モテるLINEの特徴♡控えめなLINEで距離を縮めよう
日常生活になくてはならないLINE。連絡手段のひとつとして便利であることはもちろんのこと、恋愛においても上手に使えばやり取りをする相手に好印象を持ってもらうきっかけにもなります。ではLINEでモテる女性たちはどんなテクニックを使っているのでしょうか? 今回は「恋愛に効くLINEテク」を教えてもらいました♡
Contents
男性が可愛いなと思うモテLINEの特徴♡
まずは、男性が思わず「可愛いな」と思うLINEについて、聞いてみました。
1.絵文字が使われている
- 「絵文字があってカラフルなLINEは女性って感じで可愛い」(29歳)
- 「女性特有のLINEって感じ」(24歳)
- 「女性とLINEしてるっていう感じがして嬉しくなります」(26歳)
絵文字を使うと、味気ない白黒のテキストもあっという間にカラフルな文章に。そんなLINEを見ることで、女性とLINEをしていると実感する男性も多いようです。
2.「〜」「ー」を使う
- 「語尾を伸ばした感じだと、何となく甘えられてる感じになる」(25歳)
- 「眠いよ~とか辛いよ~とか、“~”使うだけでなんか可愛い」(21歳)
- 「甘えてるっぽい感じがいい」(20歳)
「ー」「~」といった語尾を伸ばす長音記号から、何となく甘えた雰囲気を感じ取る人も。記号ひとつからテンションが伝わるなんて不思議ですね。甘えモードを醸し出したいときにはぜひ活用を。
3.ゆる可愛いスタンプ
- 「ゆるっと可愛いスタンプを使う子がスキ」(22歳)
- 「ふわふわした感じのスタンプ。ネタ系よりもそっちのがモテる女性って感じ」(25歳)
- 「ゆるキャラのスタンプ。その子の個性が出てるやつだとなお良い」(26歳)
LINEの中でも個性が出るのがスタンプ。そこから可愛さを感じ取る男性もいるようです。人気はゆるっと可愛いものみたい♡
男性がもらって嬉しいLINEって?
続いて、男性にもらうと嬉しいLINEについて聞いてみました。
1.「暇?」と確認
- 「暇だからLINEしよう」「今ひま?」(回答多数)
- 「かまってほしいような内容」(30歳)
2.最近のちょっとした出来事
- 「最近あった嬉しかったこと」「雑談や世間話」「他愛もない話」(回答多数)
- 「何気ない日常」(23歳)
- 「面白かった出来事」(34歳)
3.写真
- 「美味しいもの」(29歳)
- 「面白い写真を送ってくる」(32歳)
- 「ペットの写真」(25歳・兵庫県)
- 「日常のなんでもない写真を送ってくれる」(27歳)
- 「暇つぶしになる様な面白い話と写真を伝えてくれる」(28歳)
4.労いの言葉
- 「自分を気遣ってくれるような内容」(回答多数)
- 「仕事の労いの言葉」(28歳)
- 「勉強中や仕事の時に労いの言葉」(37歳)
5.暇をつぶせることをシェア
- 「暇を潰せるようなことを教えてくれる」(24歳)
- 「面白い本を紹介してくれる」(36歳)
6.誘いのLINE
- 「ご飯/デートのお誘い」「“会いたい”の一言」(回答多数)
- 「直近の予定を尋ねるLINE」(34歳)
- 「“ドライブしたい”というLINE」(24歳)
7.自分に興味を持っていそうな内容
- 「自分に興味を持っていそうな内容」(回答多数)
8.相談・お願いされる
- 「相談される」(回答多数)
- 「甘えてくれる」(回答多数)
9.褒められる
- 「自分のことを褒めてくれる」(回答多数)
- 「仕事のことを褒めてくれる」(回答多数)
- 「着ているものとか持っているものを褒めてくれる」(35歳)
10.スタンプ・絵文字の活用
- 「かわいいスタンプ」(回答多数)
- 「絵文字入り」(27歳)
11.励まし
- 「落ち込んだ時に励ましてくれる」(34歳)
- 「元気づけてくれる」(25歳)
- 「毎日気にしてくれる」(28歳)
男性も女性と同じように、自分に興味を持ってもらったり、楽しめるLINEが来ると嬉しいようです。また、褒めてもらったり頼りにされることにもキュンとするみたい!
モテる女の最強LINEテク♡
続いて、モテ女性たちに実際に実践しているテクニックを教えてもらいました。
1.本命カレ限定の「ファーストLINE」
まずは、あやかさん(27歳)のテクニック!
「飲み会などで会って、連絡先を交換するとき、まず大事なのは自分の名前と顔を覚えてもらうこと。LINEのアイコン写真はハッキリとわかるもので、盛りすぎてない自然体のものがいいと思います!」(あやかさん)
「あとは、はじめに送るLINEでは、要所に自分の名前を入れるようにします! “今日はありがとうございました!〇〇です” “今日はおつかれさまでした!おやすみなさい♪〇〇” など、あえて名前をいれます♪ 彼に印象を残すことが大切なので、さりげなくアピールしちゃいます!」(あやかさん)
あえて名前を入れることによって、相手も〇〇ちゃん、と呼びやすくなるし、距離が縮まりそうですね! 名前をあえてLINEのメッセージに取り入れるテク、そこまでハードルも高くないしすぐに実践できそうですね!
