11月6日は「お見合い記念日」です。
恋愛結婚が主流になっている現代、「お見合い」ってあんまりないんじゃないの……? と思われるかもしれません。ですが、むしろ結婚相談所などを利用した「婚活」では、条件が合致した人と会ってみることを繰り返す、など、新しい「お見合い」の形も登場してきています。
Woman Insightでは、婚活相談所の「婚活ラウンジIBJメンバーズ」にて、何十人もの婚活中のお客さんを担当し、成婚に結びつくようにカウンセリングしてきた「婚活のプロ」が語る、ガチの「婚活のコツ」を特集してきました。
その中から、「お見合いでうまくいく人の特徴」や「絶対にやってはいけないこと」など、特に重要な要素を厳選してご紹介します。「なんだかうまくいかない……」「今度こそ恋人をゲットしたい」という方、是非ご覧ください。
◆何より大切なのは、笑顔で人の目を見て話すこと
「お見合い」や「婚活」でなにより大切なのは、「出会ったときの第一印象」。そして、第一印象を左右するのは「話がうまくできるかできないか」よりも、「笑顔で相手の目を見て話せるか」です。
特に最初の挨拶の瞬間、照れて下を向いてしまうのではなく、笑顔で目を見る。これが基本中の基本です。
◆「ちょっとしたこだわり」から、解き放たれるべき
人間ですから、「100%すべてが素晴らしい人」はいません。それぞれちょっと嫌なポイントがあるとしても、「でもこういうポイントは素敵」と思える人は、早く結婚する傾向にあります。
とはいえ「一度悪い面が見えると、そればかり気になってしまう」なら、それをなんとかいい方向にとらえられないかを考えてみましょう。「ちょっとした『イラッ』があると許せない」のではなく、「それは絶対許せないことか?」「それはいい方向にとらえられないか?」を考えると、案外、「絶対イヤ」なことって、減っていくものです。
◆「否定グセ」を直しましょう。
「会話・コミュニケーション」で重要なのは、「どう話すか」ではなく「どう聞くか」。上手に話せなくても、目を見て相手の話を一生懸命聞こうとしてくれた……そんな姿勢に、「この人いいな」と思うことは多いもの。
そして、つい何を聞いても「いや」「でも」と否定してしまいがちな人、いませんか? そして、「なんだか話が続かない」と思っていませんか? それは、「否定」することで、相手が話しにくい状況を作ってしまっているからです。
まずは、相手の話を聞いたら「そうだね」と共感することをクセにしましょう。そうすると、「受け止めてもらえた!」と、どんどん話が続いていくはずです。
同じく「興味ない」「知らない」もNGワード。無意識に発したそのワードは「あ、これ以上その話をしないほうがいいんだな」と思わせてしまいます。実際に今知らなくて、興味がなかったとしても、「それってどういうこと? 教えて」と聞ける人は、結婚しやすい傾向にあります。
◆初対面での会話は、深く立ち入りすぎない!
特に男性に多い……と婚活のプロが語るのが、「無意識のうちに深く立ち入った質問をしてしまう」こと。
政治や宗教の話はNG……とわかっている方は多いかと思いますが、うっかりしてしまいがちなのが、
・住んでいる場所、最寄り駅、沿線など、「住んでいるところ」にまつわる話
・現在の婚活の状況や、過去の恋愛について
この2つはうっかり聞いてしまいがちですが、特に女性は「初対面の人に住んでいる場所を教えてしまって万が一近所に来られたら怖い」と思う人が多く、また過去の恋愛トークはいい方向に転ぶ確率はかなり低いので避けるのがベターです。
どれも「あれ、無意識のうちにやってしまっている……」という人が多いもの。思い当たるものがあったらやめてみると、「あ、この人いい人かも♪」と思ってもらえる確率がアップするかも。是非改善してみてくださいね。(後藤香織)
★さらに詳しくは「婚活のプロは語る」シリーズをチェック!
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