぽさが際立ちます。

CanCam2021年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【4】花柄ワンピース×黒ニット×黒パンプス

レディース黒コーデ冬

ケーブル編みのベストと長袖ニットの組み合わせはデザイン性もバツグン。レディな花柄シフォンワンピに重ねれば、繊細な女っぽさがぐっと引き立ちます。足元は黒のフラットパンプスで引き締めて、バッグはやわらかなベージュを取り入れるのがおすすめです。

CanCam2021年11月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【5】ドット柄黒ワンピース×黒コート×黒ベレー帽

レディース黒コーデ冬

クラシカルなボウタイブラウスとスカートのセットアップに品のあるテーラードコートをON♡ ベレー帽やボウタイブラウスなど、かわいいアイテムはあえての“黒”で楽しむのが推し! 他の色ならトゥーマッチになりそうな甘めアイテムが、重厚感のある黒のパワーでクラシックムードに変身します。

CanCam2021年1月号より 撮影/北岡稔章 スタイリスト/伊東牧子 ヘア&メイク/北原 果(KiKi inc.) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/鶴見知香

定番の「黒」は旬なアイテム合わせで今っぽく!

トレンドのオールブラックや定番のモノトーン配色など、黒アイテムをMIXするだけで着こなし全体が引き締まる冬コーデは要チェック! ニットやアウターのほか、この時季に合わせやすいフーディやデニムにも、黒を準備しておくのがおすすめです。