「黒に合う色」を解説! 【黒のレディースコーデ31選】定番モノトーンを更新する簡単テク

黒が主役のトレンドコーデを大特集

おしゃれに欠かせない万能の「黒アイテム」を今っぽく着こなす方法は? シーンや季節を問わず着られる「黒」ですが、定番色だからこそ着こなしのアップデートが重要です。今回は、トップス、ボトム、アウターそれぞれの最旬コーデを紹介します。

モノトーンコーデを今っぽく更新するコツ

シンプルだけどハッとする「センシュアルモノトーン」が今季のトレンド。ベーシックが流行の今、定番モノトーンが最先端カラーとして大注目されていますが、アイテムの選び方や合わせ方も今年っぽくアップデートするのが重要! 都会的なシンプルムードを意識した着こなしが主流なので、地味にならないよう、肌見せや透け感、タイトシルエットなど色っぽさを加えるのがおすすめです。

黒に合う色

みんな大好きなモノトーンは毎月のCanCam読者が選ぶ「好きなコーデ」ランキングで上位を席巻! どんなシチュエーションにも合う配色だからか、フェミニン系もマニッシュ系もどちらからも支持されています。

1.肌見せや光沢感のあるサテン風スカートがセンシュアル♡

黒に合う色

カジュアルな黒トップスでも、ツヤのあるきれいめスカートを合わせるとこなれ感のあるモノトーンコーデに。

2.定番モノトーンを色っぽシアーニットで更新!

黒に合う色

ほんのり透けた肌が色っぽさ満点のシアーニットは、コーデに抜け感と今っぽさをプラスしてくれる一石二鳥アイテム。

3.ホワイトワントーンに黒の小物でほんのりメリハリを

黒に合う色

全身を白でまとめつつ、小さめ黒バッグで全体を引き締めて、ほんのりメリハリを効かせるのが正解♡

4.かっちりしがちな黒シャツはシアータイプで軽やかに

黒に合う色

重たく見えがちな黒シャツは、透け感のあるシザー素材を選ぶことで軽快な印象に。カチッと着るより、ちょっぴりラフに羽織ったりインナーをチラ見せしたり、おしゃれっぽく着こなすのがおすすめです。

5.V開き黒カーデでハーフパンツコーデを女性らしく

黒に合う色

Vネックで胸元をさりげなく開くと、華奢見えも色っぽ見えも叶えられて、ハーフパンツが大人顔に。

6.ドット柄キャミをクールな黒で媚びない甘さに

黒に合う色

ロマンティックなドット柄を黒でまとめて、色っぽいけど媚びない女らしさを表現♡

今季のおすすめは?黒に合う色5選

どんな色とも合わせやすい「黒」ですが、今取り入れるなら旬の色合わせで差をつけて! おすすめの色合わせや着こなしのコツを紹介します。

■黒×グレー

黒に合う色

今年の注目カラー・グレーは、辛口に着たい気分。サテンやレザーなど光沢感のある黒で締めてスパイシーに着るのがおすすめ。

■黒×ベージュ

黒に合う色

程よくメリハリがつくれて、大人カジュアルな印象に。黒を優しげに着たい日におすすめ。

■黒×カーキ

黒に合う色

黒とカーキの組み合わせは、大人カジュアルの王道配色。ジャケットを羽織れば、オフィスコーデにもおすすめです。

■黒×淡色カラーアイテム

黒に合う色

ピンクやミント、イエローなど淡いカラーアイテムは黒を合わせて引き締め&大人っぽく!

■黒×こっくりカラーアイテム

黒に合う色

落ち着いた色味のカラーアイテム×黒の配色はラフな着こなしでもきれいめな印象に♡ 肌見せや白やベージュの小物を合わせると抜け感もばっちり。

黒アイテムのコーデのポイント

黒に合う色

  1. 甘めアイテムの着こなしは黒で大人っぽく仕上げるのが今っぽい
  2. シックな色でまとめるときは白インナーや肌見せで抜け感を
  3. ベロアやシアーなど素材感に特徴のある黒でトレンド感を演出

【黒に合う色】黒トップスの着こなし

【1】シャギーやベロアの素材感で黒トップスをクラスアップ

SHAGGY 甘め派の大本命♡レディに着るふわもこシャギー『ふわふわとした質感がかわいいシャギージャケットは、その優しげなムードを活かして、ほんのり甘く着こなすのがベストバランス。フェミニンなアイテムを投入してもジャケットだと甘くなりすぎないから頼りになる!』

シャギーとベロアの上品な素材感でパンツスタイルも新鮮かつフェミニンに。温かみのあるシャギージャケットにベロアカットソーでツヤを足して、大人の甘さをトッピング。シャリ感のあるパラシュートパンツなら抜け感もたっぷり!

