【紫スカートコーデ12選】人気の「パープル」で好印象も|失敗しない色合わせを解説

上品で女っぽい♡「紫スカート」の最新コーデ

品が良くて今っぽい「紫スカート」のトレンドコーデを特集。紫のスカートは、デートはもちろんオフィスコーデにもおすすめ。今回はシーンレスに使える紫スカートの着こなしを紹介します。相性のいいカラーや人気のベリーペリも解説します。

合わせやすい「紫」はこの色味!

上品で女っぽいきれい色「紫」の中から注目の色味を厳選。話題になっているあの色もチェック!

ベリーペリ

紫スカート

「ベリーペリ」は、青みがかった紫で透明感があるのが特徴。派手さより繊細さや上品さがアピールできる色味なので、華やかでありながらコーデがきれいめな印象に仕上がります。

■くすみパープル

紫スカート

落ち着いた雰囲気が大人っぽいくすみパープルは、Tシャツやシンプルトップスとあわせてカジュアルに着るのがおしゃれ。ブラウスなど甘めトップスと大人かわいく着こなしても◎。

■ラベンダー

紫スカート

うっすらと色づいたような上品で優しいラベンダーはオンオフ問わず取り入れやすい人気色。オフィスコーデに合わせても華美になりすぎず、大人っぽい着こなしになります。

「紫スカート」と相性のいいトップスの色

紫スカートのコーデに合う、おすすめカラーのトップスはこちら。

■白やベージュなど淡めのベーシックカラー

紫スカート

紫アイテムの相棒には、なじみのいい淡めのベーシックカラーがおすすめ。好感度が高いので、オフィスコーデにも最適。小物に黒やブラウンなど締め色を入れるのもGOOD。

■黒やブラウンなど濃いめのベーシックカラー

紫スカート

×ブラウンの配色は、コーデにメリハリが生まれて大人っぽい印象に。甘すぎないスカートコーデが作れるので、パープルを大人めに着たい!そんなときにぴったりの組み合わせです。

■同系色でまとめるワントーンコーデ

紫スカート

色味の違う紫トップスや、ニットやレースなど異素材の紫アイテムを合わせると、ワントーンコーデに立体感や奥行きが出ておしゃれっぽく着こなせます。

「紫(パープル)スカート」の着こなしポイント

紫スカート

  1. 今季はベリーペリ、くすみパープル、ラベンダーの紫スカートに注目
  2. 白やベージュの淡色合わせはオフィスコーデにも取り入れやすい
  3. 大人っぽく着こなすなら黒やブラウンのトップスがおすすめ
  4. ワントーンなら異素材を合わせたり色味に変化をつけてみて

紫スカートを合わせるトレンドコーデ

【1】ラベンダースカート×ブルージャケットの爽やか配色

柄ジャケットはトラッドを意識して周りと差をつける『〝脱・就活スーツ〟を一刻も早く目指すなら、着るだけで即こなれ感の出る柄ジャケットが最適。ローファーやカーディガンなど、品のよさを引き立ててくれる〝トラッド感〟をコーデに仕込むのが、地味コンサバにならず洒落見えするコツ!』

アイスグレーのピンストライプ柄ジャケットにマーメイドスカートでツヤっぽさをON。肩にカーデを巻くことで、カジュアル感をひとさじ足すとコーデにこなれ感もプラスできます。カーデはアイスグレーになじむラベンダーカラーを選んで春らしく。シルバーウォッチやスクエアバッグできちんと品よく仕上げて。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【2】あいまいカラーでまとめる女っぽカジュアル

3WAYトレンチならおしゃれの幅が広がる!『恵比寿女子がGETすべきニュースな一枚といえば、ロング丈、ショート丈ジャケット、ジレとして使える3WAYタイプ!トレンチのきれいめ感をキープしつつも季節をまたいでフレキシブルに着回せるのが心強い♡』

透明感のあるパープルスカートを白やベージュ合わせで優しげに。全体をニュアンス配色でまとめると好感度もよりUP! トップスはニットとカーディガンのレイヤードコーデに、トレンドの短丈ジャケットをプラス。春らしく軽快な短め丈ならスタイルアップ効果も抜群です。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/石黒千晶

【3】淡いパープルスカートは通勤コーデにもおすすめ

PURPLE 渋めカラーと合わせて甘さ控えめのオフィス仕様に『好印象であることが大切なお仕事コーデになじむのは、マイルドな印象のラベンダー寄りの色! カーキやブラウンなど、ほんのり辛口なアイテムと合わせると、大人度UPな推しカラーコーデが完成。』

ライトグレー×チャコールグレーの上級グラデがニットスカートの引き締め役に。ストレスフリーなニットフレアスカートは、ウエストINしたカットソーと短丈カーデで、上半身のシルエットをコンパクトにすることできれいめに着こなせます。シアーカットソーの軽やかな質感も、もっさりしがちな冬コーデの抜けに◎。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【4】ラベンダースカートとふわふわニットの上品コーデ

