「紫に合う色」は?失敗しない色合わせを徹底解説【おすすめコーデ35選】


紫に合う色

上品でありながら、華やかさや女っぽさが見え隠れする「紫」の服は、休日はもちろんオフィスコーデにもおすすめのトレンドカラー。本記事では、きれい色の「紫」を引き立てるおすすめの色合わせを紹介します。紫のアイテムは初心者さんでもトライしやすい色なので、好みの配色を見つけてみてくださいね。

紫に合う色をチェック!

紫のアイテムと相性のいい、おすすめの色合わせを紹介します。

1.フェミニンな印象なら…「ラベンダー系の紫」×「白orベージュ」

紫に合う色

ラベンダーやライラックなど透明感のある紫は、白やベージュなどやさしい色味のアイテムをなじませるように合わせて大人フェミニンに。パンツスタイルなどカジュアルな着こなしでも、メンズライクになりすぎず、柔らかな印象に仕上がります。

2.大人っぽい着こなしなら…「くすみ系や濃いめの紫」×「黒or茶」

紫に合う色

くすみ系の紫や濃いめの紫は黒やブラウンを合わせてシックに。こっくり感がでて秋冬コーデにおすすめな配色です。

3.今っぽさをアピールするなら…「紫」×「紫」のワントーン

紫に合う色

紫のアイテムはワントーンコーデもおすすめ。色味や異素材感を意識して組み合わせるとメリハリのあるワントーンコーデが完成します。

4.透明感をあげるなら…「紫」×「グレー」

紫に合う色

知的な印象のグレーのアイテムは紫系のアイテムと合わせると透明感のある印象に。オフィスカジュアルなど、きれいめなムードを演出したいときにおすすめ。

紫の「トップス」が主役の着こなし

【1】グレーパンツでラベンダートップスの糖度をオフ

甘さ控えめな華やかさを知っている▶︎映えブラウスはハンサムパンツでキレよく『華やかブラウスは、大胆なフォルムや存在感のあるディテールで洒落た甘さを狙うのが◎。さらにエッジィなパンツを合わせて辛口に振ると、キレのある美人な印象で楽しめる!』

キュンとする甘めのリボンブラウスは、×ハーパンでシャープな甘さに微調整。ハーフパンツ&ポインテッドトウシューズの潔い脚見せも、女っぽく見せるワンテクニック。マニッシュなグレーボトムを合わせることで、ラベンダーの儚さがおしゃれっぽく仕上がります。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【2】スポーティなパンツが新鮮なオフショルニットコーデ

リボンにフリル…甘ディテールLOVE♡dazzlin『ひと目でときめくスイートなアイテムが、幅広いテイストでそろう優秀ブランド。甘ディテールの中でも、今季はとにかくリボン祭り! 同じく秋トレンドのスポーティMIXで大人っぽく取り入れたい。』

ラベンダーのオフショルニットをカジュアルなトラックパンツで今っぽく! 女性らしいボディラインが出るぴたっとしたリブニットなら、ラフさの中にさりげない色っぽさもアピールできます。足元は抜け感のあるサンダル合わせですっきりまとめて。朝晩は軽い羽織りもマストです。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】きれい色ラベンダーのワンピースに白小物で品を

35℃超えの酷暑通勤は、オフィスへ向かうだけで汗だく。イージーケアのワンピorオールインワンだったら、お手入れが簡単かつコーデ迷子も回避!

