必見!風邪やインフルエンザ予防のために摂るべきビタミンとは?

冬といえば風邪や肌荒れなど、何かとトラブルがつきもの。春夏に浴びた紫外線対策にビタミンAやCなどが大切という話はよくありますが、冬のトラブルにも効果が期待できるんです!

ビタミンAには動脈硬化や老化を防ぐ“抗酸化作用”があるということで夏に紹介しましたが、免疫力を維持するほか、皮膚や粘膜の正常保持をするという働きも。

つまり、ビタミンAをしっかりと摂ることで、身体の中に侵入しようとする細菌やウイルスを防ぐ力がアップするということ!

同じく大事なのがビタミンC。こちらも皮膚や粘膜の健康を保ち、免疫力を高める効果を持っています。

わかりやすくすると、ビタミンAは細菌やウイルスの侵入を防ぎ、ビタミンCはそれらに対する抵抗力を高めるということ!

ビタミンCには、メラニン色素の合成を妨げる働きがあり、シミ・そばかすを防ぎます。さらに紫外線のダメージで壊されたコラーゲン細胞の生成を助ける役割を持っているのです。しかしながら水溶性のため、摂り貯めておくようなことはできず、毎日しっかり補給することが重要となります。

★体内から紫外線ケア!ビタミンCが豊富な食材、いくつ知ってますか?

このようにコラーゲン細胞の生成を助ける役割も持っているので、夏の紫外線対策だけでなく冬の乾燥対策にも大切!

では一体、冬に何を食べれば必要なビタミンを摂取できるのでしょうか?