やってしまった…!「成人式の思い出」あるある5選
毎年1月の第2月曜日は成人の日。20歳といえば、大人の仲間入りのようで緊張とワクワクでいっぱいになっていたような初々しい気持ちがあった気がします。しかし成人式になると、久しぶりに会う同級生との再会や振袖を着た嬉しさなどで、つい調子に乗ってしまったという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は「成人式の思い出」を調査。思わず「うん、あるある」となってしまうはずですよ!
【1】みんな、変わりすぎ!
久しぶりに中学や高校の同級生と会うからこそ、数年の変化に驚きを隠せませんよね。外見が派手になったり、結婚・出産をしている人がいたりと、自分との違いに驚くケースも。
・外見が変わっていた
「周りの友達が派手になっていた」(38歳・専業主婦)
「地味だった男の子がかっこよくなってた」(31歳・専業主婦)
「派手になってしまった女子が誰かわからなかった」(35歳・専業主婦)
「昔カワイイとかカッコいいって思っていた男の子はおっさん化しててびっくりした。その逆もあって、カッコいいと思わなかった人がカッコよくなっていて驚いた」(38歳・専門職)
・結婚、子どもがいる
「20歳で結婚している人も結構いた」(24歳・専門職)
「子供がいる人が結構いてびっくりした」(24歳・会社員)
「引っ込み思案の子に彼氏ができていて、もうすぐ結婚すると知った成人式」(27歳・無職)
・自分が変わっていた
「自分自身が昔よりよく話すようになった」(29歳・派遣社員)
「自分がいい意味で変わりすぎて。同級生に誰かわかってもらえなかった」(31歳・会社員)
さらに「当時一言も喋った事なく仲良くなかったのに、成人式で会うと仲良く当時の事を話せる不思議」(34歳・専業主婦)という声も。時間が性格や人間関係を丸くしてくれる…って、結構あるあるですよね。
【2】慣れない振袖で…
「白いふわふわをつけるのが流行っていた!」(25歳・会社員)
「着物の色が若干違うだけで印象が大きく変わるということに驚いた」(19歳・学生)
白いふわふわを付けたり、自分に合った着物を見つけたりと、テンションがあがる振袖。しかし着付けやメイクがイメージ通りにいかずに若女将風になったり、寝不足で朝早い着付けに倒れそうになったりと失敗談を持つ方が多数。慣れない着物だと、お腹が苦しく、ご飯を食べられなかったりと可愛さの裏側には結構我慢が必要であったりしますよね。中には着物でなくコスプレで参加したという方も!
・着付けが上手くいかなかった
「派手にされた」(33歳・パート)
「衣装が大きかった」(37歳・専業主婦)
「振袖のサイズがなかった」(38歳・パート)
「旅館の若女将になってしまった」(24歳・パート)
・振袖での失敗談
「着物はお腹が苦しくて、ごはんが食べれなかった」(27歳・無職)
「寝不足だったので着付け中に倒れそうになった」(21歳・学生)
・振袖を着なかった人も
「コスプレしてきた友達がいたこと」(37歳・専門職)
「スーツで出席し、着物を着ていかなかったので、目立った」(39歳・会社員)
【3】昔の恋愛を思い出した
「昔好きだった子に声をかけてもらえた」(39歳・会社員)
「当時好きだった男の子がダサく見えた」(35歳・専業主婦)
「当時私は妊娠していたのだが、よっぱらった元彼が絡んできて恐怖を感じた」(31歳・派遣社員)
もちろん中学校や高校の人たちと会うならば、初恋の人と久しぶりの再会だってあるはず。昔好きだった相手に声をかけてもらえると、閉まっていた甘酸っぱい青春時代を思い出してしまうもの。一方で好きだったはずなのに、「こんな人を好きだったっけ……」とダサく見えてしまうこともありますよね。この現象って一体なんなんでしょうか……。
【4】成人式に参加できなかった
「会社で仕事してた」(37歳・パート)
「会場にゆっくり行っていたら間に合わず、入られなかった」(31歳・公務員)
「旦那の嫉妬・束縛もあり早めの帰宅となってしまった」(31歳・派遣社員)
「二十歳の時は忙しかったから参加せず、10年後に友人のカメラマンに着物姿をロケして撮ってもらった」(31歳・派遣社員)
成人式に参加ができなかったり、事情で早めの帰宅となった人も。仕事をしていたら、忙しくて厳しいものがありますよね。10年後に撮影をするのも素敵ですね! 中には遅刻をして入れなかった人も……。「会場に着いていたのに!」という気持ちもありますが、友人との笑い話にもなりそうですね。
【5】深夜まで楽しむ成人式
「7次会まで楽しんだ」(26歳・会社員)
「皆んなの前でシャンパンの瓶を落として割ってしまい恥ずかしかったです」(27歳・無職)
「実行委員をやったので、自分のスマホで同じ中学校出身全員の集合写真を撮ったら何人かインスタの投稿にその写真を使ってくれていて嬉しかった」(24歳・学生)
20歳になってお酒を飲める人も増えているからか、つい羽目を外してしまうのが深夜まで開かれる飲み会。気づいていない写真を撮っていたり、お酒で失敗をしてしまったということもありそうですね。7次会は一体何時まで開催されていたのでしょうか……。
一生に一度の成人式だからこそ、忘れたくても忘れられない思い出や失敗談があるのかもしれませんね。成人でなくとも、成人の日を機会に、友人と昔話に花を咲かせてみるのもアリかもしれませんよ◎。 (齋藤有紗)