キャミワンピにロングジレを重ねたオトナきれいなデザインは、オフィスでも好印象確実! リネンライクな素材が涼しげな上、ナチュラルなシワがニュアンスになるのも魅力です。エクリュカラーの小物を爽やかに合わせて、清潔感も底上げして。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【4】タイトな紫ワンピースをきれいめ小物で華やかに

花柄ワンピース『遊びごころのあるデザインが人気のGANNIの花柄ワンピが気分。旅先や夜遊びなどで、思いっ切り映えなツインを楽しんで!』

肩にボリュームがあるⅠラインのワンピースで美シルエットを演出。首周りがすっきりとしているデザインなので、印象的なピアスでアクセントをプラスして。同系色のバッグで軽やかにまとめたら、靴はブラックでシックに。

CanCam2024年6月号より 撮影/柴田フミコ スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/西村真樹

【5】紫ラメニットとチュールスカートで大人っぽガーリーに

ラメトップス『シンプルなのに背中はセクシー! ラメの輝きも相まって360度かわいいトップスは初夏から活躍すること間違いなし! 合わせるアイテム次第で、甘くも辛くもまとまる♡』

フィット感はあるのにボディラインをひろいすぎないラメニットは美シルエットで女度UP。チュールスカートはネイビーを合わせて、パープルとのコントラストをやわらかくまとめるのが上品見えのポイントです。

CanCam2024年6月号より 撮影/柴田フミコ スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/西村真樹

【6】紫ニットやGジャンで辛口モノトーンの洒落感UP

Gジャンをinしてカジュアルに着くずす!『定番アウターのGジャンも、今季トレンドに返り咲き。冬からレイヤードで活躍させて。どんなコーデにも難なくなじむのは万能なデニムだからこそ! コートの中に仕込んで、マンネリしがちな冬の着こなしをかわいく刷新!』

黒レザーのロングスカートとトラックソールブーツで、白ダウンをキレよく。淡色Gジャンとパープル色ニットをINすることで、辛口ダウンコートスタイルに華やかさとかわいげがプラスできます。バッグもダウンとそろえた白のぷっくり素材で大人の遊び心を。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【7】優しげなラベンダーは淡色のカラーアイテムと好相性

“PLST”のラベンダーシアータートル『レイヤードに持ってこいのシアー素材タートルは、淡めニュアンスカラーを選ぶと冬コーデのよい抜け感になってくれる!きれい色にTRYして、周りと差がつくレイヤードコーデを目指して!』

薄いブルーデニムを合わせるだけで、難度の高いラベンダーグラデもおしゃれ度アップ! ニットやバッグ、パンプスをラベンダー色の濃淡レイヤードで淡く軽やかにまとめるとフェミニンなオーラもGETできます。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【8】グレーブーツで紫ワンピースをスタイリッシュに

Q.気になるボディラインをカバーしたい!(広告代理店勤務・23歳)『A.ホールガーメントワンピと、ボディシェイプガードルが頼れる! ニットワンピを着るときに、私もお腹~ヒップのラインが気になり補整ガードルをはいたら、ビフォアフの歴然の差にビックリ。それ以来欠かせません! トレンドのホールガーメントは、ボディラインをカモフラージュする立体シルエットで、ごはんをたくさん食べる日にも安心♪』

ボディラインをきれいに魅せてくれるニットワンピースは一枚で華のあるムードに。シャープな印象のポインテッドブーツはグレーを、小ぶりのバッグは白を合わせてさらに女っぽく着こなして。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【9】リラクシーな紫ワンピースを小物でエキゾチックに

脱・無難に目立ちたいリゾートウェディングなら?『例えばこんなシーン● 海外でのリゾートウエディング ● 開放感のあるガーデン挙式 強い日差しに負けない鮮やかなカラーや大きめの柄、涼しげな素材感が狙い目。いつもよりも少し派手さを意識して、リゾートならではの明るくハッピーな空間に華を添えて♪』

一見ワンピースに見える変化球サロペットは、贅沢なドレープが優雅なムード。胸元にはクリアなビーズがきらめいてアクセなしでもサマになります。小物はこっくりパープルに合う黒のバッグで引き締めつつ、シルバーのサンダルで軽さもON。

CanCam2023年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【10】カットアウトデザインで定番シャツをアップデート

着こなしの幅が広がる♪袖スリットシャツ『袖口のボタンを開けることで、スリットのように広がるデザインが新しい! 中に仕込むインナー次第で印象を変えられるから、着回しにも活躍!!』

