大河ドラマでも見る!「麒麟」って、正しく読める?意味分かる?

今年の大河ドラマでも見る「麒麟」って、正しく読める?意味分かる?


よく見かける漢字でも、意外と読み方が分からないことってありますよね。
たとえば100均で見かける「不織布」「珪藻土」
病院で見かける「分娩」
他にも「湯湯婆」「衂」「美人局」など、読めそうで読めない漢字って結構たくさんあるものです。
そんなモヤモヤする漢字にまつわるCanCam.jpの日本語クイズ、本日のお題はこちら!

麒麟

「麒麟」
2020年の大河ドラマのタイトルに入っている、この日本語。お笑い芸人さんのコンビ名としても有名ですが、パッと見てきちんと読めますか?
「そういえばなんて読むんだっけ?」という人は、バッチリ覚えてしまいましょう♪
ここで、いくつかヒントを出してみます。

ヒント1:この日本語は、とある動物の名前です。

ちなみにそれは、動物園ではおなじみの動物ですよ♪

ヒント2:その動物は、体の模様に特徴があります。

小さい頃に絵に描いた人も多いかも。その動物は、全身を黄色と茶色のアミメ模様で覆われています。

ヒント3:その動物は、首の長さにも特徴があります。

遠くからでもすぐに「あれだ!」と分かるようなシルエットで、中国名は「長頸鹿」です。
……さて、どんな動物か想像ができましたか? では正解を見てみましょう、こちらです!

 

麒麟の読み方

「麒麟」の読み方は、「きりん」でした。
ちなみに麒麟という言葉は、実在のキリンの他に、中国の想像上の動物も指していることがあります。想像上の「麒麟」は、体は鹿、ひづめは馬、尻尾は牛に似ていて、全身から5色の光を放つのだとか。聖人が出現する前兆とも言われているんですよ。
また小学館デジタル大辞泉によれば、「麒麟」には「才能の傑出した人」という意味もあります。

 

CanCam.jpの日本語クイズは、毎朝6時に更新しています。クイズはまだまだたくさん! ぜひ他の問題にもチャレンジしてみてくださいね。
(豊島オリカ)

 

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