寒い冬を乗り切る!【ニットコーデ30選】|トレンドのデザインや重ね着テクが続々♡

2022冬おすすめのニットコーデを超厳選!

レディースニットコーデ

冬のワードローブに欠かせないニットトップスを取り入れたトレンドコーデを大特集! 肌寒い日や季節の変わり目にも活躍するニットトップスは、クルーネックやVネック、そしてタートルネックなど、揃えておきたいデザインもたくさん♡ アウターとのバランスやスカートとの合わせ方など、おすすめの冬コーデを発表します。

今季買い足したい!おすすめのトレンドニット

今季持っているとおしゃれに差がつく、旬顔のトレンドニットを紹介します。

■肌見せニット

レディースニットコーデ

人気の背中見せに続き、肩や腕がチラッと見える「肌見せニット」が豊作。×デニムなどシンプルなコーデも女っぽい雰囲気に仕上がる「肌見せニット」は一枚あると超便利♡ ここぞ!という日に活躍したり、重たい印象になりがちな冬コーデに抜け感もつくれます。

■モヘアやフェザーヤーンなど毛足の長いニット

レディースニットコーデ

ふわふわっとした毛足長めのニットは真冬のおしゃれに活躍♡ タイトめのスカートやスキニーデニムなど細身のボトムを合わせるとメリハリのある着こなしに。

■シアーニット

レディースニットコーデ

ワントーンコーデにも活躍するシアー素材のニットは冬コーデにもひっぱりだこ。ニット×ニットの重ね着もトレンドなので、一枚はシアーニットをはさむのもおしゃれ!

■ショート丈ニット

レディースニットコーデ

トレンドのY2Kっぽさが演出できるクロップド丈ニットにも注目! ハイウエストのボトムを合わせてスタイルアップコーデにしたり、レイヤードコーデを楽しむのもおすすめ。

■ハーフジップニット

レディースニットコーデ

インナー次第で表情が変わるハーフジップニット。首元が広めに開くファスナーデザインなので、ゆるニットを引き締めるインナーを合わせると、メリハリの効いた着こなしに。ビッグカラーで小顔効果もバツグン!

この冬のニットコーデのポイント

レディースニットコーデ

  1. トレンドのY2Kファッションはハーフジップやクロップド丈ニットが◎
  2. 女っぽい着こなしにはフェザーヤーンや肌見せニットをチョイス
  3. シャツレイヤードは引き続き人気!きちんと見えてオフィスにも最適
  4. 大人っぽく着るならアイテムのトーンを合わせて統一感を
  5. ダークトーンが多くなる冬はカラーニットでアクセントをプラス

トレンドのニットを合わせる冬のレディースコーデ

【1】ショート丈ニットで旬のレイヤードコーデに

クロップド丈のベーシックなPコートが結局いちばん着回せる!『選んだのはLILY BROWNのコート「ネイビー×金ボタンのトラッドなPコート。ベーシックだからきれいめにもカジュアルにもOK! 旬のクロップド丈はどんなボトムとも好バランスで着こなせるメリットも♡」』

クロップド丈ニット&シャツレイヤードの旬バランスで今どきに。着こなしの鮮度を上げてくれるクロップド丈アウターは、おしゃれ上級者風に見せつつスタイルアップできるのも人気のヒミツ。同じく短めのアウターを羽織ったら、足元はゴツめのブーツでボリュームを足すのが今年っぽい!

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【2】リブタートルを合わせて上品な冬コーデに

ミドル丈Pコートとミニスカートのセットアップ。トレンドのPコートは、体がすぽっと包まれるオーバーサイズや大きめの襟も女のコらしくておすすめです。オフ白のタートルを仕込んで顔映り良くまとめたら、ブラウンのキャスケットでおしゃれに引き締め。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【3】人気のモヘアニットは旬色ベリーペリで差をつけて

notほっこり! 今っぽニットをもっとおしゃれに楽しむコツ『どれもトレンド感たっぷりなニットだけど、さらにあか抜けて見せるには⁉着回しテクから小物&メイクのコツまで、よりコーデの完成度を上げるアイディアをまとめてみました!』

ベリーペリのモヘアニットを白スカートで引き立てた冬コーデ。着回し&スタイルアップに有効なベルトを使ったブラウジングでシルエットに変化を。ウエストをマークすることで淡色コーデがスタイルよくきまります。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【4】シンプルなリブニットはアクセサリーで華やかに

notほっこり! 今っぽニットをもっとおしゃれに楽しむコツ『どれもトレンド感たっぷりなニットだけど、さらにあか抜けて見せるには⁉着回しテクから小物&メイクのコツまで、よりコーデの完成度を上げるアイディアをまとめてみました!』

