他の就活生もドン引き!?思わずイラッとする「就活ブス」5選

■自分を見定めているのは人事だけじゃない!他の就活生もそうなんです


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就職活動中は、多くの学生に遭遇します。
当然、その中には「この人は気配りのできるいい人だな」と思える人もいれば、「うわ、この人とは働きたくないかも……」と思ってしまうような人もいます。
そう、人事だけではなく、他の就活生も内心では互いに評価し合っているのです。

時には、出会った学生にイラッとしたり、ドン引きしたりすることも……。

実際に就活を経験した人たちに聞いた「就活ブス」についてご紹介します。

【他の就活生もドン引き!?思わずイラッとする「就活ブス」5選】

【その1】自己中就活生


「グループディスカッションで、それまでの議論を無視してひたすら自分の意見を突き通そうとする人がいて困った」

他の学生と協力して、議題に対する答えを導かなければならないグループディスカッション(GD)

自分の意見だけを突き通そうとすることは、GDの趣旨に反していますし、他の就活生から見てもいい印象にはなりません。

協調性が求められるからこそ、輪を乱す人は悪目立ちしてしまいますよね。

 

【その2】自分売り込み必死系


「説明会で『名前と学部を名乗ってから質問してください』と言われた瞬間に、必死に手を挙げ始める人がいて少し引いた。そういう人に限って、当てられてから質問考え始めて……」

「説明会終了後も、ずっと採用担当者に張り付いて質問し続けているから、他の学生が質問できないし、人事の人も面倒くさそうにしていた」

人事に自分の存在を覚えてもらおうと必死すぎる人、確かにいますよね。
気持ちは分かりますが、グイグイいきすぎるのも考えもの。

「なんだか憎めないやつ」をキープする距離感を保てるかどうかも大事です。

 

【その3】マウント取りたがり


「『内定何個持ってるの?』と聞かれたから、『まだ無い』と答えたら『俺はもう二個あるよ』と言われてイラッとしました」

「高学歴の人に自分の学歴を明かした瞬間、露骨に態度が変えられて、こんな人本当にいるんだ……って引きました」

就職活動中は、精神的に不安定な状態や他人との競争が続きます。

そうなると、どうしても「自分は他人より凄い」とアピールすることで余裕を持とうとする人も出てきます。

本人にとってはそれで良いのかもしれませんが、周りはいい気はしません。

 

また、一度に複数の就活生が面接を受けるグループ面接でも、

「自分が運営するブログのアクセス数をアピールする人に対して、更に多いアクセス数で張り合う人がいて、ずっと二人で見苦しく争っていました」

「アルバイト先の売り上げを伸ばした話を延々とする人がいたが、正直『それで?』という感想しか抱かなかった」

といったエピソードが。

実績をあげているのは確かに凄いですが、本当に大切なのは「どういった方法や考え方で結果を出したか」の説明ではないでしょうか。

自分の功績に酔いしれているだけの人も好印象とは言えませんね。

 

【その4】他人の意見横取り


「グループディスカッションで他の人がすでに言った内容を、自分が考えたかのように話す人がいて不快だった」

他の人の意見を上手くまとめてくれるのならともかく、自分の意見として同じ話を繰り返されるのは確かに嫌ですね。

誰の目から見ても「それさっき言ったよね?」となってしまうのは、時間のムダでもあります。

 

【その5】前置きが長い


「『挨拶は結構です』というアナウンスがあったのに、『貴重なお話、ありがとうございます。わたくし、○○大学○○学部○年の……』と長々始める人がいて、さすがに『うわぁ……』となりました」

就職活動は常に時間との勝負。「早く本題に入れよ!」と思わずイライラしてしまうことも。

あと、単純に話が長いと、聞いていて疲れませんか? キチョハナカンシャには気をつけましょう。

 

就職活動中はどうしてもギスギスしてしまいがちですが、せめて自分は心穏やかにして、他人を不快にさせない言動を心がけましょう。

結局、結果に繋がっていくのはそういった気遣いなのかもしれませんね。(あまみず)

 

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