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【2】黒タートル×ジャケットの今っぽトラッドスタイル

一点突破なitアウターも端正なタートルで受け止めるとどこか女っぽく好印象に♡『主役アウターが目白押しの秋。その存在感を引き立てるのは、やっぱりタートルニット♡合わせるものを選ばないだけでなく、ピタッとした首元が絶対的きれいめ感をプラスしてくれるから、安心して新顔アウターに挑戦できるんです♪』

オーバーサイズジャケットとタートルニットで作る今っぽトラッド。ボクシーなジャケットに、タートルニットをINしたちょい真面目なコンビが逆に新鮮でおしゃれ! ほっこりしないように、動きのあるバサッとフレアスカートやキャッチーな小物使いでハズしを加えて。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】シンプルな黒ニットで華やかスカートを引き立てて

シネマ女優みたいなNEOクラシックでレディ気分に『レトロ映画でヒロインがまとっているような、タートルニット×フレアスカートをお手本に♡華ディテールや小物で今の気分を加えると、クラシカルながらも〝攻め〟なきれいめ感が手に入る!』

クチュール感のある映えフレアスカートを端正なタートルニットで凛と、美人に。デコラティブなスカートは、ボディラインに程よく沿うタートルニットでエレガントにまとめつつ、シアーソックスやカゴバッグで旬な遊びをプラスすることでnotコンサバに着こなせます。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】黒ニット×カーキアウターの辛口コーデにバッグで遊びを

クロップド丈ブルゾン『スポーティなブルゾンは洒落感カジュアル派アウターの代表格。今季はトレンドのY2Kな雰囲気をまとえるクロップド丈が狙い目! くしゅっとギャザーの効いた長めスリーブとのアンバランスさがかわいい♡』

定番のカーキブルゾンもコンパクトなシルエットで旬のバランスに。グレー系のワイドパンツと黒トップスで大人っぽく着こなしたら、差し色のオレンジバッグで遊び心をON。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】黒トップス×ビスチェレイヤードでスタイルアップ

Wide Tapered DENIM ×ビスチェ『カーヴィーシルエットで魅せるコケティッシュな色っぽさ。』

トレンド感たっぷりなツイード素材のビスチェをボトルネックカットソーに重ねて、上半身はキュッとミニマルに。絶妙な女っぽさを漂わせるワイドテーパードデニムとの相乗効果で、レディなムードを今っぽく更新して。

CanCam2023年10月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/菅 博子

【6】タイトな黒ニットでパンツスタイルをレディに

スポーティなトレンドパンツは揺れ・ピタッ・細ヒールでとことん女っぽく!『デザインや素材感など、どこかアクティブなムードのパンツが豊作なこの秋。パンツ自体がカジュアルなので、合わせるアイテムで女らしさを底上げするのが、オフィカジ的セオリー!』

ウエストマークと細ヒールの組み合わせがスタイルアップを確約。スーツ地のようなメンズライクな素材感のパンツは、ボディラインに沿う黒のピタニットを合わせることで色気が加速。小物は千鳥格子のパンプスとグリーンのバッグで地味見えを回避して。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【7】黒×ブラウンの大人配色に肌見せで抜け感を

ベロアトップス×カジュアルパンツ『今シーズントレンドのベロア。ツヤのあるリッチな素材だからこそ、質感やディテールでラフさを加えたパンツでヘルシーに取り入れるのがベスト。ノーブルなのに親近感もあるGOODバランスに!』

ベロア以外はメンズっぽいアイテムで揃えた秋色コーデ。くしゅっとさせた首元と袖がアクセントになったブラウンのベロアトップスは、ブラウス感覚で取り入れるのがおすすめ。ドレッシーに転ばないように、ウエストのラインやスリットでラフさを加えたパンツでデイリー仕様に。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】フェミニンなスカートコーデは黒多めで甘さをオフ

肌感ニット×華やぎフレアスカート『肌感でギャップ』

スイートなふんわりスカートはさりげない肌見せでキレよく投入。エアリーに広がるオーガンジースカートは、ロマンティックな着映え感があって◎。肩がのぞく黒のレイヤードニットでシャープに振って、大人にちょうどいい甘さを目指すのが正解です。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【9】ビスチェを重ねるモードな黒ワンピースコーデ

2023秋トレンドアイテムから何を選ぶ?『色っぽヘルシーは【肌見せ】【フィット感】【品のよさ】が合言葉』

フィット感が色気を生む黒のタイトワンピースはそれだけで最上級の色っぽさ。脚長効果を狙ったキャミレイヤードで程よいカジュアル感も引き出せます。パンプスはあえてのフラットでこなれ感をON!