エクリュのリブニットにデニムを合わせたシンプルカジュアル。ミニマルな着こなしにキレのあるシルバーアクセを効かせるとスタイリッシュに仕上がります。アクセは存在感のあるデザインでほっこり感を軽減して。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【5】ロングニットはウエストマークでスタイルアップ

一点投入で軽やかな抜け感が加わる頼れる存在♡ シアーニット『春夏から話題のシアー素材。これからGETするなら、ほんのり肌が透けるきれいめハイゲージかこなれ感のあるざっくり編みのミドルゲージかの2択が推し♡』

まろやかなピンクの透けニットは、×ベージュタイトで優しげな配色に。お腹まわりが隠れるチュニック丈のゆるニットにブラウンのベルトでウエストマークをすることで、馴染ませつつもメリハリよく着こなせます。小物は茶色ブーツとレオパード柄BAGで引き締めて。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【6】ゆるニットは前だけINしてすっきり魅せて

一点投入で軽やかな抜け感が加わる頼れる存在♡ シアーニット『春夏から話題のシアー素材。これからGETするなら、ほんのり肌が透けるきれいめハイゲージかこなれ感のあるざっくり編みのミドルゲージかの2択が推し♡』

シアーニットの女らしさをサテンスカートで際立たせた冬コーデ。シアーニットに仕込むキャミは、ボトムと色をつなげると統一感が生まれて完成度がアップします。バッグは白、ブーツは黒で、抜け感と締め色をバランスよく。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属)  撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【7】Y2Kムードなアームウォーマーでトレンド感UP!

手持ちボトムに合わせるだけで一気に旬顔。今年のニュースなアイテムといえば! アームウォーマー付きニット『一見難度高めだけど、半袖ニットとのセットものなら、難しいテクニックはナシにすんなり取り入れられる!まずはシンプルデザインでトライしてみて♡』

パフスリの半袖ニットとアームウォーマーで作る、腕の絶対領域がかわいい冬コーデ♡ アームウォーマーは手首でたぷっとなるようにつけるとニュアンスが生まれて、よりかわいらしく、おしゃれに。モノトーンのツイードスカートを合わせて上品に着こなして。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【8】ほんのり肌見せニットで女っぽデニムコーデ

ひねりの効いた肌見せで媚びずに色っぽく、おしゃれになれる♡ カットアウトニット『肩やデコルテ、背中などに切れ込みが入っていたり、くりぬかれていたり…。小技が光るカットアウトディテールから肌をのぞかせて色気をプラス。重くなりがちな秋冬コーデを軽やかに見せてくれる効果も!』

肩見せで〝ニット×デニム〟の定番コーデにキレ味をプラス。ブルーのオープンショルダーニットを選ぶことで、いつものスタイルを今季顔にブラッシュアップ。肩の素肌感が加わると、ラフになりがちなデニムもヘルシーかつスタイリッシュにきまります。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【9】ピンクニット×ブラウンパンツのフェミニン配色

ひねりの効いた肌見せで媚びずに色っぽく、おしゃれになれる♡ カットアウトニット『肩やデコルテ、背中などに切れ込みが入っていたり、くりぬかれていたり…。小技が光るカットアウトディテールから肌をのぞかせて色気をプラス。重くなりがちな秋冬コーデを軽やかに見せてくれる効果も!』

肌見せできるピンクニットとブラウンのパンツで配色も今どきに。おしゃれっぽいスラッシュカットを入れることで、チョーカーをしているように見える技ありニットは、×シンプルパンツでも着映え度十分。小物は黒で締めてカラーニットを大人っぽく取り入れて。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【10】オールホワイトはブラウンブーツで引き締める

見た目も気持ちも優しくなれるやわらかな一枚に包まれたい♡ ふわふわニット『ほんのり甘さが漂う、毛足長めのふんわり質感ニットもアプデしなきゃ! 今季はゆるシルエット&淡いトーンを選んで、そのたおやかな雰囲気を最大限に引き立てて…♡』

素材のコントラストで遊ぶ真冬のオールホワイトコーデ。表情豊かな毛足長めのニットとボリュームのあるティアードスカートで、のっぺりしがちな〝白っぽ〟コーデに立体感を。茶系小物でまろやかに引き締めるとさらにバランスよく着こなせます。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【11】モヘアのニットトップスで程よい甘さをON

見た目も気持ちも優しくなれるやわらかな一枚に包まれたい♡ ふわふわニット『ほんのり甘さが漂う、毛足長めのふんわり質感ニットもアプデしなきゃ! 今季はゆるシルエット&淡いトーンを選んで、そのたおやかな雰囲気を最大限に引き立てて…♡』

