クールに、モードに、女っぽく♡ 変幻自在の「黒ジャケットコーデ」を大特集! テーラードやツイード、レザーなど、トレンドの黒ジャケットを今っぽく着こなす方法を紹介します。きちんと感を高めたいオフィスシーンにも取り入れてみてくださいね。
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デザインによって印象が変わる黒ジャケット
コーデをハンサムに引き締めてくれる黒ジャケットは、パンツスタイルに合わせると洗練された印象に、スカートやワンピに合わせれば甘辛に…と、着回しが存分に楽しめるアイテム。休日のきれいめカジュアルはもちろん、オフィスコーデにも最適なので一枚あると重宝します。
ブリッジコーデのアウターとしても使えるツイードジャケットは、トレンドを意識したオフィスコーデにも最適! きちんと感はハズせないけどちょっぴり華やかさを加えたい…そんなときにも活躍します。テーラードジャケットよりもかしこまらず、ニットカーデよりきちんと見えてサマになります。
着回しやすい「黒ジャケット」はこう選ぶ!
せっかく買うなら、オフィスでも着られて、きれいめな休日コーデにも合わせられる黒ジャケットを選びたいですよね。そこで、オンオフ着回せる黒ジャケットのCheckポイントを紹介します。
■オフィスでの着用頻度が高めの人は「程ゆるジャケット」
オフィスでの着用が圧倒的に多い! 休日は気が向いたら着るかな…という人には、きちんと感のある黒ジャケットがおすすめ。
デザインは、甘めのブラウスに羽織るとコーデ全体がキリっと見えるテーラードが理想。カラーやデザインに堅さがある分、ややオーバーサイズのシルエットとやわらかな素材を選ぶと、休日もおしゃれっぽく着られます。お仕事メインといっても、リクルート感のあるカチッとタイプはNG。
■オフィスでの着用頻度がやや高めの人は「ノーカラージャケット」
オフィスで着用する頻度はそれなりに高いけど、オフの着回しも考えて遊び心もちょっぴり取り入れたい! そんな人は、ノーカラージャケットで変化をつけてみて。もちろん、平日の登場も見込める上品な色を狙うのがベストなので、ベーシックカラーの黒なら失敗しない!
今季はオーバーサイズのジャケットがトレンド!
今季も外せないジャケットは、オーバーサイズやビッグショルダーなど、よりマニッシュなデザインに進化。端正でカッコいいジャケットを軸に色っぽさを際立たせて、強くてしなやかな大人のフェミニンスタイルを満喫!
黒ジャケットコーデのポイント
- 着回しやすい黒ジャケットは「オフィスでの使用頻度」で形を選ぶ
- カーデのように軽く羽織れるツイードタイプも合わせやすい
- テーラードジャケットはオーバーサイズで旬なシルエットに
- デニム合わせなど程よくラフな着こなしが今っぽい!
【テーラード】黒ジャケットのレディースコーデ
【1】黒ジャケットやローファーでプレッピームードに
スクールガール風の白カーデにチノパンツを合わせるプレッピースタイル。さりげなく羽織ったジャケットもトレンド感を後押し。足元はアッパーのステッチやボリュームソールなどひとクセある黒ローファーで、今っぽく華やかな印象に。
【2】オーバーサイズの黒ジャケットで今っぽいシルエットに
超オーバーなハンサムジャケットとレースミニで作る韓国っぽスタイル。肩パッド入りでゆったり余裕のあるビッグジャケットは、はおるだけで意思あるモード感が手に入る。レースミニにゴツめのロングブーツを合わせた甘×辛MIXでキレよく仕上げて。
【3】白カットソーやチノスカートで大人カジュアルに
使い勝手のいい薄軽シアージャケットが通勤カジュアルの必需品。白Tシャツを挟んだシンプルな着こなしでも、シアーだと今っぽいムードに仕上がります。バッグはボルドーで女っぽいアクセントを。
【4】インディゴデニムと黒ジャケットのきれいめカジュアル
カチッとしたジャケットもデニムの力を借りればこなれ感抜群のオフィススタイルに。レーストリミングのインナーやエクリュのバッグで、ほんのり女っぽさも加えるのがあか抜けポイント。
【5】クリーンな上下白コーデを黒ジャケットで引き締める
ボリューミーなミモレ丈の白バルーンは、ジャケットを合わせたモノトーンスタイルでミニマルにカッコよく。トレンド感のある媚びない女っぽハンサムが、今の気分にマッチします。
【6】かっちり黒ジャケットをロゴTや小物でスポーティに
黒ジャケット×レザータイトスカートにロゴTでこなれ感をプラス! 靴はオフィカジをさらにキレよく仕上げる、カーキをきかせたユニセックススニーカーが新鮮。レザー部分にはシワ加工が施されていて、細部までおしゃれ! こなれ感が急上昇するリュック使いも要チェック。
【7】ストライプ柄ジャケットを合わせるメンズ風デニムスタイル
マニッシュなストライプジャケット×デニムで定番カジュアルを大人っぽく。王道のデニムスタイルも、ざっくりはおれるビッグジャケットやカーディガンの重ね着で今っぽくアップデート。