CanCam2023年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE REP) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/佐藤彩花

【10】柄スカートは×黒アイテムで今っぽモードに

脱・トラッドに着るチェックスカート!『この秋、チェックはお目立ち度の高いタータンチェックが狙いめ。真面目に着ずに、カジュアルなロゴTやちょこっとパンチの効いた小物でロック風味に味つけるのがオツ♡』

トラディショナルなラップスカートにあえての古着風Tシャツでラフさをプラス。靴下+スポサンの今っぽい足元コーデも上質なチェックスカートをおしゃれっぽく着こなす秘策。こなれ感のある靴下合わせはコントラストをつけず、黒でまとめるのがおすすめです。

CanCam2023年9月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【11】黒Tシャツ×レイヤード風スカートで今っぽい着こなしに

ブームの〝肌見せ〟をヘルシーに攻略できる!『SNIDEL ラップ風レイヤード』

ショーパン×ロングフレアのレイヤード風スカートは、チノのようなカジュアル素材で嫌みのない脚見せが叶う一枚。カジュアルアイテムを合わせて甘辛MIXな今っぽコーデにシフト♡ ベルトマークのハイウエストを生かしてTシャツINで着こなすと、スタイルアップもバッチリです。

CanCam2023年5月号より 撮影/菊地泰久(vale.) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【12】ピンクカーゴが新鮮なトレンドの黒トップスコーデ

SPORTY MIX『ジャケット本来のベーシックさを味方にすることで、カジュアルアイテムとかけ合わせたスポーティな着こなしもうまくいく!体が泳ぐサイジングや思い切った短丈も、こなれ見えのファクターに。』

なじみのいいグレーとピンクを黒のビスチェ&キャップでメリハリよく! 人気のパラシュートパンツを女っぽく仕上げたいときは、ばさっとはおるジャケットの出番です。ルーズなジャケットの下はコンパクトなビスチェ、という緩急のある組み合わせも今っぽい。

CanCam2023年5月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/森野友香子(Perle Management) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/岩附永子

【13】定番デニムカジュアルをクロップド丈ジャケットで旬顔に

パッと目につくアウターこそカラーアイテムでアプデが効果的!ハンサムアウター『春らしいパステルカラーのアウターは、コーデを瞬時にアップデートしてくれる優れもの。甘さ控えめのちょっぴりメンズライクなアイテムを選べば、モードな洒落感を高めてくれる。透明感のあるアイシーカラーが顔周りにあると肌がトーンアップして見える効果も♡』

定番のテーラードジャケットは、短丈×アイシーパステルを選んでアップデート。グレーデニム×黒トップスのシンプルコーデにはおるだけで、さりげない優しさと色気が加えられます。靴は黒、バッグはバイカラーを選んで、きれい色のジャケットを引き立てて。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【14】黒のシアートップス×ミントパンツで爽やかに

こなれたデザイン×きれい色で着映え度抜群!トレンドパンツ『この春は、きれいめスタイルは維持しつつ、こなれ感増し増しにしてくれるひとクセパンツが大豊作♡ 辛口デザインに、アイシーパステルの女っぽさがちょうどいい抜け感になって、まわりと差がつくコーデが即完成する優れもの!』

カジュアルなデニムこそアイシーなグリーンで抜け感を狙って。やわらかなトーンでまとめるのではなく、ブラックのブラウスをトッピングすることで洗練された雰囲気にまとまります。爽やかだけどハッとするほど色っぽい、新しいデニムコーデが完成。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【黒に合う色】黒のパンツ・スカートの着こなし

【1】黒のバルーンスカートでシャツコーデを大人っぽく

AKTEのバルーンスカート『ハリ感のある裾しぼりシルエットが新鮮なバルーンスカート。ほんのりスポーティなナイロン素材が、旬なムードのスタイリングにひと役買ってくれます♡』

あえてグッドガールなシャツレイヤードで、カジュアルなバルーンスカートを大人きれいに着こなす今旬コーデ。短めのシャツやインナーのタートル合わせでトレンド感もUPします。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【2】ゆるジャケットは×ショートボトムのシルエットが旬

LEATHER ピリッと辛口なレザーで女っぽコーデに奥行きを『コーデにキレを加えてくれるレザージャケットは、「ワードローブにレディなアイテムが多い」なんて人にこそゲットしてほしいアイテム。いつものコーデにプラスするだけで、おしゃれに深みが増すこと間違いなしです!』

