■初めて見た?でも知ってる料理!「干焼蝦仁」って、何のことだかわかる?
知っている言葉でも、漢字で書かれると何のことだか分からない……ってこと、けっこうありますよね。
これまでの「意外と読めない」シリーズではすでに様々な言葉を出題してきましたが、変化球の問題を出したいと思います。
今回の問題は、コチラ!
「干焼蝦仁」って、何のことだか分かる?
あれ? 「読める?」って聞かないの?
そうなんです。今回の質問は「何のことだか分かる?」です。
理由は簡単。「干焼蝦仁」の読み方は「カンシャオシャーレン」。読み方が難しいし、これだけでは何のことだかわからないのです。
……ちゅ、中国語?
はい。中国語です。もっと言うと、ある中華料理です。
そう! 今回は、「『干焼蝦仁』って、何の中華料理だか分かる?」と言い換えてもいいかもしれません。
さあ、みなさんは分かりますか?
■正解は…コチラ!
正解は、コレ!
エビチリ(エビのチリソース炒め)でした!!!
確かに、「エビチリ」って中国語で何というのか意識したことって、そんなにありませんよね……。
中国本土では「干焼蝦仁」、香港や台湾などでは「乾燒蝦仁」と表記されることが多いエビチリ。
日本ではトマトケチャップを使うことで酸味をつけるエビチリですが、本場では代わりに豆板醤を使ったスパイシーな味付けなのだそうです。
それはそれで食べてみたいですね!(薄井大輔)
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