【夏までに恋人ができる!行動や考え方のポイント】
夏と言えば恋のシーズン。花火や海遊びなどのイベントも多く開放的になって、いつもより恋が厚く燃え上がることもありますよね。
そこで今回は、夏までに恋人ができるようになるための行動や考え方のポイントをご紹介いたします。
■後ろ姿を意識してみて
心理学においては、後ろ姿が印象的な人は一目惚れされやすいという説があります。これは伸びた首筋や背筋、張りのあるお尻が印象的だと「正面からどんな人か見てみたい」という心理が働くためです。逆に言えば、シャツやコートの裾でお尻を隠すと、恋が生まれる可能性を下げることになりえるということ。
そのため、うなじが綺麗に見えるオフショルや背中の空いたバックシャン、美脚効果のあるジーンズなどがあなたを後押ししてくれるかも。正面も大事ですが、この春は後ろ姿の身なりにも意識を向けてみましょう。
■トラブルを避けたい相手とは”水曜日には会わない”ように!
人間関係は、実は曜日に影響されているという心理学の調査結果があります。スティーブ・ダック教授の調査によると、1週間のうち最も口ゲンカが起こりやすいのは「水曜日」だとされています。
週の初めは緊張感があるため、意識的に発言に気をつけることができるのですが、週の中頃になるとうっかり発言ミスが多くなるというのがその理由です。そのため、気になる異性とデートをする場合には、水曜日を避けた方が無難だと言えるのです。
■相手が自分を「ちょっといいな」と思っているなら、友達にアシストしてもらうチャンス!
好きな相手を見つけることができても、なかなか自分からはアタックできないもの。そんなときは、友人からのアシストが効果的です。意中の相手が自分に対してなんとなく好印象を抱いているようであれば、友達によりはっきりした言葉選びでコメントしてもらい、好印象を印象づけるのです。これを「フィキシング・ソリューション効果」と呼びます。
■外見的に自分と同レベルの相手を見つけるようにする
外見の整い具合に差があるカップルは傍から見ていて気になってしまいがちですよね。それは、見た目の印象が釣りあったカップルを見慣れているからと言えるでしょう。
実はこの現象は、社会的交換理論で説明できるものなの。恋愛関係においては、”対人関係”と”コスト”の面で外見の魅力は”資産”と考えることができるため、無意識の内に恋にも”市場原理”が働き、外見的にも同レベルの男女がカップル成立しやすいのです。この傾向に沿って、自分と外見的に同レベルの相手で、好きになれる異性を見つけると恋が成立する可能性がグンと上がるはず。
恋人をつくる上で大切な要素は、たった2つ、”考え方”と”行動”だけ。
恋をしようという意識や外に出て出会いを増やそうという考えがあれば、まず半分成功です。そして、それらを頭の中だけに留めず、アクションとして行動に起こすことができれば、パートナーを見つけることはそう難しくありません。考えと行動のふたつを大切に、夏までに素敵な相手を見つけてくださいね。(脇田尚揮)
認定心理士。Ameba公式No.1占い師として雑誌やTVなどに取り上げられ、現在テレビ東京「なないろ日和」にてレギュラーコーナー担当。また、自身が監修したアプリ 「マル見え心理テスト」はTBS 「王様のブランチ」 などでも紹介され、120万DL。著書『生まれた日はすべてを知っている。』(河出 書房新社)。
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