つや感レザーにふわもこニット、素材のコントラストが新鮮な冬スタイル。真逆のテンションの素材を合わせることでメリハリをつけると今年っぽく着こなせます。今季はショーパンがジャケットにすっぽり隠れちゃうくらいが旬のバランス♡

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【3】ミドル丈アウターを黒のスキニーパンツですっきりと

TWEED  端正なツイードはラフに着くずして抜け感を『落ち着いた大人のカッコよさが手に入るヘリンボーン柄のツイードジャケット。スーツにも似たきちんと感があるゆえ、カジュアルなアイテムで遊びを足して力を抜いて着るのがこなれ見えの近道!』

女っぽモードなワンショルカットソーでツイードジャケットをキレよくおしゃれに。鎖骨がのぞくトレンドのワンショルデザインは、ハンサムなおじジャケにちょうどいい女っぽさを加えてくれるだけでなく、厚手ジャケットの抜け感作りにも活躍。パンツとロングブーツでタイトなⅠラインを作って、すっきりと着こなして。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【4】ゆるニットコーデに黒スカートでキレをプラス

ロゴニット『プレッピーな風合いのロゴニットも、メンズのオーバーサイズならこなれたカジュアルさに! ロゴが引き立つシンプルな色味が選びのコツ。』

メンズニットのゆるいカジュアル感がおしゃれなデートシーンにマッチ。大人気のアミ パリスのニットは、スカイブルーで鮮度アップ。メンズサイズだからこそ、ほんのりゆるいネックの開き具合もあざとかわいい萌え袖も自然に叶います。ボトムはレザースカートで、女っぽい辛さをプラス!

CanCam2023年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/入江陽子(SIGNO) ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【5】モノトーンコーデは小物使いをアクセントに

変幻自在なシャツををバディに、遊びゴコロをON『着くずしたり、はおったり、巻いたり。アレンジしやすいシャツで、プレーンなタートルニットに自分らしくて洒落た味付けを♡ このコンビがあれば、秋冬の着回しレベルがぐーんとUP!』

カシュクール風に着るCPOシャツからボーダータートルを効かせてこなれ感たっぷりに。さらにCPOシャツのボタンを掛け違えるようにズラして留める〝カシュクールっぽアレンジ〟にトライ! コンパクトなタートルニットがインナーだからこそ、もたつかずバランスよくキマります。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【6】トレンドのキラキラスカートは黒で大人っぽく

上品きれいめ派菜波ってこんなコ!『女性らしい品のよさがマスト 大人っぽく洗練された服が好み  時には色気も意識♡』

シックなグレージャケットをはおれば夏のモノトーンが瞬時に秋顔に♡ シャープな襟ぐりに肩パッド入りのレトロなフォルムのジャケットで、きれいめながらトレンド感も満点です。アメスリタンクからちらっと肌を覗かせて、程よい色気と抜け感をプラスして。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【7】レザーショーパンのツヤでモノトーンに奥行きを

ビッグジャケット×ミニボトム『秋のはじまりにチェックしたい薄軽アウターの注目株は、お尻が隠れるオーバージャケット! そのNEWなきちんと感に遊びを加えるように、キャッチーなミニボトムを合わせてテイストMIXなギャップを。』

あえてのメンズサイズがおしゃれなジャケットは×ショーパンでマニッシュに。インナーは白のロゴカットソーを合わせてラフさを足しつつ、肩に巻いたニットでこなれ感をもうひと押し。レザーショーパンで奥行きを加えたモノトーン配色なら都会的に仕上がります。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】シャギーニット&黒デニムスカートでこなれた色っぽさを

半袖ふわニット×ハイスリットスカート『上下共に夏っぽい〝肌感〟があるのに、ふわもこニットで秋ムードが漂ってる!暑いの? 寒いの? そのあいまいさに不思議と色っぽさが上昇!夏→秋の今だからこそ楽しめる限定感も◎。』

旬のシャギーニット&デニムスカートでこなれ感のある〝色っぽヘルシー〟を体現。トレンドのニットをミニマルな黒デニスカでサラッと受け止めつつ、シアーハイソックスのちょいセクシーな足元で、さりげなく個性を添えて。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【9】優しい配色に黒のミニボトムでシャープさをON

ロングエコファーブーツ×大人ミニが秋のおしゃれの本命!『秋のおしゃれの楽しみのひとつが、ロングブーツとミニスカの相思相愛コーデ!折り返し部分のモコモコファーには、無条件にきゅん♡』

ボリューミーなざっくりニットはボトムに「黒」を効かせてメリハリを意識。履くだけで洒落ムード漂うくたっとしたエコファーブーツで、足元に重心を置いた旬なバランスが完成します。

