■へこみがちなあなたへ!落ち込んだときのメンタル回復テクニック
今回は落ち込みやすい自覚がある人必見の心理テクニックです!
「落ち込んでもしょうがない」と自分に言い聞かせても、へこみがちな人はどうしても気にしてしまうもの。なら、落ち込んでしまった後のリカバリーに意識を向けてみましょう。
以下の4つの「落ち込んだときの回復テクニック」を参考にして、自分の気持ちを上手くコントロールしてみてください。
■まず太陽の光を浴びる
落ち込んだときは、一人で部屋にこもってしまいがち。でも、それだとどんどんメンタルがマイナスの方法へシフトしていってしまいます。
そこでまずやってほしいのは、カーテンを開けて日光を浴びること。心理学的にも日照時間と鬱の関係性が指摘されており、太陽の光は心を元気にするホルモンを分泌する手助けをしてくれるのです。
■軽い有酸素運動
散歩やウォーキングなどの軽いものでも、有酸素運動は気分を上げるのに効果ありです。
有酸素運動を続けていると脳内からアドレナリンが分泌され、ネガティブな気持ちがだんだんとポジティブに変わっていきます。しっかり息を吸って吐いてするのを意識しながら体を動かしましょう。
■生産性のあることに取り組む
心理学的に見て、人間はただ受動的に何かをやらされるよりも、能動的にアクションを起こした方が充実感や満足感が高いとされます。そのため、生産性のあること、例えば絵や写真など人の目に触れる趣味や、副業のようにお金を稼げることを始めるのがおすすめです。
自分の中から何かを生み出したり、自分の能力でお金につなげたりすることで、数値化され目に見えて報酬が与えられます。それが喜びや自信となり、あなたを元気にしてくれるはず。
■「誰かのため」になる行動
自分が「誰かのために役に立っている」と思うと元気が湧いてきていつも以上にがんばれたという経験はありませんか? これは、他者の支えになることが自己肯定感を満たし、モチベーションを向上させるためと考えられます。
まずは一緒に住む人や同僚、周りの人のために何かアクションを起こしてみるといいでしょう。そうしているうちに、次第に自信喪失から回復していけるでしょう。
落ち込むようなことはなるべくなら避けたいものかもしれません。
でも、そこから学びを得ることができたら、さらに成長した自分に出会えるはず。だから落ち込むことを恐れずに、ポジティブに向き合ってみましょう。でも、あまり深みにハマって自分をいじめるのはNGです。あくまで自分を認めてあげながら立ち直るようにしてみてくださいね。(脇田尚揮)
【あわせて読みたい】
※彼氏の好きなところ…「俺のどこが好き」と聞かれたら喜ぶ答え100!【男子の意見】