デートのお会計問題って難しいですよね。
初デートだとすれば、全額とまではいかないものの、ちょっと多めに払ってほしい。かといって、付き合い始めたなら毎回払ってもらうのも心苦しい気がします。でも、とはいえ年上の彼氏ならば払ってほしかったりして。
フリュー株式会社が運営する女子高生・女子大生の動向調査・研究機関の『GIRLS’TREND(ガールズトレンド) 研究所』は、2018年4月～5月に「お財布事情に関する意識調査」を実施。今どき女子たちのデート代のお会計問題を聞いてみました。
Q.ひとつ上の彼氏との普段のデート代、割り勘はアリですか？
むしろ割り勘がいい 39.8%
まぁ割り勘でもいい 30.7%
どちらかというとおごってほしい 27.3%
絶対おごってほしい 1.7%
1つ上の彼氏がいた場合、デート代の割り勘についてどう思うかを聞いてみたところ、「アリ！むしろ割り勘がいい」が39.8%、「まぁ割り勘でもいい」が30.7%を占め、約7割は割り勘派ということが判明しました！
これは、結構びっくりした結果だったんじゃないでしょうか。バブル全盛期の頃に男性に求めるものといえば、高身長、高収入、高学歴の3高と言われていて、 「彼氏がデート代をおごるのは当たり前」という意識が主流でした。
しかし、働く女性が増え価値観の多様化が進む中で、今の女子高大生はカップル間において“対等”な関係性を心地よいと感じる傾向にあると思われます。
ちなみに、女子高大生の月の平均収入は、親からもらえる金額が8,282円、アルバイト代が46,828円。少ない金額ながら、割り勘派が多いというのには関心しちゃいました。今後さらに、女性のデート代に対するお金の価値観が変わってきそうですね。（松本美保）
★【平成VS昭和】デートでの支払いは「割り勘」「男性が払う」回答が多かったのは…
情報提供／フリュー株式会社
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