あの日々が懐かしい…
学生時代の何気ない思い出って、思い出すとものすごく懐かしい感覚に襲われますよね。当時の自分にとっては当たり前すぎてなんとも思っていなかったけれど、今思い返せば学生ならではのエピソードだと感じる経験もたくさんあるはず。皆さんはどんな学生生活を送っていましたか?
ここでは、バイドゥ株式会社がZ世代の男女5,104人を対象にアンケート調査を行い、ランキング化した「学校あるあるTOP10」をもとに、今どきの学校あるあるをご紹介します!
Z世代が選ぶ「学校あるあるTOP10」
パッとランキングを見ただけでも「わかる〜!」と思わず言いたくなる「あるある」がたくさんあるんじゃないでしょうか。それでは、それぞれに寄せられたエピソードを確認していきましょう!
第1位 一年中半袖半ズボンの男子がいる
「雨の日も風の日も半袖短パンのひとがいる」
「寒そうなのに不思議に思ってる」
「小6のとき3人くらいいた…寒そう」
「氷点下なのに寒くないのかなぁって思ったことがある」
「小学校からの付き合いの男子が長袖長ズボンのところを見たことない」
「バカみたいに寒いのにバカみたいに寒そうな服着てるやつ居た」
「学校で『一年中半袖』という理由で表彰されてた人がいた」
何かのポリシーのように「一年中半袖半ズボン」を貫き通す男子って、なぜかほぼどこの学校にいますよね。「いたな…●●くん…」と、皆さんそんな男子を1人は思い出すことができるんじゃないでしょうか。見てるだけでこっちまで寒いと思う冬の日でも、超薄着にもかかわらず、なぜか風邪をひかない彼らの元気っぷりにはもはや脱帽です。
第2位 テスト当日「勉強してない」と言う人がいる
「俺勉強してないとか言って、ちゃっかり100点とるやつがいる」
「テストの日の第一声が毎回恒例でこれ」
「漢字50問テストで『俺勉強してないからいい点数取れるか心配だわ』と言っている男子が居る」
「それで裏切られたことがある」
テスト直前、友達の「勉強してない」というひと言を信用してはいけないのは、どの学校でも同じのようです。点数が低かった時のための保険なのか… 「そうなんだー」と受け答えしつつ、「いや、絶対勉強してきてるな」とこっそり警戒してしまいますよね。
「私がそうだから☆(ガチで勉強してないタイプ)」
「自分がしていなくてテスト5分前に焦って教科書開いている」
「張本人だから。人よりかは勉強してないんです」
一方で、本当に勉強していないパターンの人もいました。口では「勉強してない」と言いつつも実は勉強している人が周りに多いせいなのか、本当に勉強していないのに、「嘘だ、勉強してきたでしょ」と疑われてしまうんですよね。本当に勉強してないんです、信じて(勉強しろ)。
第3位 日付と出席番号が合うと、授業中指名される
「自分の出席番号の日めっちゃヒヤヒヤしてた」
「もうあるあるじゃなくてお約束」
「それで当てる先生多すぎて自分の出席番号の日はみんなビクビクしがち」
「その日は学校休みたくなりがち」
「色んな先生が当ててくるから日付気にして、当たりそうな日はちゃんと授業を受ける笑」
「30(31)以降の人は絶対に当たらなくてずるい」
「もうこれが嫌!!ドキドキするから記憶に残る!」
「たまに足し算や引き算で当てられてめんどくさい!」
たとえば「12日」なら「じゃあ今日は12日だから、出席番号12番の〜●●!」と、あらゆる授業で指名されるので、出席番号と日付が被った日はドキドキ。苦手な科目の授業がある日がこの日に当たってしまうと気が重い。
第4位 ふざける男子を注意するリーダー系女子がいる
「うちのクラスの男子は100回ぐらい女子に注意受けてる」
「とにかく毎日1人が男子を注意してる」
「リアルで『ちょっと男子!ちゃんと歌って!!』を聞けて感動したことがある」
「男の子がまじでしょうもないことをしているから、怒る子はいる」
「そういう女子がいないとクラスがまとまらない」
「ちょっと男子〜!」から始まって男子を注意するリーダー系女子は、やっぱりどこの学校にもいるようです。学級委員や生徒会長をしていることも多いかも。
第5位 ノートの1ページめだけ字が丁寧
「新しいノートだから気分が上がり綺麗に書こうと思う」
「なんかこのノートは綺麗に全部書ききってやろうと思うけど2〜3ページでめんどくさくなって諦める」
「めっちゃ丁寧に使おうかなと思ったら次のページはアラビア語が書かれてます✩.*˚」
「綺麗にしたいという心がある」