薄紫の変形シャツに白のフレアスカートを合わせたレディな着こなし。ひらっと動きのある変形シャツやスカートのきれいめコーデにボーダーでハズしを加えるのがポイントです。淡色コーデの締め色には、強すぎないブラウンのサンダルがおすすめ。

CanCam2023年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【11】シアーインナーを仕込む旬顔シャツコーデ

〝肩以外〟な大胆カットが新鮮!カットアウトシャツ『この春、よりバリエ豊富に進化したカットアウトディテールも見逃せない! これまでは肩見せがメインだったけれど、背中やデコルテ、腕など、今シーズンは様々なパーツのカットデザインが登場中♡』

シャツのデザインやきれい色を白スカートで引き立てたトレンドコーデ。手元の仕草を美しく見せてくれる袖スリットシャツは、単品で着ても素敵ですが、ラベンダーでつなげたシアートップスを仕込んで首元と袖からチラ見せすると今っぽいニュアンスが生まれます。

CanCam2023年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【12】こっくり紫ニットとチェックスカートで上品に

カシスカラーのカットアウトニットにチェックスカートを組み合わせた最旬コーデ。ほっこりしがちなニットに素肌でキレを足すと、チェックスカートのトラッド感もおしゃれっぽくシフトします。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【13】ボルドートップスでピンクスカートを引き締める

高見え必至!秋っぽ素材をGETせよ!『素材感って大事! 一見本物と見分けがつかん、レザー風やスエード調などのハイクオリティな秋っぽ素材を捜索!』

スエード調×ナローシルエットのスカートで美人度アップ。カシス系のトップスで引き締めつつカーデは淡色ピンクでワントーンに。パープル→ピンクグラデでまとめると品のよさもキープできます。

CanCam2022年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【14】紫のゆるシャツ×ワイドパンツでリラクシーに

端正なシャツ×リラクシーなニットパンツは、引き締め役のレザーショートブーツでオトナきれいな印象に。トレンドの〝白っぽ〟コーデは、異素材を重ねてメリハリよく着こなすのがおしゃれのコツ。キャップやバッグをアクセントに膨張感もシャットアウト。

CanCam2022年5月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/石村真由子

紫の「スカート」「パンツ」を合わせるコーデ

【1】ライラックスカートとグレーニットで透明感のある配色に

ベーシックニットがあか抜ける+αな小物使いもマスターしたい『シンプルなニットに、ハイブランドのコレクションでも話題だったit小物を投入すると、途端に味変&クラスアップして着回し力もUP!』

ラメ入りのラベンダー系スカートをグレーニットで大人めに。モヘアニットをアウトして細ベルトをするだけで、シルエットに自然なメリハリが生まれて着膨れしないスタイル美人に! 黒よりも淡色をやさしく引き締めるブラウンのブーツで足元をシャープに決めたら、バッグはなじみのいいグレージュを選んで。

CanCam2024年11月号より 撮影/橋本憲和 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若葉(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【2】タイトスカートでカラーアイテムを大人っぽく

甘配色のリボンシューズ『靴先のリボンモチーフこそ、フェラガモが誇るシグネチャー。デザインを少しずつ進化させながら、昔も今も変わらずに直感で「かわいい」とレディの心をつかむ!』

シアー感のあるハイネックトップスとラベンダーカラーが大人なタイトスカートの組み合わせ。女っぽいシルエットと配色の相乗効果でパッと目を惹くおしゃれ感も演出できます。靴は、バレエコアムードと大ぶりリボンのダブルのかわいさが印象的。

CanCam2024年9月号より 撮影/嶌原佑矢(UM) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子

【3】淡い紫スカートとシアーシャツで透明感たっぷりに

儚げシアー『日差しに映えて、透け感も色っぽさも増し増しなシアーブラウス。インナーをきかせたり春らしい色選びで遊んだり、おなじみのアイテムだからこそいつもと違う着こなしを。』

