2022秋冬【Vネックニットコーデ14選】|今っぽいインナー合わせも指南!

小顔見えに期待!Vネックニットの着こなし

Vネックニットコーデ

顔まわりをすっきり見せられて使い勝手のいい「Vネックニット」の着こなしを大特集! シンプルに使えるVネックニットは、どんなアウターやボトムとも相性抜群。重ね着にも便利なので、シャツやカットソーなどインナーを合わせる着回しテクも紹介します♡

失敗しない!Vネックニットの重ね着テク

Oggiなどでも活躍するスタイリストの兵藤千尋さんに「少しの工夫で簡単におしゃれ見えする」着こなしのコツを教えていただきました♡

Vネックニットレディース着こなし

重厚な色使いや素材が多くなってしまうときは、清涼感のある白をひとさじ加えてコーデに心地よいリラックス感を。いつもの服に1枚足すだけという、手間のかからなさも魅力です。

■深Vニットに白インナーを挟む

ニットコーデに投入するカットソーのさらっとした「白」はいい意味で“異質”。ニットのように素材感がまったりしていないからこそ“抜け”になるんです

【ポイント1】白Tで顔まわりの華やぎUP!
ディープな色使いが多い日は、顔まわりも暗く見えがち。白のレフ板効果が肌をトーンアップしつつ、洒落感も与えてくれます。

【ポイント2】小物でも白をプラス!
さりげなく小物で白を入れるとTシャツが浮かない。ちなみにコーデの中で白は2点までが無難。

Vネックニットの着こなしポイント

Vネックニットレディース着こなし

  1. 鎖骨が見えるVネックでデコルテをきれいに見せて
  2. トレンドのざっくりニットはレイヤードコーデがおすすめ
  3. シックな色が多い秋冬コーデはVネックのインナーに白や淡色を投入
  4. タイトなVネックニットはオフィスコーデにも合わせやすい

Vネックニットを合わせるレディースコーデ

【1】グレーのニットセットアップで上品な秋コーデ

9位 落ち着いたトーンで着こなすのが今季っぽい♡ オトナめ気分の上品ミニ『「この秋は大人っぽくミニを着たい!」という声がいつもより多め!例えばアウターとボトムの色を合わせたり、秋っぽい色や素材を選んだり、あくまでシックにコーディネートするのが、ミニを上品見えさせるルール。目指すは〝大人っぽY2K〟!』

フェミニンなベストとミニのニットセットアップは、上品なグレーを選べば一気に大人っぽい印象に。インナーにシアーなタートルネックを重ねたら、流行りのソックスで遊び心もプラスオン。今季はソックス合わせでキャッチーに着るのがトレンドです。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【2】顔まわりがすっきり見えるVネックをインナーに

5位 注目トレンドの〝クラシカル〟は気負わず楽しむ! ツイードジャケット×カジュアルパンツ『永く愛されてきた上品エレガンスの代名詞・ツイードジャケットを、よりアクティブに、より軽やかに着こなすスタイルがランクイン。堅苦しさを払拭した今どきデザインとラフなボトムで、力まず今っぽい大人の洗練カジュアルを楽しんで。』

上品なツイードジャケットは、アクティブなクロップド丈が新鮮。マニッシュなチノパンツとの短×長バランスで、トレンド感もたっぷりです。インナーは落ち着きのあるブラウンを選んでグラデ配色にまとめれば、カジュアルすぎず大人なムードに。まとめ髪やVネックニットで顔まわりをスッキリさせるとバランスも◎。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【3】鎖骨見せVネックできれいめコーデを女っぽく

シックな装いが人気店にあふれていた!恵比寿では何かと肉!何かとモノトーン!『エネルギッシュな恵比寿女子は、お肉でエナジーチャージ! 恵比寿らしいムーディな雰囲気に合わせて、色っぽく着るモノトーン率がやたらと高いのも特徴。』

鎖骨見せニットやスリット入りのタイトスカートなど、センシュアルアイテムはモノトーンでクールにまとめると上品で大人なムードに。ファーバッグやブーツなど秋らしい小物使いもポイントです。

CanCam2022年10月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/森川 誠(Peace Monkey) モデル/宮本茉由(本誌専属) 撮影協力/橘 彩花、笠原未羽、浜崎真衣、安 彩楓 構成/鶴見知香

【4】Vニット×ハイウエストパンツでスタイルUP!

足元のモード感で全身があか抜ける! つっかけブーティ×辛口ワイドめパンツ『ボリュームシルエットのパンツをバランスよくはきこなすコツは、パンツの裾とブーティの間のちょこっと肌見せにアリ。足元ひとつで〝なんだかおしゃれ〟な雰囲気をまとえる、実力派の秋靴に注目!』

トラッド要素の強いリブニット×チノパンをつっかけブーティでハズして、正統派すぎない印象に仕上げるのが今っぽ気分。つっかけブーティ×チノパンのおしゃれな掛け合いもポイントです。つま先の開きも、小さいながら抜け感が絶妙!