CanCam2023年10月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 成/岩附永子

【10】フェミニンカジュアルな黒フレアスカートの着こなし

程よいストリート感を呼び込んでくれるHストライプススニーカー♡『HOGANを象徴するアイコン的存在の、スニーカー。ジェンダーニュートラルな新作は、プラットフォームソールにリニューアルされて、こなれ感がよりUP!』

今っぽカラーのイエローニットに黒のサテンスカートでツヤ感をプラス。足元は白×黒のバイカラースニーカーを洗練カジュアルのアクセントに。

CanCam2023年10月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/生見愛瑠(本誌専属)構成/岩附永子

【黒に合う色】黒アウターの着こなし

【1】黒のショートアウターでパリっぽコーデを刷新

eimy istoireのホールガーメントミニ『縫い目のない〝ホールガーメント〟で編み上げたニットスカート。ふんわりとした立体感と独特なフレア感が新鮮かわいい!ミニ丈のひらりと揺れる裾にもキュン♡』

ちょいモードなホールガーメントワンピでパリっぽコーデを刷新。スカートにボリュームがあり華やかな分、コーデは色味を抑えて大人っぽく。ウエスト部分の切り替えを隠さない、クロップド丈のアウターで脚長効果も狙えます。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属)構成/田中絵理子

【2】華やかな黒カーデはカジュアルに着るのが旬

お出かけテンションをさらに上げてくれる、キラキラに夢中!いつものデニムがグッとチャーミングに

スパンコールで彩られた〝おめかしニット〟は、×デニムでカジュアルに着るのが今旬! インナーのシアーカットソーもラメ素材と、キラキラを大胆にレイヤードするところが今季らしいアプローチ。

CanCam2023年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【3】ミニボトムコーデを黒ジャケットで大人っぽく

ビッグジャケット×ミニボトム『秋のはじまりにチェックしたい薄軽アウターの注目株は、お尻が隠れるオーバージャケット! そのNEWなきちんと感に遊びを加えるように、キャッチーなミニボトムを合わせてテイストMIXなギャップを。』

カーキ色のマイクロスカパン&キャップでKアイドルっぽいジャケットコーデに。着回しやすい黒ジャケットは、インナーショーパン付きミニスカ×サイハイブーツでスパイシーにアレンジすると、韓国風のおしゃれコーデが完成します。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】黒レザージャケット×白ワンピースの甘辛コーデ

黒のレザーアイテムをレディに着るなら、甘めな白ワンピースと組み合わせるのがおすすめ。あえてのウエスタンブーツで外して着ると、大人っぽいカジュアルコーデが楽しめます。

CanCam2023年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/松井 華、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【5】ドット柄×ツイードジレでモノトーンをアップデート

着映える色・柄盛りパンツで特別感をちょい足し!『視覚に訴えて、手っ取り早くオフィカジをアップデート♪ちょっぴりテンションの高い色・柄もパンツならちょうどいいカジュアル感が加わって、大人の余裕漂う仕上がりに。』

きちんとシーンに頼れるモノトーンを、ドット柄パンツとツイードジレでファッショナブルにアップデート。黒Tシャツにジレを羽織ればきれいめなムードもばっちりです。

CanCam2023年8月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【6】定番の黒ジャケットはオーバーサイズが今っぽい

程よい”透け感”できちんと×トレンド感を両立! シアージャケット『〝シアー〟といっても、あくまで〝ほんのり〟がオフィカジのお約束。カーディガンよりきちんと見えて、夏の冷房対策にも◎。ジャケットだからこそ、上品に肌見せが叶う!』

ロゴT×ラベンダーのパンツに、シアー素材の黒ジャケットを羽織って旬のオフィスカジュアルに。ジャケットはバサッとはおれる少しオーバーめなサイズ感でこなれ感もバツグン。透け素材のおかげで、黒ジャケットも軽やかにキマります。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【7】差し色のブルーでセットアップにこなれ感を

クロップド丈のジャケットSet up『きちんと感のあるセットアップをかっこよく、今どきに』

ハンサムな黒のセットアップにブルーのノースリニットをプラス。辛口な黒はロングスカートで女のコらしい甘さをプラスすることで、大人な色気が香ります。靴はあえての白スニーカーでおしゃれ上級者な着こなしに。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

アイテム合わせで黒をよりおしゃれに♡

幅広いシーンで合わせやすい黒のアイテムですが、定番色だからこそ着こなしのアップデートが重要! モノトーンやワントーンといった失敗しにくい配色でも、サテンやツイードなど素材に特徴があるアイテムを取り入れると、よりおしゃれっぽく仕上がります。