「1番初めは、1番見るから綺麗に書きがち」
「なんか綺麗に書かなくちゃって思うけどだるくなる」
初めは丁寧さを心がけてノート作りするんですが、気づいたら雑に書いている所が増えてそこから徐々に崩壊していきます。綺麗なノートにしたいという気持ちはあっても、それが持続しないんですよね。
第6位 運動神経が良い男子は確実にモテる
「足が速いとかっこよく見えるよね」
「学校に運動ができる男子がいてかっこいいと思った」
「実際に私の学校では運動神経がいい人が一番モテているし、私も運動神経がいい人が好き」
「普段バカみたいなことしてるけど、運動してる時はカッコイイ!ってなってギャップがいい」
「性格が悪くても足が速くてサッカー部とかだとモテてる人がいた」
学生時代ならではのあるあるですよね。いつの時代も、足の速さなどの運動神経の良さは、学生時代に注目されるようです。運動会や体育で活躍する姿はやっぱりかっこいい! 普段とのギャップに惹かれるという声も上がっていました。
第7位 終業式の日に全ての荷物を持ち帰る
「実際に同じクラスの男子が最終日に全部持って帰ろうとして、先生に止められ、先生にダンボールを手渡されダンボール3個にパンパンに入れ持ち帰った人が居た」
「前日から少しづつ持って帰る方がいいのに忘れてしまう。最終日に全部無理やり持って帰っていました」
「みんな面倒くさがって前の日に持って帰らない」
「自分が整理整頓が出来なくて学校に物が増えるタイプ」
「なかなか計画的に持ち帰れない」
「朝顔持って帰ってきました。習字道具や絵の具など夏の暑い中汗をかきながら持って帰ってきた記憶があります」
計画的に持ち帰れば、終業式の日に肩を壊しそうな辛い思いをしなくても済むはずなんですが、つい怠けてしまって、最終日にツケが回ってくるんですよね。先生からダンボールを手渡されたという回答者のエピソードは、だいぶ猛者。
第8位 先生に当てられないように目をそらす
「わからないところが恥ずかしくて、指されたくない人をたくさん見かける」
「間違えてるかもしれなくて目をそらしちゃう」
「目をそらしたから当てられた人がいてどうすりゃいいんだよって思った」
「当てられたくないからみんな外とかノートとか見がち」
「『今目そらしたな』で当たる人いる」
「自信ある問題は手を挙げるけど、自信ない問題は本当に当てられたくない」
答えを間違えることは恥ずかしいことじゃないと頭ではわかっていても、どうしても当てられたくないときってありますよね。そんなときは、みんな先生から目をそらす。でも「目をそらしたから当てられた人がいる」というのも同時にあるあるなので、あからさまに目をそらすのではなく、自然に…がコツ。
第9位 先生のモノマネが上手い人がクラスに1人はいる
「めちゃくちゃ似てる人が自分の学年にいる!」
「校長先生の前で校長先生の真似をしてる人が学年に2人いて、怒られてたので印象に残ってます」
「そういう選手権があって、めっちゃ似てた」
「ふざけてるの延長になるけど、ふざけてるわりにはクオリティーが高い」
「自分のクラスの担任がよくヒゲを触ってて、クラスみんなでよく真似して怒られてました笑笑」
不思議と先生の真似をする人が1人は出てくるんですよね。しかも、妙にクオリティが高いときがしばしば。そういう人はたいていクラスのムードメーカー的存在になりがち。
第10位 体育の授業後、着替えで時間を稼ぐ
「こういう時の団結力はすごい。最高で15分遅らせました。怒られたのもいい思い出」
「着替え中に先生が入って来れないから、愚痴を言いまくってる」
「その時間を稼いでる時間が楽しい」
「女子みんなでおしゃべりして時間を稼いでいた」
「嫌な授業の時、着替えで10分以上時間稼いで職員室に謝りに行かされたことがありました…(笑)」
「皆やるけど結局先生に怒られる」
「友達が実際に『ごめん、私着替えで時間稼ぐから一緒に教室行けない!』って言われた」
体育の授業後の着替えは結構時間がかかるため、次の授業に間に合わなくなりそうで焦りがち。そこをあえて急がずに授業を遅らせようとしたZ世代もいるようでした。みんなで団結してイタズラしている感じが楽しいのかもしれませんね。
懐かしい気持ちに浸ってみて
皆さん共感できるあるあるは見つかりましたか? いつの時代も変わらないと感じるあるあるもたくさんありましたね。これを機にぜひ、学生時代を思い出して懐かしい気持ちに存分に浸ってみてはいかがでしょうか?
情報提供元/バイドゥ株式会社