ツヤッとしたサテンスカートに質感の違うフォックスニットを合わせて冬らしく。パールボタンが目を引くニットで甘さをONしたら、ショルダーバッグやヒール靴で大人っぽいムードも添えて。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【12】シアーニットで抜け感のある冬コーデに

ジェラートカラーボトムは白ゆるトップスでリラクシーに着こなす『ほぼ白コーデにちょい足しするきれい色は、顔から離れたボトムで投入するのが簡単!合わせる白は、程よく力が抜けたオーバーサイズや女のコらしいほわほわ素材が今っぽい。』

ショート丈アウター×ハイスリットタイトでスタイルアップも思いのまま。脚のちら見せで冬コーデを女っぽく導いてくれる、ミント色のハイスリットスカートに、白のボア付きジャケット&センシュアルなシアータートルを重ねると、より洒落たムードがつくれます。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/岩附永子

【13】グレーニットで引き締める白スカートコーデ

ジェラートカラーアウター×白度高めのグラデ配色『ちょっとチャレンジなきれい色アウターは、まろかやなジェラートカラーをセレクト。緩急をつけすぎない白多めのグラデコーデと合わせたら、洗練度高く品よくまとまる!』

フライトジャケットの辛さをティアードスカートで柔和に。セージグリーンのジャケットにコットンティアードスカートを合わせて女のコらしく落とし込むと、今どきの甘カジュアルが完成。白はもちろん、グリーンとも相性がいいグレータートルをつなぎ役にして程よく引き締めて。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘  スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【14】白ニット×きれい色パンツできれいめな甘さを

ジェラートカラーボトム×リラクシーな白ゆるトップス『白コーデ特有の優しいムードはそのまま、ジェラートカラーをプラスすることでよりキャッチーに仕上がるのが魅力。印象的なカラーボトムを、白トップスでふんわり包み込むように着こなすと、きゅん度高まる配色コーデが完成♡』

メッシュニットのふわもこ感でパンツスタイルに甘さをMIX。ロンTとのレイヤードも今季らしく、ライラック色のテーパードパンツと合わせることで、オトナきれいにちょうどいい甘さに。足元はグレーのパンプルでおしゃれ感をさらにUP。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【15】白ニットをジョグパンツでカジュアルダウン

大本命モヘアニット は「白」でかわいさMAX『見た目からして優しげなモヘアニットは、袖を通すだけで癒やされる♡思わず自分でも抱きしめたくなる〝ふわもこ感〟を最上級に活かせるのは、やっぱり白でしょ!』

Vネックのモヘアニットにあえてジョグパンツを合わせた上級者カジュアル。Vネックモヘアニットを今年っぽく着るなら、カジュアル合わせがおすすめです。Y2Kトレンドで人気復活のシャカシャカパンツとロゴTで辛口に振ると、甘めのニットもこなれた着こなしに。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、笠原未羽、斉藤千夏 構成/鶴見知香

【16】タートルレイヤードが旬♡軽やかデニムカジュアル

10位 秋冬に着たい定番アイテムを+1テクで刷新! ちょい見せタートルレイヤード『清楚で真面目な印象のタートルネック。〝きちんと見え〟がトレンドである今季は、積極的に取り入れたい!シャツやワンピースの下にアクセント的に仕込んだり、はたまたタートルネックにタートルネックをレイヤードさせたり、自由な発想で存分に楽しんで♡』

軽快さを生む白のシアータートルは、秋冬マストバイな名脇役。洒落見えするオーバーサイズのタートルニットの中に白タートルをINしてコーデをより今っぽく盛り上げて。首元、手元に表情が加わって、周りと差がつく上級者コーデに仕上がります。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【17】ショート丈ニット×ロングスカートでスタイルよく

3位 シンプルだけど、ハッとする。コケティッシュさが魅力♡ センシュアルに着るモノトーン『ベーシック流行の今季、定番モノトーンがトレンドの最先端カラーとして大注目!都会的なシンプルムードでお出かけしたいコが街にあふれているんです。地味シンプルにならないよう、オトナきれい派には肌見せ、透け感、タイトシルエットで色っぽさを加えるのがおすすめ♡』

白セーター×白スカートのしなやかなワントーンコーデ。ざっくりとしたセーターと裾が揺れるハイゲージニットスカートのコンビが絶妙です。ブーツまでミルキーにまとめたら、小さめ黒バッグで全体を引き締めてほんのりメリハリを効かせるのが正解♡