【8】重ね着やキャップでこなれる黒ジャケットコーデ
ビスチェを重ねるひと手間で定番のジャケット×デニムコーデが新鮮に。ビスチェのアシメラインが際立つように、インナーは白のロンTを重ね着。キャップなどの小粋な小物使いもツウ見えの秘訣。
【9】ビッグジャケットをベルトマークですっきり着こなす
すっきり見えるIラインスカートとメリハリがUPするジャケットのウエストマークが上級者。1本のベルトが女っぽさと洒落感を一層引き立てるジャケットコーデにレースのティアードスカートを合わせて甘辛に。秋冬コーデを軽やかに魅せてくれるシアーブラウスの抜け感もポイント。
【10】黒ジャケットのセットアップをキャップでラフに
オーバーサイズジャケットが今っぽいセットアップはTシャツ合わせでこなれ感を底上げ。ヴィンテージライクなピンクのロックプリントTシャツがツウな印象に直結。仕上げにワンポイントキャップで気の利いたアクセントを。
【11】ストライプ柄の黒ジャケットでモノトーンをキレよく
マニッシュなネイビーのストライプジャケットは、まろやかなグレータートルとミニ丈ワンピで女のコらしく。ワンピとブーツをレザーでそろえれば、キレの良さはしっかりキープ。ゴールドのショルダーバッグをアクセ代わりに、モノトーンコーデに今年っぽいムードを取り入れて。
【12】定番黒ジャケットはオーバーサイズシルエットで今っぽく
カーキ色のマイクロスカパン&黒キャップでKアイドルっぽいジャケットコーデに。着回しやすい黒ジャケットは、ミニボトム×サイハイブーツでスパイシーにアレンジすると、韓国風のおしゃれコーデが完成します。ハイウエストボトムに白Tをタックインすることで、スタイルアップ効果にも期待。ショルダーバッグもベルトは短めで腰より上に持つと、目線が上がり脚長見えが叶います。
【レザー】黒ジャケットのレディースコーデ
【1】ドット柄ワンピースとレザージャケットの甘辛コーデ
ヴィンテージ調レザージャケット×ドット柄ワンピのトレンドスタイル。色褪せたブラックレザーとバーガンディのドット柄でヴィンテージムード増し増し。レディな雰囲気のワンピは、軽やかな白スニーカーで程よくカジュアルダウンするのがおすすめ。
【2】花柄ワンピに黒レザージャケットでキレをプラス
ランジェリー風のサテン生地と繊細なレーストリミングが儚げなかわいさを生むワンピスタイル。オーバーサイズのフェイクレザージャケットであえてメンズっぽさを加えることで、今どき感をブースト。
【3】レザージャケットとタイトスカートの辛口モノトーン
コンパクトなシルエットとワントーンですっきりとまとめて、ライダースの強さをマイルドに。インナーはシンプルな白Tシャツで清潔感を取り入れたら、茶目っ気バッグで親しみやすい愛嬌もプラスして。
【4】ガーリーな白ワンピにレザージャケットでキレよく
無骨なG1型フライトジャケットも最旬アウターのひとつ。ヴィンテージ感あるダメージ加工に、裾と袖のシャーリングディテールで高級感たっぷり。思い切り甘いギャザー&リボンのワンピで、ハッと目を引く印象的な甘辛MIXコーデに。
【5】甘めワンピに辛口レザージャケットで洒落見え
〝彼っぽアウター〟として先シーズンから人気のレザーブルゾンは、春もまだまだ注目。フラワーチュールなど、あえて甘盛りディテールのワンピと合わせるギャップが、洒落見えのワザ!
【6】黒×こっくりブラウンの配色で大人の辛口カジュアル
印象的なギャザーワンピでハイセンスな色気をGET。大胆なギャザーから生まれる、美しいドレープがセンシュアルでインパクト大。メンズライクなレザー風ジャケットを合わせる媚びないチョイスも今の気分にフィット!
【7】レザーやチュールの異素材MIXでオールブラックが洒落る
繊細な透け感のオーガンジースカートで絶妙な甘辛MIXに。糖度高めのオーガンジーのティアードスカートは、ボーダートップスやボアブルゾンでカジュアルダウンするのがちょうどいい。バッグと靴はかっちりまとめて品よく。
【8】レディなボウタイブラウスをレザージャケットで辛口に
片結びにしたボウタイブラウスとツイードショーパンのクラシカルな組み合わせを、ダボッとレザー風ブルゾンでカジュアルダウン。甘さと辛さの絶妙MIXが、トレンド感を重視したい日のおしゃれに最適! ブーツはロング丈を選んで肌見せを調節して。
【9】黒ジャケット×ミニボトムで上半身をコンパクトに
ティアードミニをクロップドトップスとブルゾンでカジュアルダウン。足元は王道かつ正統派のタッセル付き厚底ローファーで今っぽく! くしゅっとソックス合わせがトレンドです。
【10】レザージャケットやレオパ柄パンプスでミニを辛口に
レディなベージュミニに黒のレザージャケットで辛さをプラス。ミニスカのミーハー感をバレエシューズで程よくラフに仕上げると、コーデの今っぽさがアップします。クシュっとソックスを合わせるのも今どきコーデに不可欠!
