前回、朝昼晩と気づいたら一日中雪かきをしていたり、ツララをおやつにしちゃったりと、雪国出身以外の人からすれば想像できないような雪国あるあるをご紹介しました。そこで今回はそんな北の国出身の人たちがやりがち&感じがちなあるあるを集めてみました!
「北から目線」とも言われる雪国出身者の生態をご覧ください♪
今年の冬も「北から目線」でお送りします。雪国出身あるある!
1.寒さに強いと思われがち
自分でも強いと思っていたがそんな訳なかった。
寒さに強いんじゃなくて「寒さを凌ぐ方法を知ってる」ってだけですからね!!
2.むしろ寒がり
「寒い!」というと、「雪国育ちでしょ〜!笑」と言われがち。
うるせ〜〜〜〜〜〜!寒いもんは寒いんだ〜〜〜〜!!!!!
3.横向きの信号機を見ると落ち着かない
雪が多く降る地域だと、雪が積もりにくいように信号機は縦型が一般的だったりします。
地元と積雪量が違うってわかってるのに「大丈夫? 雪でやられない?」ってソワソワしちゃう。
4.冬に自転車に乗れることに喜びを覚える
雪国では積雪orツルツルで冬場に自転車に乗れませんからね。筆者の中には「冬×自転車=自滅」という数式が完成しちゃってます。無謀なんです。
5.雪だからといって傘をささない
粉雪だと払えば振り落とせるので、傘をさすことは滅多にありません。地域差もあるかも。
6.そんでビショビショになる
東京の雪は、北海道や東北のとは違って湿ってるので「これくらい余裕でしょ〜」と地元と同じノリでいるとビッショビショになる。なんでそんなに違うの?
7.東京の電車がすぐ運休or遅延するのにびっくり
利用者数とかが桁違いなのもわかってます。うちの最寄駅に新宿駅の1日の乗降者数がやってきたら間違いなくパンクします。でも「え、これで?」って感じることが結構あります。雪で休校なんて聞いても「これくらいで休んでいいの?」と逆に不安になるレベルです。
8.少量の雪でパニクる都市部を内心小馬鹿にしている
これぞ「The・北から目線」。数センチの積雪でタクシー待ちの列は行列、バスや電車は大幅に遅延、テレビでは中継が繋がれる……。さすがにパニックになりすぎでは?と北国育ちは余裕の姿勢です。
9.その割に道でコケる
ね。そうやって小馬鹿にしてるからそういうことになるんですよ。
雪の時の歩き方は熟知してるはずなんですけどねえ……。たまにこういうことが起きるんですよ。
10.「明日雪だって!(ハイテンション)」が微笑ましい
もうほんとにニッコリしちゃう。そうかそうか〜って可愛がりたくなる。雪の予報でこんなに喜んだのっていつが最後だろう……。
11.ウインタースポーツが得意と思われがち
出ました。大間違いシリーズ。得意な人ももちろんいますけど、てんでダメな人も一定数いるのです。でも、そりは比較的いけます。
12.もはや凶器レベルの雪だまを作ることができる
これを無意識で作ってるのが一番怖い。カチカチの雪だま。雪合戦では雪国育ちを敵にまわさない方が身のためですね。作り方は秘密です。
13.ついつい冬物は防寒性を重視してしまう
おしゃれさよりも重要視される防寒性。寒さの前では防寒が何よりも優先されるのです。靴の裏に滑り止めがついてるか確認しがちでもあります。
14.「今日の気温は6度です」←え、春じゃん
気温の感覚がバグってるので一桁台ってだけで春認定してしまう。マイナスじゃなければ「今日あったかいね!」判定。気温が高めでテンション上がってる雪国出身者がいたら優しく「まだ冬だよ」って教えてあげてください。
15.卒業式・入学式シーズンに桜が咲いていることに感動
ドラマの中だけだと思ってた。その季節は、雪解けの水たまりを横目に登校するのが日常でしたから。
北から目線も大目に見てください!
雪国育ちならではの独特なあるあるをご紹介しました。雪国出身者の方なら当てはまったものが多かったはず。「北から目線」の人が周りにいたらそれは間違いなく雪国出身!雪が降った時の心得を聞いてみるといいかもしれませんね。(くじらおかみおん)