CanCam2022年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【5】Vネックカーデで品よく美デコルテを演出

注目トレンド靴で大人かわいいを今年っぽくアプデ! メリージェーン×パリッぽシックボトム『「新顔ストラップシューズ・メリージェーンは、女のコらしいフレンチテイストの着こなしに合わせるのが断然かわいい♡」とスタイリストたなべイチオシのセットコーデ! スカートにもパンツにも合わせやすく、期待以上のオールマイティさもうれしい。』

好感度も旬もGETできる、Vネックカーデ+レーススカートの女っぽワントーン。ヴィンテージレースのマーメイドスカートがもつフレンチムードが、メリージェーンとのコンビで増し増しに。Vネックの肌見せコーデもどこか上品にまとまります。

CanCam2022年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【6】辛口な着こなしをVネックの肌見せで女っぽく!

秋いちニットは何を狙う? 洒落感カジュアル派は ケーブル編みトラッドニット『旬のトラッドは、まずはニットでさりげなく取り入れて♪ 大人っぽく着られる、コンパクトデザインが狙い目!』

女度高いデコルテ開きニットはラフなパンツで力を抜いて。黒×カーキの辛口配色でキリッとカッコよく!

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【8】シャープなレザーパンツにVネックで色気をON

高見え必至!秋っぽ素材をGETせよ!『素材感って大事! 一見本物と見分けがつかん、レザー風やスエード調などのハイクオリティな秋っぽ素材を捜索!』

肩チラが女っぽいVネックカーデをエコレザーのパンツにIN! パンツは足首の見えるテーパードシルエット&ヒール靴で美脚効果あり。トップスに肌見せニットを選ぶことでセンシュアルな抜け感がプラスできます。

CanCam2022年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【8】リブのVネックニットですっきりシルエットに

ベルト付きこなれタイトを骨格タイプ別に冬→春着回し『STRAIGHT』

胸元が開いたカシュクールニットにタイトシルエットのハイウエストスカートを投入。上手に足し引きされたモノトーンで憧れたっぷりのお仕事コーデが完成。シルエットが目を引く分、色味はモノトーンで落ち着かせるのが正解です。スクエアのトートバッグやチェック柄ストールなど、シャープな小物も相性◎。

CanCam2022年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【10】あいまい配色が今っぽいきれいめオフィスコーデ

エコレザーのマーメイドスカートを骨格タイプ別に冬→春着回し『STRAIGHT』

旬のチェック柄ジャケットは白のVネックニットを合わせて柔和な印象に。ボトムに流行のマーメイドスカートを選べば、きれいめムードも脚長効果もばっちり。さりげなく視線を集めたいシーンにおすすめです。

CanCam2022年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【10】鎖骨が女っぽいカーデ×パンツの通勤コーデ

ハイウエストテーパードパンツを骨格タイプ別に冬→春着回し『STRAIGHT』

ブルーのパンツにくすみ系のニットカーデやダブルジャケットをON! 全体をブルーのグラデ配色でまとめると定番トラッドが今っぽく更新できます。マニッシュになりすぎないようにインナーはV開きカーデを選んで首元のすっきり感はキープして。

CanCam2022年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【11】通勤は襟付きニットできちんと感をプラス

くすみピンクのセミフレアパンツを骨格別に冬→春着回し『STRAIGHT』

腰位置の高さを強調した縦長ラインですっきりコーデに。ピンクベージュのハイウエストパンツと首元をシャープに見せるV開きリブニットで、腰高感がさらに際立つIラインが叶います。上下を分断させないなじませ配色も脚長効果にひと役。

CanCam2022年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【12】深Vニットで抜け感のある女っぽコーデに

5 あいまい花柄スカートをセンシュアルニットに合わせて着回し!

ベージュやエクリュの優しいワントーンで女らしさも今っぽさも即GET。マーメイドスカートとゆるニットの長×長バランスも、淡色でまとめることでソフトな雰囲気に仕上がります。深Vニットからのぞくデコルテですっきりとした印象も◎。

CanCam2021年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/有田梨華 構成/岩附永子

【13】グレースカート×オレンジのVネックニットが新鮮!

03 トレンド見えして、あざとかわいい♡一石二鳥なマーメイドスカートから目が離せない!

パキッとしたオレンジニットは、スカートにノーブルなグレーを合わせて大人っぽく。しなやかに揺れるヘムラインも相まって、女っぽさもGETできます。白ブーツで抜け感を加えたりミニバッグでかわいく仕上げるのもおすすめです。

CanCam2021年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/井上知治、木谷成良、金 世娜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【14】ざっくりVネックニット×白パンツの大人カジュアル

@近所のごはん屋さんDateならカラーニット×デニム

オフ白パンツを取り入れてチアフルなイエローニットを大人めに更新。ボリューム感たっぷりのケーブル編みニットと、すとんとしたゆるストレートデニムで旬のシルエットが完成します。ミュールローファーは濃いめのブラウンがイエローと相性◎。短めに掛けたバッグもデニムと同じ白を選べばおしゃれっぽくまとまります。

CanCam2021年12月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/遊佐こころ(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/浜田麻衣

華奢見えする「Vネックニット」が推し!

首まわりやデコルテがきれいに見えるVネックニットの着こなしを紹介しました。寒さが厳しくなってきたら、ジャケットのインナーに投入したり、ざっくり感のあるVネックニットを取り入れて。きれいめに着られる程タイトなVネックニットは、デートやオフィスコーデにもおすすめです。