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【18】辛口配色はレディなシルエットを意識して

2位 品よく色っぽい♡ 吸引力のある細見えⅠライン 肌見せニット×ほっそりスカート『ほっこりしないよう、ほんのり色っぽいムードが鍵となるニットスタイル。ほのかに肌が見えるニットとほっそりシルエットをアピールできるⅠラインスカートの最強タッグが、「秋一番に着たい大本命!」とおしゃれ読者の間で話題♡』

遊び心のあるニットにお育ちよさげなトレンチ風スカートを合わせると、モードなトップスも上品顔に。グレー×カーキの辛口配色でいい女風に着こなしつつ足元はスニーカーで力を抜いて、大人の余裕をプラスして。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【19】ゆるニット×ロングスカートのリラクシーコーデ

Yellow 優しげなクリーミィトーンでオトナきれい仕上げ『鮮やかカラーが主流の中、イエローだけはちょっぴり例外。発色が強すぎると子供っぽく見える可能性があるので、CanCam的にはベージュ感覚で着られるマイルドなイエローがイチ推し!ベーシックカラー合わせや上品なシルエットで大人っぽく着こなして。』

シルエットが今っぽいざっくりニットには、ロマンティックフリルのティアードスカートで甘さを盛るのがおすすめ。仕上げにベージュのバッグ&ブーツでやわらかくまとめて淡色トーンをキープすると、甘めのテイストもおしゃれっぽく着こなせます。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【20】ハーフジップニット×ストライプシャツの重ね着コーデ

Blue 真面目すぎないトラッドMIXで今っぽく!『知的で清涼感のあるブルー。今年は淡いトーンよりも、パキッとクリアな発色が狙い目! 上品なのに洒落ムードが漂うトレンドのトラッドMIXで、一目置かれる洗練スタイルを手に入れて。』

今季注目のハーフジップニットはブルーonブルーでツウなムードに。インナー次第で表情が変わるハーフジップニットは、ゆるいシルエットとは対照的なストライプシャツをINすることで、メリハリの効いた着こなしが実現します。特徴的なビッグカラーで小顔効果もバツグン!

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/浜田麻衣

オフィスにおすすめなきれいめニットの着こなし

【1】シックな色を合わせて上品なオフィスコーデ

リバーシブルコートなら1枚で印象激変!『選んだのはNOLLEY'Sのコート「シンプルな無地グレーと千鳥格子柄で、ガラッと印象が変わるリバーシブルコート。フェミニンなノーカラーはレイヤードもしやすく、着回し力も抜群!」』

シンプルな黒ニットに裾フレアスカートを合わせてレディなムードたっぷりに。アウターはどちらの色とも相性がいいノーブルなグレーコートがなじみます。短すぎず長すぎない絶妙なミドル丈で、ロングスカートともバランスよく着られます。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/宮本茉由(本誌専属) 構成/手塚明菜

【2】ニットレイヤードできちんと見えコーデが完成

notほっこり! 今っぽニットをもっとおしゃれに楽しむコツ『どれもトレンド感たっぷりなニットだけど、さらにあか抜けて見せるには⁉着回しテクから小物&メイクのコツまで、よりコーデの完成度を上げるアイディアをまとめてみました!』

お仕事DAYならタイトスカート×シャツレイヤードできちんと感を底上げ。短丈ニットのアレンジにおすすめな重ね着は、袖と裾からシャツをのぞかせて端正な表情に。知的なネイビーニットと女っぽいベージュスカートの組み合わせもおすすめです。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【3】白~ベージュで好感度の高いワントーンコーデ

ひねりの効いた肌見せで媚びずに色っぽく、おしゃれになれる♡ カットアウトニット『肩やデコルテ、背中などに切れ込みが入っていたり、くりぬかれていたり…。小技が光るカットアウトディテールから肌をのぞかせて色気をプラス。重くなりがちな秋冬コーデを軽やかに見せてくれる効果も!』

上品なベージュタイトにカッティングが目を惹くパフ袖ニットをプラス。映えるニットもタイトスカートや〝白っぽ〟ワントーンできれいめにまとめると、セクシーになりすぎず洗練見え。パンプスやハンドバッグも品よく合わせて大人ムードに。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【4】ニュアンシーな配色で洗練オフィススタイル

足元の〝抜け〟に効果抜群! 白ブーツを履き回し!