キレイめなグレーのシアーシャツも、下にロゴTを仕込めばたちまちカジュアルな印象に。×寒色系パープルのスカートでニュアンスワントーンに仕上げれば、光沢感たっぷりのシャツが浮かず自然となじみます。ハート型にシルバー、キルティングとディテールを盛ったチェーンバッグで遊んでも、トーンを揃えれば大人っぽさもしっかりキープ。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【4】ラベンダーのナロースカートでニットをフェミニンに

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『おうちデート×アイシーカラーゆるニット』

体が泳ぐゆるニットをニュアンス配色で仕上げて優しげな印象に。アルパカ混のシャギーニットは、触り心地抜群でリラクシームード満点。ボトムはナローなサテンスカートで色気も加えて。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【5】ラベンダーパンツでシンプルトップスコーデが洒落る

“Stola.”のニットアップ『セットで着れば即効洒落見えして、時間がない朝も助かる優れもの!上下別でも使いやすいベーシックカラーを選べば、着こなしバリエ無限大♡』

ネイビーニット×ラベンダーパンツでキレのあるオフィカジコーデに。コンパクトなニットならウエストインもしやすくお腹まわりがすっきりと仕上がります。足元はアニマル柄でひとクセをトッピング。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【6】紫のサテンスカート×ざっくり白ニットでフェミニンに

生見愛瑠は…女っぽいのに媚びてない『どんなに忙しくてもいつもさらさらのロングヘアで、肌もすべすべ、爪の先まで常にケアが行き届いているめるる。見た目は女子力たっぷりだけれど、いつだってフラットで、飾らずまっすぐな性格は清々しいほどヘルシー!』

ツヤ感が女らしさを加速させるスカートは女らしさたっぷり。そこにヘルシーなアメスリタンクを合わせることで、ただのレディでは終わらない媚びないかっこよさも漂うスタイリングに。小さめバッグとヒールサンダルで小物まで女っぽく。

CanCam2023年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE REP) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/佐藤彩花

【7】紫スカートとラメニットのレトロムードな今っぽコーデ

晩夏にピッタリ! マーメイドみたいな映えるグラデカラー Romantic Color『透明感があって子供っぽくならないパープルグラデーション。肌なじみがいいから、初心者でもトライしやすいところも魅力!太陽の下でも、夜遊びのときも、印象的に格上げしてくれます。』

素材にキラッと光沢感があるグラデニットは、トーンを揃えたミニスカ合わせで今どきに。サングラスまでニュアンスカラーでまとめると、コーデ全体がほんのりレトロに仕上がります。

CanCam2023年9月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/西村真樹

【8】周りと差のつく紫カーゴコーデは黒小物でキレよく

裾バルーンパンツ

ラフな黒Tシャツに裾のボリューム感とワークポケットのあしらいが男前なパンツをプラス。優しい発色のラベンダーなら、カジュアルに振り切ってもどこか女性らしさが香る着こなしに。小物は黒で締めると、キレよくおしゃれに仕上がります。

CanCam2023年8月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/浜田麻衣

【9】淡い紫パンツはオフィスコーデにもおすすめ

程よい”透け感”できちんと×トレンド感を両立! シアージャケット『〝シアー〟といっても、あくまで〝ほんのり〟がオフィカジのお約束。カーディガンよりきちんと見えて、夏の冷房対策にも◎。ジャケットだからこそ、上品に肌見せが叶う!』

爽やかなラベンダー色のパンツに白のロゴTをINしたオフィカジコーデ。さらっと羽織ったジャケットも、透け感のおかげで軽やかにキマります。バサッとはおれる少しオーバーめなサイズ感でこなれ感もバツグン。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【10】きれいめスカートをスニーカーやブルゾンでカジュアルに

カジュアルアウター×ペンシルスカート『MA-1にGジャン…まだまだ寒いこの季節に欠かせない、軽はおりの中でも注目なのがカジュアルアウター。ラフになりすぎないよう、直線的なシルエットとスリット入りが女っぽいペンシルスカートを合わせるのがオトナきれい的正解!』