きれいめな紫スカートにベージュのモヘアニットを投入。触れたくなる毛足長めのふんわりニットは今年も豊作。寒い季節ならではの、ウォーミーな魅力が高まるので一枚あると便利です。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【5】ベリーペリのスカートで大人っぽさをまとって

この秋は何色でおめかしが気分? 上品きれいめ派は ベリーペリ『今季注目の大本命トレンドカラー「ベリーペリ」。青みがかったパープルのことで、ラベンダーよりも甘くないので大人っぽく着られるともっぱらのウワサ!今季は、上品な華やかさをくれるこの色からTRY♪』

上品に華やぐベリーペリの柄スカートはトレンドコーデに最適。白合わせよりもグレーや黒でシックになじませると大人っぽく着こなせます。全体を落ち着いたトーンでまとめたら、ツヤ感のあるマーメイドスカートやアメスリからの肌見せで随所にセンシュアルさも忍ばせて。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/権藤彩子、安 彩楓

【6】ラベンダースカートを×ブラウンで今っぽく

ベーシックアイテムこそ、今っぽ要素が(必)『少し気の利いた新鮮さがある、ど定番じゃないデザインを選ぶのが高見えのコツ。意外とこの差が〝あか抜け〟には重要!』

アシメトリーなきれい色スカートに、こっくりブラウンのシアーニットを合わせておしゃれっぽく。シンプルなのに目を引くのは、フェミニンなシルエットとほんのり透ける肌感がポイント。抜け感が作れるエクリュのブーツをプラスして軽やかに着こなして。

CanCam2022年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【7】ベリーペリのスカートで王道コーデを更新!

秋の旬カラーならベリーペリがイチ推し♡『青みがかったラベンダーの「ベリーペリ」が今季のトレンドカラー。迷ったらとりあえずこの色を押さえておけばOK! 取り入れるだけでどことなく今っぽさが漂う、洒落た雰囲気に♡』

ニット×スカートの王道コーデも、旬カラーをまとえば一気に今どき。旬色ベリーペリのスカートとグレーの袖コンカーデの組み合わせならレディなムードも高まります。ベリーペリのスカートはシンプルなのに華やかさもあるのでデートスタイルにもおすすめ。

CanCam2022年9月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【8】あいまいなワントーンは異素材で奥行きを

紫スカートコーデ

隠す&出すのバランスがあざとかわいい王道のモテコーデ。ちょうどよく色気を醸し出せるノースリニットに、同系色のツヤスカートを合わせてニュアンシーなワントーンに。レザーのカチューシャやサテンのスカートでさりげなく異素材をMIXして、同色コーデをのっぺり見せないのがポイントです。

CanCam2021年9月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/鶴見知香

【9】×ゆるシャツのリラクシーな紫スカートコーデ

紫スカートコーデ

女らしいフレアスカートをリラクシーな黒ブラウスでゆるっと仕上げて。フレアスカートは、フィット&フレアで着ないのが甘く見せないコツ。あえてメリハリを作らないゆるシルエットで、今どきのエフォートレスなコーデが完成します。淡いラベンダーは黒で締めてほんのりクールさも。

CanCam2021年4月号より 撮影/菊地 史(impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【10】ライラック×ブラウンのトレンド配色

紫スカートコーデ

可憐な雰囲気を醸すライラック色のスカートは、こっくりとしたブラウンカーデでメリハリの効いた配色に。タイトにまとめたシルエットは、デコルテや脚の肌見せで抜けのある軽やかな印象を取り入れるのがおすすめです。

CanCam2021年4月号より 撮影/菊地 史(impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【11】プリーツスカート×トレンチの華やか通勤コーデ

紫スカートコーデ

上品で大人っぽいベージュトレンチで甘さのあるラベンダーのプリーツスカートを大人っぽく! 顔映りのいい色合わせは、春らしい季節感が表現できるおすすめ配色。ベージュやブラウンでまとめた淡色のトーンも好感度ばっちりです。

CanCam2021年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/石黒千晶

【12】パープルのスカートで透明感のあるコーデに

紫スカートコーデ

ベージュのきちんとジャケットにベロアのロングスカートを合わせた大人めコーデ♡ ピンストライプの裏地がかわいいジャケットは、袖を少しだけ折り返してちらりと見せて。インナーにアイボリーのタートルを合わせると顔まわりが明るく仕上がります。

CanCam2021年2月号より 撮影/土山大輔 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、楫真梨子 構成/鶴見知香

デートも通勤コーデもOKな「紫スカート」

オンオフ合わせやすい紫スカートのトレンドコーデをご紹介しました。大人キレイを目指すなら、真っ先に投入したいのがパープルのスカート。清潔感をアピールしたいデートやオフィスシーンにもおすすめです。青みのあるライラックやくすみのあるラベンダーなど今季はバリエーションも豊富なのでお気に入りの一枚をGETしてくださいね!