辛グルメで“追い汗”しがち。「夏につい食べたくなるもの」あるある13連発!

夏は暑さで食欲が落ちる…と思いきや、「なぜかこれだけは無性に食べたくなる!」というグルメってありませんか?

しかもそれ、冷たいものだけじゃない。冷房ガンガンの部屋でアツアツを食べたくなるとか、汗だく覚悟で刺激的な料理に挑む謎のテンションとか………!

ということで今回は、“夏につい食べたくなるもの”あるある13連発をお届けします。「あるある!」「ちょっと分かるかも(笑)」なんて共感できるものは、いくつある?

1.冷房キンキン×熱々カレーの矛盾、最高

こたつ×アイスの夏ver.。「外は猛暑なのに、カレー!?」ってたまに自分でも思うけど、冷房キンキンの部屋で食べる熱々のカレーがたまらなくおいしい。

夏野菜ゴロゴロのカレーに、スパイス香るスープカレー、バターチキンにグリーンカレー、そしてドライカレー。食べてる間にちょっと汗かいてくるけど、なぜかスプーンが止まらないんだよなぁ…!

2.辛グルメで“追い汗”しがち

担々麺、スンドゥブ、麻婆豆腐にキムチ鍋。暑いからこそ、あえて唐辛子やスパイスを使ったピリ辛料理でエネルギーチャージ。唐辛子の刺激で「うぉぉお!」ってなるけど、それが夏のテンションにはぴったりかも?

真夏の激辛フェスでヒーヒー言いながら完食したり、火鍋や麻辣湯などの痺れる辛さを欲してるみなさん、たくましくて素敵! ひと通り汗をかいた後、シャワーでさっぱりするのも最高の儀式ですよね♡

3.夏バテは焼肉で乗り越える

スタミナつけたいときこそ肉、肉、そして肉。暑さで体が元気なくなっていても、焼肉屋さんにいけばケロっと回復しがち。できれば食べ放題でいかせてください。

ところでみなさん、焼肉の親愛なるパートナーは、“白ごはん”? それとも“ビール”? もしくは……両方いっちゃう? これ、意見が分かれそうです。

4.たまには、そうめんじゃなくて“冷麺”が食べたい!

暑い日はつるんと喉を通るそうめんが鉄板だけど、週3食べてるとさすがに飽きる…。そんなときの救世主が“冷麺”。キムチの酸味と一緒に食べたら無限にいける説、信じてます。

焼肉屋さんでの締めにも定番だし、もちもちの麺と冷え冷えスープに救われる日、ありますよね?

5.夏に食べたくなるおにぎりといえば…“梅干し・ゆかり・塩むすび”

夏バテで食欲ゼロ…でも「おにぎりならいけるかも?」ってとき、手が伸びるのがこのトリオ。つまり体が塩分を欲しているわけですね。

クエン酸で疲労回復の“梅干し”、香りで食欲をそそる“ゆかり”、具は入ってないけどお米のうまみ爆発な“塩むすび”。冷たい麦茶と合わせたら夏でもスルっと食べられちゃう!

6.夏祭りの魔法にかかった“焼きそば・たこ焼き・お好み焼き”

普段そんな頻繁に粉もの食べない人でも、屋台で漂うソースの香りにスーッと吸い寄せられてしまうあの現象。もくもくと立ち上る煙に、ハチマキ巻いて焼いているお兄さんの姿も相まって“The・お祭り”ムード。この空気感に飲まれてつい買っちゃいますよね。

暑さで顔がテカって、うちわで仰ぎながらプラスチック容器を持つ自分も含め、まさに「日本の夏」すぎてなんだかエモい♡

7.エスニック料理が無性に食べたい

暑い夜って、なぜか無性に“エスニックな味”が恋しくなりません? ガパオライス、トムヤムクン、フォー、カオマンガイ、生春巻き…独特な風味に食欲がぐいぐい引っぱられて、パクチー大量トッピングもクセになる。

暑い国の食べ物だけあって夏に一番おいしく感じる説。タイ料理×爽やかなモヒートの組み合わせって、至高♡

8.旅先の“ジェラート屋”でおしゃれ気分×ひんやりチャージ

コンビニのアイスはもはや日々の相棒で、休日や旅先ではちょっと背伸びしてジェラート屋さんに行きがち。

ベリー、桃、マンゴー、ピスタチオ、塩バニラ、ヨーグルト…悩みまくった末に2種盛りにするのは毎回の流れ。インスタのストーリーズに載せたら「夏してる感」もばっちり!

9.喫茶店のクリームソーダ、夏のエモさ極まる

涼しさ求めて入ったレトロ喫茶で、なぜか頼みたくなるのがクリームソーダ。夏の映えドリンクといえばコレでしょ!

鮮やかなグリーンと赤いさくらんぼのコントラストに、アイスがぷかぷか浮かぶだけで、どこか懐かしくて癒される。シュワシュワした泡をぼーっと眺める時間も、最高すぎる夏のご褒美。

10.コンビニアイスコーヒーを飲みながら移動

お昼休憩や帰り道、なんとなく立ち寄ったコンビニで買ってしまう、セルフ式アイスコーヒー。氷入りのカップを持ってレジ横マシンでガーッと淹れるあの儀式、なぜかちょっとテンション上がるんだよなあ。もはや夏の風物詩。

歩きながら片手にスマホ、片手にコーヒー。カラッカラな喉がみるみるうちに満たされていく♡

11.実家の冷凍庫にいつでもある“ミニカップゼリー”

パイン、グレープ、もも、みかん…。あの一口サイズのゼリーを凍らせた、夏に帰省するといつも冷凍庫にあるやつ。昔、毎日何個も食べすぎて「お腹冷えるから一日5個までにしなさい!」なんて言われてたっけなぁ。というわけで、ある意味青春の味かも♡

完全に凍ったのも好きだけど、“半分だけ凍ってる柔らかい状態”が一番好きっていう通っぽいこだわり、わかってくれる人います?

12.おばあちゃんと一緒に食べる“フードコートのソフトクリーム”

家族で帰省した夏、おばあちゃんから「服とか美味しいもん買ってやる!」とのひと声で、近くのイオンへお買い物。ショッピングを満喫した後、ひと休みの定番おやつとも言えるのが“フードコートのソフトクリーム”!

冷房の効いたモール内で食べる、あのひんやり甘いソフトが今では“夏の思い出の味”になって、ふと食べたくなったり。

13.暑い日の朝は“フルーツヨーグルト”が救世主

寝起きで食欲ゼロでも、冷たいヨーグルトだけはスルッと食べられる不思議。バナナや冷凍ベリーをのせればビタミンも補給できて、なおgood。

冷蔵庫に常備しておきたい、夏朝の小さなヒーロー!


夏になるとなぜか毎年食べたくなる、あの味、この味。みなさん「これ、わかる!」と思ったものはいくつありましたか? 今年も猛暑が予想されているので、おいしいものをモリモリ食べて、元気に楽しく夏を乗り切りましょう♡(Mai)

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