エレガントで女っぽいラベンダースカートには、ブルゾンやスニーカーでスポーティな要素をMIX。ギャップのある組み合わせが今どきのこなれ感に直結。全体に薄めのくすみトーンでまとめると洒落感が高まります。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【11】紫のきれいめパンツでスエットコーデに品をプラス

辛口MIXで引き立つフェミニンラベンダー『大人っぽさの中に、ほんのり香る甘さが絶妙なラベンダー。引き締めブラックやシャイニー小物など、キレのいいアイテムを投入してハンサムに仕上げるのがオススメ!』

程ゆるスエットときれい色パンツで作るキメすぎない大人カジュアル。リラックス感のあるスエットも、女性らしいラベンダーの美脚パンツでシャープな印象に。メタリックのシルバーバッグやメッシュ靴でトレンド感を盛れば、脱甘コーデに仕上がります。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【12】短めジャケットと紫パンツで旬の通勤スタイルに

クロップド丈のベーシックなPコートが結局いちばん着回せる!『選んだのはLILY BROWNのコート「ネイビー×金ボタンのトラッドなPコート。ベーシックだからきれいめにもカジュアルにもOK! 旬のクロップド丈はどんなボトムとも好バランスで着こなせるメリットも♡」』

カジュアルなクロップド丈アウターも、きちんと感のある正統派Pコートなら通勤スタイルにマッチ。インナーはパープルのきれい色ボトムに白のボウタイブラウスを合わせて品よく大人に着こなして。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【13】アシメスカートは×シンプルトップスでバランスよく

ベーシックアイテムこそ、今っぽ要素が(必)『少し気の利いた新鮮さがある、ど定番じゃないデザインを選ぶのが高見えのコツ。意外とこの差が〝あか抜け〟には重要!』

アシメトリーなきれい色スカートに、こっくりブラウンのシアーニットを合わせておしゃれっぽく。シンプルなのに目を引くのは、フェミニンなシルエットとほんのり透ける肌感がポイント。抜け感が作れるエクリュのブーツをプラスして軽やかに着こなして。

CanCam2022年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【14】紫スカートコーデに白バッグで抜け感を

秋の旬カラーならベリーペリがイチ推し♡『青みがかったラベンダーの「ベリーペリ」が今季のトレンドカラー。迷ったらとりあえずこの色を押さえておけばOK! 取り入れるだけでどことなく今っぽさが漂う、洒落た雰囲気に♡』

ニット×スカートの王道コーデも、旬カラーをまとえば一気に今どき。旬色ベリーペリのスカートとグレーの袖コンカーデの組み合わせならレディなムードも高まります。ベリーペリのスカートはシンプルなのに華やかさもあるので通勤のオシャレに最適!

CanCam2022年9月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

紫の「アウター」でコーデを品よく仕上げる

【1】紫シャツをラフに羽織るほんのり色っぽいパンツコーデ

オトナきれいめ派は”カジュアルMIX”でギャップを狙う!『カジュアルの代表アイテム、デニムやTシャツを投入してガラッと印象チェンジ! スニーカーやキャップなど、いつもの自分とはギャップのあるスポーティな小物も効果大♡』

白タンクにベージュのショートパンツを合わせたきれいめカジュアル。ニュアンスカラーでシックにまとめた大人な脚見せコーデは、肌感が調節できるラベンダー色のシャツをはおってこなれ感たっぷりに着こなして。黒サンダルやかごバッグで淡色を引き締めるのがポイントです。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【2】ショート丈の紫ジャケットでさりげなくスタイルアップ

真夏日はできるだけノンストレスなお仕事服でいきたいけど、社内プレゼン日はしごでき感もマスト。そんな日は、ドライタッチのほんのりシアージャケットの出番!