くすみグリーンのタイトスカートにグレーのタートルニットをIN。アウターはグレージュを選んで、今年っぽいスモーキーな配色を堪能して。足元は、なじみ度抜群なミルキーホワイトブーツで、洒落ムードをキープするのが正解です。

CanCam2022年12月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/岩附永子

【5】ボーダーニットでマリン風に着る白パンツコーデ

ジェラートカラーアウターは白度高めのグラデ配色でまとめる『ショート、ロング、ジレと、アウターにもジェラートカラーが豊富な今季。インナーを白っぽグラデにすると、きれい色アウターが一層映えて、洗練ムードが高まる!』

ベージュ×白のまろやかなボーダーTを効かせた冬マリンコーデ。ノーカラーのリバーコートはインナーを選ばない汎用性の高さが人気。冬に映えるブルーを投入して、マリン風のデニムスタイルを女っぽく仕上げましょう。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/岩附永子

【6】ロングジレのIラインですっきりパンツスタイルに

ジェラートカラーアウターは白度高めのグラデ配色でまとめる『ショート、ロング、ジレと、アウターにもジェラートカラーが豊富な今季。インナーを白っぽグラデにすると、きれい色アウターが一層映えて、洗練ムードが高まる!』

大人っぽいピンクコーデはウール素材のジレで実現。タートルニット×コーデュロイパンツの冬らしい素材感で、オールホワイトに温もりが生まれます。なじみのいい淡ピンクのジレをアクセントとして加えると、まわりと差がつく着こなしに。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【7】白ニットコーデにジレを合わせて洗練ムード

5位 注目トレンドの〝クラシカル〟は気負わず楽しむ! ツイードジャケット×カジュアルパンツ『永く愛されてきた上品エレガンスの代名詞・ツイードジャケットを、よりアクティブに、より軽やかに着こなすスタイルがランクイン。堅苦しさを払拭した今どきデザインとラフなボトムで、力まず今っぽい大人の洗練カジュアルを楽しんで。』

ロングジレと白ワントーンのほっそりⅠラインで、洗練見えする上品カジュアルに。インナーをクリーンな白で統一することで、シンプルなのに特別感のある着映え力を発揮します。きちんと感のあるツイードのテーラードジレを選んでキリリとした表情に。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/加藤史帆(本誌専属)  撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【8】ほっこり白コーデを黒のジレできりっと締めて

Black 素材やシルエットでモードな味付けを!『カラフルなだけじゃない! 今季はトレンドカラーとして安定感バツグンのブラックが台頭。カラーレスな分、トレンドの素材やおしゃれ感が高まるひとクセシルエットなど、ちょいモードな着こなしで目を引く存在感をGet!』

アンニュイな白っぽベージュにブラックジレでスパイスを投入。マニッシュなテーラードタイプのジレなら、やわらかな白っぽコーデもキレのいいシャープな着こなしに仕上がります。小物は黒で全身をモノトーンで統一して。 

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【9】優しい色味ならカラーMIXも上手にはまる

Yellow 優しげなクリーミィトーンでオトナきれい仕上げ『鮮やかカラーが主流の中、イエローだけはちょっぴり例外。発色が強すぎると子供っぽく見える可能性があるので、CanCam的にはベージュ感覚で着られるマイルドなイエローがイチ推し!ベーシックカラー合わせや上品なシルエットで大人っぽく着こなして。』

王道のキレイめコーデも新鮮な配色や絶妙な肌見せで鮮度アップ。着慣れたリブニットを旬カラーのイエローにチェンジしたら、クリーミィなミントスカートと白ブーツを合わせて明るく優しげな印象に。スリットから覗く肌見せやⅠラインで女っぽさもアピールできます。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【10】タイトニット×マーメイドスカートの女っぽシルエット

Yellow 優しげなクリーミィトーンでオトナきれい仕上げ『鮮やかカラーが主流の中、イエローだけはちょっぴり例外。発色が強すぎると子供っぽく見える可能性があるので、CanCam的にはベージュ感覚で着られるマイルドなイエローがイチ推し!ベーシックカラー合わせや上品なシルエットで大人っぽく着こなして。』

大人っぽいスカートコーデは、レディなシルエットと穏やかな色合わせが今旬。白が混ざったフレッシュイエローのマーメイドスカートは、ニット&ブーツをこっくり深いブラウンにすると上品かつおしゃれっぽく仕上がります。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/浜田麻衣

トレンドのニットを選んで今っぽい冬コーデに♡

この冬らしいトレンドの着こなしには、ふわふわ感がかわいいモヘアニットや肌見せニットがイチオシです。シンプルなボトムに合わせても華やかな印象に仕上がるので、沈みがちな冬コーデにぴったりです! ビッグカラーが特徴のハーフジップニットや、スタイルアップできるクロップド丈ニット、アームウォーマー付きニットを使ったY2Kファッションもおすすめ。