2.敬語+タメ語=最強
続いて、あみさん(28歳・フリーランス)のテクニックをご紹介!
「相手との距離感がまだ掴めないときや、会って一通目に送るLINEでは基本敬語ですが、たまにタメ口を入れます。あと、“〇〇したいな~”とか、“〇〇食べたいな”とか、願望も加えてみて」(あみさん)
「ずっと敬語だと距離が遠いけど、急なタメ口にドキッとする男性も多いはず! さらに願望を加えることで、相手を喜ばせることもできますよ」(あみさん)
“もっと仲良くなれたらうれしい”なんてLINEをもらったら男性側も嬉しいですよね!
3.同じスタンプ返し
続いては、美佳さん(24歳・銀行員)の、スタンプを使ったテクニック!
「LINEをするうえで、大切なのは相手のテンポにあわせて返すこと。ノリを同じにして話している感覚のようにやり取りしています」(美佳さん)
「大学では、心理学を専攻していました。そのおかげか、ちょっぴり恋愛にも役に立っています(笑)。人は自分と同じような仕草や表情を行う相手に好感を抱くことを、ミラーリング効果といいます。LINEでいうと、相手と同じスタンプを使うこと。相手のよく使うスタンプをいいタイミングで同じように使う事で、どんどんと返信の時間も早くなったり、食事に誘われることが多くなりました!」(美佳さん)
スタンプの使い方ひとつで相手に好感を与えられるなんて、すごいテクニック!
4.深夜の「今、何してる?」
続いて、さやかさん(看護師・25歳)のテクニックです♡
「気になっている相手は、“ここぞ”というタイミングで、あえて夜に“なにしてる?”ってLINEを送ります。受け取った男性側は、“急にどうしたんだろう?”“もしかしたら会えるのかな”と考えると思うので」(さやかさん)
「夜の時間帯だから、しつこく送るのはNG。サラっと自然に、“ちょっと声が聞きたくて”“仕事で失敗しちゃって”“相談したいことがあって”と理由をつけて連絡します」(さやかさん)
「脈がなさそうな男性は、夜の突然の連絡には既読スルーや未読スルーすると思うので、返信がくれば脈あり度も高め。もし、そこで“今から少しだけでも会う?”となればこっちのものです!」(さやかさん)
深夜のLINEは好きな人ほど、やめておくか…となりますが、逆に「今なにしてる?」と送ることで相手を意識させることができちゃうんですね!
5.独り言LINE
続いて、エミさん(31歳・会社員)のテクニック!
「男性側からなかなかデートに誘ってくれないとき、いつも願望をそのままLINEで送っちゃっています。たとえば、“〇〇の日本酒Barいってみたいな~”とか、“寒くなってきたから鍋食べに行きたいな”とか、とにかくやりたいこと、行ってみたいことをLINEで送ります!」(エミさん)
「勘のいい男性は、“じゃあ今度一緒に行こうよ!”と誘ってくれますが、“そうだね!いいね!”とか受け身の返事のときは、思い切って“一緒に行ってみない?”と、こちらから誘ってみます! 軽いテンションで言えば重くならずにいいと思います」(エミさん)
自分の行きたいところや食べたいものを伝えるのに、「〇〇したい~!」と独り言のように願望を言えば簡単だし、伝わりやすいですよね!
6.デートのお誘いLINE
続いて、さきさん(26歳・看護師)のお誘いテクニック。
「デートのお誘いは本当は男性から誘ってほしいですけど、駆け引きとかあまり得意ではないので、本当に気になる男性には私から連絡しちゃいます。LINEを送るときに大事なのが、“〇〇さんと一緒に行きたいな~”“〇〇さんと行きたいお店があって”みたいに、あなたと一緒がいいということを強調することです!」(さきさん)
「仲の良い男友達に聞いたところ、反応がかなりよかったので間違いないですね(笑)。あと、こうやって誘われて断られたことは今のところありません!」(さきさん)
たしかに、こうやって誘われると「俺と一緒に行きたいんだ」と男性側も嬉しい気持ちになりますよね。このデートの誘い方はかなりあざとい!
7.ストレートに、会いたいって言ってみる
続いて、多くの女性から寄せられたテクニックがこちら!