短丈&パワショルのひとクセデザインで重心をUP。コンサバに見えがちなお仕事ジャケットは、短丈シアーで「トレンドわかってる」感をアピール! 薄い&軽いから、移動中は脱いでバッグインもしやすいという利点も。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【3】グレーデニムで紫ジャケットを引き立てる

パッと目につくアウターこそカラーアイテムでアプデが効果的!ハンサムアウター『春らしいパステルカラーのアウターは、コーデを瞬時にアップデートしてくれる優れもの。甘さ控えめのちょっぴりメンズライクなアイテムを選べば、モードな洒落感を高めてくれる。透明感のあるアイシーカラーが顔周りにあると肌がトーンアップして見える効果も♡』

定番のテーラードジャケットは、短丈×アイシーパステルを選んでアップデート。グレーデニム×黒トップスのシンプルコーデにはおるだけで、さりげない優しさと色気も加えてくれるところが高ポイント。靴は黒、バッグはバイカラーを選んで、きれい色のジャケットを引き立てて。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【4】ライラックパンツで知的ムードの通勤カジュアル

こなれたデザイン×きれい色で着映え度抜群!トレンドパンツ『この春は、きれいめスタイルは維持しつつ、こなれ感増し増しにしてくれるひとクセパンツが大豊作♡ 辛口デザインに、アイシーパステルの女っぽさがちょうどいい抜け感になって、まわりと差がつくコーデが即完成する優れもの!』

知的ムード満点なライラックパンツはオフィスカジュアルにも◎。かわいいイメージのカラーも裾にベルトが付いたひとクセパンツを選ぶと新鮮! トレンチは同系色をなじませつつ、シックなネイビートップスで締めれば、知的で大人っぽいオフィカジコーデが完成します。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【5】顔映りのいい紫トレンチで美人見え確実

上半身勝負な日は顔周りで差をつけて♡『テラスなどオープンエアなお店が多い恵比寿では、アウターありきで食事やお茶を楽しむこともしばしば。上半身にポイントがあるアイテム選びや小物使いで華やかに映えてこ!』

デニムとトレンチをきれい色でまとめたアイシーコーデをビッグボウタイのブラウスで印象的に。存在感のあるビッグボウタイは固結びにして、かわいいよりも美人風に。足元は黒のローファーでコーデをさりげなく引き締めて。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【6】ミドル丈の紫アウターでスタイリッシュに

辛口MIXで引き立つフェミニンラベンダー『大人っぽさの中に、ほんのり香る甘さが絶妙なラベンダー。引き締めブラックやシャイニー小物など、キレのいいアイテムを投入してハンサムに仕上げるのがオススメ!』

スタイリッシュなミドル丈トレンチで定番コーデをアップデート。色も丈感も新鮮なラベンダートレンチは、ピリッと辛めのロゴTやスリムなタイトスカートで程よく引き締め。ゆるっとしたビッグシルエットをベルトマークすることで重心が上がって、すっきり脚長シルエットに着こなせます。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【7】シックな定番色とも好相性なラベンダー

PURPLE 渋めカラーと合わせて甘さ控えめのオフィス仕様に『好印象であることが大切なお仕事コーデになじむのは、マイルドな印象のラベンダー寄りの色! カーキやブラウンなど、ほんのり辛口なアイテムと合わせると、大人度UPな推しカラーコーデが完成。』

ブラウンのニット×スカートで上下をワントーンに。アウターはブラウンのワントーンに温かみをプラスできるラベンダーをチョイス。面積が大きすぎないショートリバーコートなら、印象的なパープルも程よい甘さで着られます。小物でリフレインしたオフホワイトも、全身をまろやかにしてくれるファクターに。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

コーデが上品に仕上がる紫のアイテム

上品できれいめな着こなしになる紫のアイテムは、オンもオフも合わせやすいおすすめカラー♡ 白やベージュのほか淡いカラーアイテムを合わせてフェミニンに着こなしたり、茶色や黒などシックな色を合わせて大人っぽく着こなしたりと、合わせる色で表情の変化が楽しめます。