春休みは友達や彼氏と温泉に浸かって、ゆっくりしたい! そんな人は、3月12日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系・毎週火曜20時57分)をチェック。箱根のドンと呼ばれる男性が、おすすめの小浴場や絶品グルメ店を紹介します。
同番組は、日常にこそ潜む興味深いマツコさんも“知らない世界”を、その道を愛してやまないスペシャリストが紹介。個性あふれる人物たちが、マツコさんに熱く語りつくす独特の世界観が人気を集めています。
古くから湯治の街としても知られている箱根。以前は箱根七湯と言われ、7種類以上の様々な温泉が楽しめました。そして現在では、二十湯まで増え、さらに多くの泉質を誇っています。
今回、そんな箱根の魅力を、地元で新聞配達歴を50年以上続け、今ではドンと呼ばれる男、田中康久さんがレクチャー。生まれも育ちも箱根で、箱根の本当の魅力を知る田中さんが、地元の人に愛される小浴場や、路地裏の名店をピックアップ。なぜ、小浴場がいいのか?を細かく解説しながら、田中さんのリポートを交えて「美肌の湯」のいくつかを紹介していきます。
さらに、取材拒否のお店の絶品カニクリームコロッケも登場。試食したマツコさんはその味わいに感動!?
また、昭和家電に7000万をつぎ込んだ男性・冨永潤さんが語る「昭和家電の世界」も。ギザギザの付いた10円の収集を経て、現在は昭和家電を1万点以上も集めてしまったという冨永さん。給料のほとんどを昭和家電につぎ込み、現在は趣味が功を奏して映画やテレビドラマなどに昭和家電の貸し出しを行っているそう。
そこで今回、冨永さんが、昭和という時代が滲み出ているテレビを中心に、メーカーにも残っていない発売当時の超レアものや、リモコンの元祖、家具調テレビなど、製品を売るために試行錯誤したことが伺える“愛くるしい”機能をたっぷりと語ります。
また、電子レンジ・炊飯器・洗濯機など、当時としては画期的な機能やオプション部品などを、マツコさんと一緒に味わうことに。思わず「家にあった」「使っていた」と叫びたくなる昭和家電が、続々と登場します。