【黒ジャケットコーデ15選】テーラードやツイード、レザーのおすすめファッション

黒ジャケットのレディースコーデを特集

黒ジャケットレディースコーデ

クールに、モードに、女っぽく♡変幻自在の「黒ジャケットコーデ」を大特集! テーラードやツイード、レザーなど、トレンドの黒ジャケットを今っぽく着こなす方法を紹介します。きちんと感を高めたいオフィスシーンにも取り入れてみてくださいね。

デザインによって印象が変わる黒ジャケット

黒ジャケットレディースコーデ

コーデをハンサムに引き締めてくれる黒ジャケットは、パンツスタイルに合わせると洗練された印象に、スカートやワンピに合わせれば甘辛に…と、着回しが存分に楽しめるアイテム。休日のきれいめカジュアルはもちろん、オフィスコーデにも最適なので一枚あると重宝します。

黒ジャケットレディースコーデ

ブリッジコーデのアウターとしても使えるツイードジャケットは、トレンドを意識したオフィスコーデにも最適! きちんと感はハズせないけどちょっぴり華やかさを加えたい…そんなときにも活躍します。テーラードジャケットよりもかしこまらず、ニットカーデよりきちんと見えてサマになります。

着回しやすい「黒ジャケット」はこう選ぶ!

せっかく買うなら、オフィスでも着られて、きれいめな休日コーデにも合わせられる黒ジャケットを選びたいですよね。そこで、オンオフ着回せる黒ジャケットのCheckポイントを紹介します。

■オフィスでの着用頻度が高めの人は「程ゆるジャケット」

黒ジャケットレディースコーデ

オフィスでの着用が圧倒的に多い! 休日は気が向いたら着るかな…という人には、きちんと感のある黒ジャケットがおすすめ。

デザインは、甘めのブラウスに羽織るとコーデ全体がキリっと見えるテーラードが理想。カラーやデザインに堅さがある分、ややオーバーサイズのシルエットとやわらかな素材を選ぶと、休日もおしゃれっぽく着られます。お仕事メインといっても、リクルート感のあるカチッとタイプはNG。

■オフィスでの着用頻度がやや高めの人は「ノーカラージャケット」

黒ジャケットレディースコーデ

オフィスで着用する頻度はそれなりに高いけど、オフの着回しも考えて遊び心もちょっぴり取り入れたい! そんな人は、ノーカラージャケットで変化をつけてみて。もちろん、平日の登場も見込める上品な色を狙うのがベストなので、ベーシックカラーの黒なら失敗しない!

黒ジャケットコーデのポイント

黒ジャケットレディースコーデ

  1. 着回しやすい黒ジャケットは「オフィスでの使用頻度」で形を選ぶ
  2. カーデのように軽く羽織れるツイードタイプも合わせやすい
  3. テーラードジャケットはオーバーサイズで旬なシルエットに
  4. デニム合わせなど程よくラフな着こなしが今っぽい!

【コーデ集】黒テーラードジャケットの着こなし

【1】オーバーサイズジャケット×ミニボトムでKアイドル風♡

ビッグジャケット×ミニボトム『秋のはじまりにチェックしたい薄軽アウターの注目株は、お尻が隠れるオーバージャケット! そのNEWなきちんと感に遊びを加えるように、キャッチーなミニボトムを合わせてテイストMIXなギャップを。』

カーキ色のマイクロスカパン&キャップでKアイドルっぽいジャケットコーデに。着回しやすい黒ジャケットは、インナーショーパン付きのミニスカ×サイハイブーツでスパイシーにアレンジすると、韓国風の女っぽカジュアルが完成します。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【2】シアージャケットなら黒でも軽やかな印象に

程よい”透け感”できちんと×トレンド感を両立! シアージャケット『〝シアー〟といっても、あくまで〝ほんのり〟がオフィカジのお約束。カーディガンよりきちんと見えて、夏の冷房対策にも◎。ジャケットだからこそ、上品に肌見せが叶う!』

ロゴT×ラベンダーのパンツに、シアー素材の黒ジャケットを羽織ってオフィスカジュアルを旬顔に。ジャケットはバサッと羽織れるオーバーサイズでこなれ感もバツグン。透け素材のおかげで、黒ジャケットも軽やかにキマります。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【3】かっちり黒ジャケットをミニボトムでカジュアルダウン

目を引くキャッチーさはピカイチ♡キラキラグリッターはシンプルコーデに1点投入で大人Y2Kに!『ラメやスパンコールなどの、ちょい派手グリッターがこの春ヒットの予感♪ シンプルなリアルクローズに合わせて、さりげなくキラキラを楽しむ大人っぽY2Kスタイルをたなべが提案します!』

カーディガン×ショートパンツにクールなジャケットをプラス! ラメ感のある短丈カーデやミニボトム、ロングブーツとY2K要素をちりばめるとトレンドのジャケットスタイルが楽しめます。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【4】きれいめコーデをチェック柄ジャケットでカジュアルに

02 ツイードジャケットならきちんと+αの華やかさ

レザースカートとシャープなV開きジャケットでほっこり見えを回避したら、足元はポインテッドトウのヒール靴でカッコよく。インナーの白トップスと肩に巻いたカーディガンでコーデに奥行きも生まれます。仕上げは明るめブラウンのトートバッグでダークトーンのコーデに軽さを足して。

CanCam2022年2月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【コーデ集】黒ツイードジャケットの着こなし

【1】ツイードジャケットやベレーで韓国っぽクラシカルに

秋に引き続き、韓国っぽカジュアルに夢中♡ 生見愛瑠『前回の秋私服特集と同様、「まだまだ韓国っぽ気分が止まらない♡」というめるる。ベースのモノトーンカジュアルは維持しつつ、鎖骨や脚見せでどこか抜け感を入れたい気分みたい! 冬らしい小物使いにも注目して♪』

