「駱駝」読めますか?絶対知ってるあの動物のことです!

なかなか漢字で見かけることがない、動物の名前。パッと見ても読めないことが多いですよね。
たとえば、「羚羊」「斑馬」「栗鼠」「木兎」など。これらはすべて私たちがよく知っている動物なのですが、あなたはいくつ読めますか?
そんな「知っているのに読めない動物の名前」シリーズから、本日のお題はこちら!

「駱駝」。
これも絶対知っているおなじみの動物の名前。はたしてなんと読むのでしょうか?

と、これだけでは手がかりが少なすぎるので、いくつかヒントを見てみましょう♪


■ヒント1:砂漠の生き物です

この動物は、砂漠に住む生き物です。小さい頃、アラビアンナイトの物語などでこの動物を知った人も多いかも?

■ヒント2:人や荷物を運びます

馬のように大きな四足歩行の動物です。背中に人や物を乗せて砂漠の旅を助けることから「砂漠の舟」とも呼ばれています。

■ヒント3:コブがあります

この動物の背中には、一つもしくは二つ、コブがあることで有名です。

……さあ、もうお分かりですね? では正解を見てみましょう。正解はこちら!!

(c)Shutterstock.com

「駱駝」の読み方、正解は「らくだ」でした。
小学館デジタル大辞泉によれば、駱駝とは「偶蹄(ぐうてい)目ラクダ科の哺乳類のうち、ヒトコブラクダとフタコブラクダの総称」のこと。背中に脂肪を蓄えたコブが一つまたは二つあることで有名です。
ヒトコブラクダは北アフリカ・アラビア半島に、フタコブラクダは中央アジアに多く見られ、ともに家畜として繁殖した歴史が長く、野生のものはほとんどいない、とのこと。
日本でも、一部の動物園やサファリパークでラクダと出会えるほか、鳥取砂丘ではラクダに乗れる「らくだライド」が有名です♪

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(豊島オリカ)

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