- 「会いたい、寂しい、とか、ストレートに言う」(21歳)
- 「会えるの楽しみにしてます!みたいな感じでさりげなく」(24歳)
- 「今度ごはん行きたい!」(21歳)
人間、気になられたらやっぱり気にしちゃうというパターンが多いもので…。「好きだって気づかれたら引かれちゃうかな?」などなど考えすぎずに、どストレートに「会いたい」「もっと話したい」と言ってみると、いいことあるかも。 そこから会うことになっていい方向に展開していくことだっていくらでもありますし、逆にもし曖昧にかわされたら、脈なしということで次へGO! そもそも会わなきゃ何も始まらないし…というわけで、会いたい人にはどんどん会いたいと伝えて、自分からチャンスをモノにしてみましょう♪
8.デートを断られた時の「逆転」LINE
デートをドタキャンされてしまったり、断られてしまったりすると、「あぁ、この人もう私に興味ないのかも」と、かなりのダメージを受けますよね。でも、断られた時こそチャンスがあるみたいなんです! 続いて、LINEを使って、脈なしから彼女の座をゲットしたゆうこさん(29歳)にLINEテクを聞いてみました。
「デートを断られたり、ドタキャンされてしまうとテンション下がりますよね。でも、その時こそチャンス! 諦めずに“いい女性”を演じて送り続けることが大切です!」(ゆうこさん)
「ポイントは、重すぎないように本音っぽく伝えること。たとえば、“そっか。楽しみにしてたのに残念だな~。お仕事がんばってね!”と、やんわりと楽しみにしていたことを伝えること。男性は、こちらが気があると感じると、相手をより意識するそうなので、ちょっと思い切ったことを言っても大丈夫だと思います!」(ゆうこさん)
普通ドタキャンされたら「まじか…」と思うところを、快く了解しながら「少し顔見たかった」「楽しみにしてたけど、残念」と、自分の気持ちもうまく文章に取り入れているところがキュンLINEポイントですよね! 「あんまり(お仕事)がんばりすぎないでね」とカレを気にかけているのも、いい女っぽさがグングン伝わってきます!すごい、これぞモテLINE!
9.「た・い・ま」ルール
続いて、さやかさん(24歳)のモテルール。
「デートしたあとのLINEって結構重要ですよね! 私がいつも心掛けているのが、「た・い・ま」です。
“た”=楽しかったから
“い”=(もうちょっと)一緒にいたかったな
“ま”=また遊ぼうね!
この3つの言葉。この3つを言う事で、絶対に次も誘ってもらえる女性になれます!」(さやかさん)
「ちょっといいな、と思う人だったり、また次も会いたいな、と思うなら、この3つは絶対に送っておくべき! 男性をキュンと思わせることもできます」(さやかさん)
楽しかった、一緒にいたい、また遊ぼう、ってこの3原則、最強過ぎ! こんなこと言われて嬉しくない男性はいませんよね。
心理学も活用♡モテるLINEのやり取りって?
最後に、LINE心理学の観点から「モテるLINEのやりとりテクニック」をご紹介。認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。
1.意外と知られてないモテプロフィール活用法
モテる人はLINEのやりとりが上手なだけではありません。LINEプロフィールを観察してみましょう。きっと、その人のことがよくわかる魅力的なプロフィール画像や紹介文を設定しているのでは。心理学においては、ある一部分が魅力的だとそれ以外の全てが素敵に見えるという“ハロー効果”というものがあります。そのため、LINEプロフィールで好感触を持ってもらえたら、自然と自分自身にも好意を持ってもらいやすいのです。もしも画像設定するなら、あなたがどう思われたいかをテーマに選びましょう。おすすめはペットや自然風景の画像です。
2.スタンプは感情がわかりやすく共感できるものを
LINEというのは、相手が何を考えているのかをさぐる材料が少なく、また自分がどう思っているのかを伝える材料も少ないもの。そのため、“喜怒哀楽”といった感情が分かりやすい人の方が好かれる傾向があるのです。つまり、心理学的に見ると会話以外の“ノンバーバルコミュニケーション”が豊かな人がLINEではモテるのです。そこで活用したいのがLINEスタンプ。特に、喜怒哀楽が分かりやすく共感できるものを積極的に使用しましょう。そうすることで、相手はあなたに安心感を覚え好印象になるはず。
3.リズムのいいやり取りの流れを意識して
LINEのやりとりをしていて、あれ?この人と会話していると何だか心地いいな、と感じたことはありませんか。それはおそらく、相手が好意のバトンタッチを上手にできているからかも。人は相手から良くしてもらったり興味を持ってもらったら、それに対してお返しをしたいという心理になります。これを“好意の返報性”といいます。この観点から見てみると、質問をしてくれたら、それに答えを返し、さらにお礼として相手に再質問をするという流れが、心地よさの秘密。質問には、必ず答えと再質問をつけましょう。
4.即返信は避けて!返信する前には3分置く
相手からLINEが送られてきたら、すぐに返信しないと申し訳ないという気持ちになりますよね。確かに人間関係のルールとしては、それは正しい考え方かもしれません。しかし、モテるLINEのやり方は異なります。相手からLINEが届いたら、即返信をせずに一呼吸置いてみましょう。そうすることで、あなたの価値が高まります。心理学においては、誰もが手に入るものよりも手に入りにくいもの。レアなもののほうが有難みが増すという“希少価値の法則”というものがあります。モテる人はそれをLINEで実践しているのです。
【まとめ】
男性がかわいいと思うLINEの特徴や、シチュエーション別のモテLINEテクニックなどをご紹介しました。男性が喜ぶコツを押さえつつ、しつこく送りすぎない、さっぱりしたLINEがモテるポイントなのかも! ぜひ、モテる女性たちのLINEテクを真似してみてくださいね♡