韓国で流行中のクラシカルファッションを意識して、ツイードジャケット×ミニ丈×厚底ローファーをチョイス。冬のモノトーンがマンネリしないように、バッグはブラウンを選んで抜け感を加えたら、あえてのベレー帽できれいめな雰囲気に。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/榊 ひかる モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【2】ミニ丈のツイードジャケット×ワンピでスタイルアップ

“COLLAGE GALLARDAGALANTE”の前後2wayジャンスカ『ワンピース風、レイヤード、そしてスカートとしても、たくさん着回せてコスパ最強♡素材に個性があったり、深めスリット入りだったり今年らしい1枚を手に入れたい!』

ジャンスカに黒のツイードジャケットをプラス。ワンピ以外をシックな黒やブラウンで締めると、まろやかなベージュが際立ちます。ジャケットのゴールドボタンに合わせて、小物もゴールドをチョイスして品よくまとめて。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【3】ツイードジャケットを合わせる通勤パンツスタイル

02 ツイードジャケットならきちんと+αの華やかさ

正統派ツイードジャケットは、ボトムでリラックス感を意識するのが推し。定番のパンツも、オーバーサイズを選ぶだけでグッと今っぽい雰囲気に。肉感を拾わないゆったりとしたタックパンツで、リラクシーに着こなすのがトレンドです。

CanCam2022年2月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【4】フェミニンコーデはモノトーン配色で大人っぽく

02 華やかツイードで〝きちんと〟に高揚感を『ジャケットを更新!』

キルティングの黒スカートを白ブラウス&ツイードジャケットで大人っぽく。着映えるツイードジャケットは、シックなモノトーン合わせでも抜群の存在感がアピールできます。華やかな席にはフリルのスタンドカラーブラウスで顔周りを盛り上げるのもおすすめ。

CanCam2022年2月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【5】今季はツイードジャケットのラフなスタイルが旬♡

04 ノーカラージャケット

ミックスツイードに金ボタンを効かせた旬ジャケットで、デニムカジュアルを大人顔に。ツイードジャケットはコンサバになりすぎないよう、ゆるっとはおれるオーバーサイズ&カットオフされたフリンジデザインで程よい抜け感を加えて。Tシャツ×デニムでとことんカジュアルに着るのが今どきです。

CanCam2021年10月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/手塚明菜

【コーデ集】黒レザージャケットの着こなし

【1】キレのいい黒レザーを×白スカートでやわらかく

ロゴTシャツもスカートもモノトーンでまとめた今っぽカジュアル。かわいげな白スカートをエコレザーの黒ジャケットで締めると、メリハリ&こなれ感が漂います。

CanCam2024年2月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/ 構成/山下 樹

【2】オーバーサイズのレザージャケットでこなれ感を

ホムパは動きやすいふわふわニットワンピで『まるでルームウェアのような着心地の、やわらかなニットワンピ&セットアップで愛嬌あふれるホムパスタイルが完成♡今季はミニ丈やケーブル編みに注目を!』

ツヤのあるレザーとふわもこセットアップで素材感のコントラストを満喫。ボルドーのセットアップ以外はブラックのアウターやブーツで締めて、ふわもこアイテムを大人っぽく着こなして。

CanCam2024年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【3】華やかスカートに黒ライダースで辛さをプラス

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『美術館デート×ひくせティアードスカート』

やわらかなシフォンとギャザーが華やかなスカートに、黒ニットとライダースで辛さをプラス。黒をベースにした落ち着きのある色味でまとめると主張のあるスカートも都会的に着こなせます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【4】ラメスカートとレザージャケットの旬顔コーデ

MONOTONE×キラキラの MORE VARIATION

トレンドのギラギラスパンコールは黒のⅠラインスカートでキレよく投入。かっこいい女っぽさへ導きたいから、ラフなボーダーやメンズライクなエコレザーのゆるジャケットで、やんちゃに着くずすのが正解です。足元は黒タイツ×黒のストラップパンプスでワントーンに。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【5】黒レザージャケットで赤スカートにメリハリを

【 素敵なあの人は… 】憧れブランドのバッグを気負わずさらりと持っている『見るたび、手に取るたび、心がときめくハイブランドのバッグ。今の自分には身の丈に合ってないかもしれない。それでも「いつかはこの素敵なバッグが似合う女性になれますように!」と願いを込めて、GETしてみるのもいいのかも。エレガントで、上質で、他にはないリッチな存在感。そんな憧れブランドならではのスペシャルな魅力が、きっと自信をくれるはず♡』

黒のエコレザージャケットに赤スカートを合わせた大人スタイル。コントラストも存在感も強い配色だから、インナーはグレーのニットでマイルドに。ロゴを効かせたスクエアバッグで端正な印象もプラス。

CanCam2023年12月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【6】洗練ワンピースと黒レザージャケットの甘辛スタイル

黒のレザーアイテムをレディに着るなら、甘めな白ワンピースと組み合わせるのがおすすめ。あえてのウエスタンブーツで外して着ると、大人っぽいカジュアルコーデが楽しめます。

CanCam2023年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/松井 華、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

「黒ジャケット」でコーデを大人っぽく引き締める

お出かけやオフィスなど、シーンレスかつシーズンレスに着回せるのが黒ジャケットの魅力♡ 柄にも無地にも合わせやすくボトムのデザインを選ばないので、気分に合わせてさまざまな着こなしが楽しめます。インナーを変えたり甘いワンピースを合わせたり思い思いの着こなしを満喫してくださいね!