【11】トレンドの赤ニットを黒ジャケットで引き立てる
トレンドのミニコーデは、赤のケーブルニットをスパイスにして秋冬仕様に。足元は、ブーツもいいけどソックス×パンプスにすることで韓国っぽさが演出できます。締め色の黒レザージャケットもコーデの完成度を高める秘訣。
【12】辛口レザージャケットコーデに小物で今っぽさを
やや短めのレザージャケットはボトムを選ばない絶妙な丈感が黄金バランスを約束。長すぎないけれどしっかりと腰をカバーする丈感で、どんなボトムと合わせてもスタイルアップ&華奢見えが叶います。ワークみのあるジャケットとリボンたっぷりワンピの甘辛MIXで、楽なのに手抜きに見えないコーデの完成。
【13】黒レザージャケット×花柄ワンピースの甘辛スタイル
上品な小花柄ワンピにあえてのレザージャケットをがばっとはおって、無造作なイイオンナ感を演出。ストンと落ちるベーシックな黒レザーバッグは、流行を問わず長く愛用できるアイテム。アクセントになりつつ飽きの来ない格子柄の刺しゅうも◎。
【14】ガーリーなスカートを黒レザージャケットでキレよく
やわらかなシフォンとギャザーが華やかなスカートに、黒ニットとライダースで辛さをプラス。黒をベースにした落ち着きのある色味でまとめると主張のあるスカートも都会的に着こなせます。
【15】エコレザージャケットとラメスカートでかっこよく
トレンドのスパンコールは、黒のⅠラインスカートでキレよく投入。かっこいい女っぽさへ導きたいから、ラフなボーダーやメンズライクなエコレザーのゆるジャケットで、やんちゃに着くずすのが正解です。足元は黒タイツ×黒のストラップパンプスでワントーンに。バッグはかごバッグなどナチュラルな素材感を選んで。
【16】鮮やかな赤スカートで黒ジャケットをレディに
赤スカートにグレーニットを合わせたドラマティックなレディスタイル。羽織りはレザー風ジャケットを肩掛けにして、ちょっぴり大人なエッセンスをON。かっちりとしたハンドバッグでクラシカルな品の良さも◎。
【ツイード】黒ジャケットのレディースコーデ
【1】ロゴスエット×ミニにツイードジャケットで品をプラス
上品なツイードコートをドット柄のミニスカ合わせで今っぽく。トップスはガーリーな着こなしにもハマる大人シンプルなロゴスエットで抜け感をプラス。グレーのタイツや厚底ローファーのコンビも鮮度UPに効果あり。
【2】シャツレイヤードがこなれる黒ジャケットコーデ
チェックシャツ×シアースカートのMIXコーデは、デコルテ見せで大人っぽい印象に。ゆるっと着こなすボーイッシュなチェックシャツがあか抜けた印象に仕上がります。ヘリンボーンのツイードジャケットをゆるっと羽織るバランスも黒コーデに奥行きをもたらすコツ。
【3】黒チェックのゆるジャケットでこなれムードをオン
存在感のあるブロックチェックのジャケットは、モノトーンでまとめて大人っぽく。バサッとはおれるゆるジャケットでこなれムードをオンしたら、重たく見えないようメタリックな小物で華やかさをプラスして。
【4】上品なツイードジャケットでオール黒を大人かわいく
韓国で流行中のクラシカルファッションを意識して、ツイードジャケット×ミニ丈×厚底ローファーで。白カットソーをチラ見せすれば、黒多めの配色も重くなりすぎず爽やか。モノトーンがマンネリしないように、バッグはブラウンを選んで抜け感を加えたら、あえてのベレー帽できれいめな雰囲気に。
【5】ショート丈の黒ジャケットとロングワンピでスタイルアップ
ジャンスカに黒のツイードジャケットをプラス。ワンピ以外をシックな黒やブラウンで締めると、まろやかなベージュが際立ちます。ジャケットのゴールドボタンに合わせて、バッグもチェーンタイプを選んで品よくまとめて。
黒ジャケットでコーデを大人っぽく引き締める
お出かけやオフィスなど、シーンレスかつシーズンレスに着回せるのが黒ジャケットの魅力♡ 柄にも無地にも合わせやすくボトムのデザインを選ばないので、気分に合わせてさまざまな着こなしが楽しめます。インナーを変えたり甘いワンピースを合わせたり思い思いの着こなしを満喫してくださいね!