毎日のメイクって正直ちょっと面倒だけど、「今日も頑張ろう」とスイッチを入れる大事な時間。うまく仕上がれば気分も上がるし、ちょっとでも失敗すると一気に萎えたり…。
今回は、そんな“毎日のメイクあるある”をテンポよく18連発でお届けします! 共感しながらクスッと笑ってもらえたら嬉しいです。
さっそく、まいりましょう♡
1.スキンケアは丁寧に…そんな時間ない!
ベースメイクの仕上がりはスキンケアで決まると言われるものの、朝は余裕ゼロ。「ハンドプレスでじっくり浸透~」とか本当はやりたいけど、実際は化粧水パンパン→ささっとクリーム→秒で下地へGO。保湿が命ってわかっているのに、現実はタイムアタック状態!
起きてから家を出るまでのタイムテーブルに“メイク”はあるけど“スキンケア”の枠は計算外。これ、あるあるでは?
2.ファンデのノリいいとテンション↑
ファンデをムラなく塗れて肌の調子いい♡って、それだけで気分上がる。心の中で「仕事も恋も、何もかも上手くいきそうだわ」と謎の無敵モード。ベースメイクがうまくいった日、世界が私にちょっと味方してくれた気がする(大袈裟)。
3.飲酒翌日のむくみ、鏡見てギョッ
飲み会の翌朝、まぶたパンパン輪郭ふっくら。“むくみ”のギフト無事到着。昨日の塩分(おつまみ)とアルコール、ちゃんと顔に出てくるのやめてくれ……! と毎回思う。
応急処置として、メイク前に耳たぶぐるぐる回したり、顔から首へリンパ流したり。韓ドラ好きのみなさんは、スプーンでまぶたを冷やしたりしません?(金属のスプーンを冷蔵庫でキンキンに冷やしてから目に当てるとスッキリする、という“韓ドラあるある”なライフハックです)
4.宅配がきて、中途半端な仕上がりで「は~い」
片眉だけキリっと完成してたり、コンシーラー点置き状態だったり「今この瞬間だけはちょいと顔見せられない!」ってタイミングでインターホン鳴りがち。でも、待ちに待った服とかコスメ、推しグッズが届いたもんなら、顔面の仕上がり度なんて気にしていられない。愛嬌で乗り切れ、自分。
配達員さんの顔をなるべく見ずに……って、あ、目が合ってしまった(恥)。いつも配達ありがとうございます。
5.アイメイク中=口開いて鼻の下伸びがち
アイライン引くとき口ぽかん、マスカラ塗るとき鼻の下びよ〜ん。目に集中すると他のパーツ緩まるの、アレなんでですかね?
でもそれが理想の目元を作るための全力顔。こちとら真剣に盛ろうとしてますから……!
6.前回メイクブラシいつ洗ったっけ?
「そろそろ洗わなきゃな」と毎回思いつつ、気づいたら3ヶ月経過。化粧ノリが悪いのは、ブラシにたまった汚れのせいかも? それに、皮脂やホコリ、付いたままの粉が原因でブラシに雑菌がじわじわ繁殖…と思うと怖い!
洗うのが面倒な筆者は、100均のメイクブラシを汚れが目立ってきたタイミング(1ヶ月くらい)で買い替えています。周りには2週間に一度洗う派もいるので、これでも衛生面はまだちょっと気になる…。目元のメイク道具はとくに清潔第一。
7.やっぱりブラウンアイシャドウが盛れる
夏っぽく鮮やかなカラーメイクを試してみよう、モードファッションの気分だからグレー系の色味に挑戦しよう! って冒険メイクも楽しいけど、結局いちばん盛れるのはブラウン系な気がしてくる。
「ローズブラウン」「ニュートラルブラウン」「テラコッタブラウン」…茶色って何種類あんねん! 奥が深いなぁ。いろんなパレットを買い足してコレクション化するのも、コスメオタクにとって最高のトキメキ♡
8.ちょっとラメ足すつもりが…顔面galaxy
涙袋に“さりげラメ”のつもりが、頬とか鼻の下とかまで飛び散って顔面に銀河系爆誕。たまに服にまでキラキラ飛んでてパーティ帰りみたいになってるけど、まぁ運気上がってそう?
9.まつ毛たびたび反抗期
いつもと同じビューラーで同じ力加減なのに、今日はまつ毛ちゃんが完全なる“非協力姿勢”。頑固な下向きまつ毛、1本だけあさって方向のまつ毛に「反抗期か…?」と語りかけたくなる日もある。
10.悲劇の“ビューラーまぶた挟み”
急いでまつ毛を上げようとしたら、イタッ! ……またやっちまった。地味にめっちゃ痛いやつ。そのあとは涙目でメイク続行。ビューラーに裏切られてもキレイになるために必死です。
頻繁にまぶたを挟んでしまうようなら、ビューラーのカーブが目の形に合っていない可能性も?
11.束感まつげ、ムズい
ピンセットでまつげをつまんで理想の毛束に…のはずが、まぶたごとつまんじゃったり、束が太すぎてクモの足状態。SNSの子たちどうなってるの? あの神業、毎日やってるのすごすぎる。でも、成功すると天才かと思って即自撮り♡
12.アイラインは一筆目がすべて
いざ集中の山場・アイライン。「よし…」と手を動かした瞬間、ピクッと震えて変な方向へ。リカバリーしようと足すうちに左右ガタガタ、気づけば極太ラインでパンダ一歩手前。今日はぶきっちょな日だ、と自分を慰めます。
毎日描いてるのに、昨日の角度と違う気がするのもあるある。メイクは日々実験&研究!
13.前髪あるし…で眉毛は手抜きがち
「どうせ前髪で見えないし適当でいっか」と気合い10%でササっと描いて、左右差スルーで終了。でもそういう日に限って風速5m。外に出た途端ブワっとおでこ全開になったときのヤバッ感、あるある。眉毛って油断するとお天道様が裏切ってくる。
14.ノーズシャドウ、ぼかすまでツタンカーメン
ブラシで馴染ませるまで「古代エジプトの黄金マスク……」って見た目。あのツタンカーメン状態は、憧れの美鼻になるための通過儀礼です。
15.ハイライト、加減ミスってテカリ顔
「ツヤ肌=モテ♡」って聞いたけど、ハイライトつけすぎると顔面ギラギラになる。自然光ではいい感じでも、照明の下ではもはや発光体。加減むずかしい。
16.メイク完成→何かしら忘れてる
完璧! と思ったのに「ん? チークしてない…」「あ、リップ塗ってない」「眉マスカラ忘れてた」って後から発覚。これ、とくにメイクの工程多い民あるあるですよね(筆者)。毎日フルコース、そりゃ抜けもでるって!
17.夜メイクは濃さ2倍
日中の自然光ではちょうどよくても、居酒屋とか夜の照明で顔面メイク飛びがち。なので夜メイクはアイシャドウ濃いめ、涙袋の影をしっかり描いて、落ちにくいリップ3度塗りでいざ出陣! …と、たまに全パーツ濃くなりすぎて「抜け感どこいった?」状態になるのもよくある話。
時間帯によってメイクを変化させるのが、大人のおしゃれテク♡
18.カラコン、何歳までつけようかな?
「そろそろ卒業…?」なんて思いつつ、付けると一気に盛れる魔法アイテム・カラコン。年齢を気にするより、似合ってるかどうかが大事ってことでOK? 今日もカラコン装着で自信チャージ!
メイクは“楽しむ気持ち”がいちばん大事。今日も自分を整えたあなた、本当におつかれさまです♡(Mai)