2024年の開運カラー「ネイビー」に合う色は?|NG例も解説【お手本コーデ29選】

ネイビーのトレンドコーデを解説

ネイビーに合う色

知的で女っぽい「ネイビー」のトレンドコーデを大特集! 色の組み合わせで爽やかにもシックにも着られるネイビーは、活躍するシーンも多く1着あるととっても便利。落ち着きのあるネイビーコーデに合う靴や小物の色も要チェック♡

2024年の恋愛運を上げたいなら「ネイビー」

「良い恋愛をしたい、今までの恋愛が上手くいかなかったので流れを一新したい! そう思うなら2024年はネイビーを使ったコーディネートを意識してみて。色を意識することはもちろんですが、骨格に合っていて、自分の魅力を最大限に引き出してくれるアイテムを探すことが何より大切です」

「ネイビー」の身につけ方のポイント

「2024年恋愛運を上げるのに特におすすめなのが、ネイビー×金の組み合わせ。たとえば、ラピスラズリを使ったアクセサリーなら取り入れやすいですよ。洋服は、自分の骨格に合っていて、スタイルが良く見えるアイテムを選ぶと吉」

1.ネイビー×金のピアス

ネイビーに合う色

(c)shutterstock.com

「ネイビーと金の組み合わせというと一見難しそうかもしれませんが、例えばラピスラズリのアクセサリーは取り入れやすいアイテムのひとつ。というのもラピスラズリは3つの鉱物でできていているのですが、そのうちのひとつが金なのでこれひとつ持っているだけでネイビー×金の組み合わせが叶います。魔除けと幸運の象徴でもあるので、悪い出会いを寄せつけず、新しい良い恋愛のきっかけを呼んでくれるでしょう」

2.骨格に合ったワンピース

ネイビーに合う色

「恋愛運の中でも結婚運を上げたい方は、ネイビーのワンピースをチョイスして。シンプルで品のあるデザインで、自分の骨格に合っているものを選ぶのがおすすめです。2024年はベースをしっかり固めることが運気アップのポイントなので、骨格診断をして自分のことを知るのも、魅力を引き出すカギになります」

3.ジャケット

ネイビーに合う色

「正直良い恋愛とはご縁がなく、新年こそは今までとは違う恋愛をしたい!という方は、コーディネートにジャケットを取り入れて。第一印象からきちっと見せ自分のスタイルを作り上げることで、恋愛観も一新。自分主体の理想的な恋愛ができるはず」

似合うネイビーは「パーソナルカラー診断」を参考に

ネイビーに合う色

ネイビーの中にも、青みが強かったり黒が深かったりと色味の違いはさまざま。自分をより魅力的に見せてくれるネイビーを見つけるには「パーソナルカラー診断」を参考にするのもおすすめです。

失敗しない!ネイビーに合う色

爽やかで万人受けする「白」

ネイビーに合う色

好感度が高く、清潔感のある印象をまとえるネイビー×白の組み合わせは、休日はもちろんオフィスカジュアルにもおすすめ。

同系トーンでおしゃれに…「青」「水色」

ネイビーに合う色引き続き人気のワントーンコーデ。同系色でまとめると、カジュアルな組み合わせでも大人っぽい印象になり、“おしゃれしてる感”が演出できます。青や水色のアイテムを合わせて清楚に。

メリハリを出すなら…「オレンジ」「イエロー」などのビビッドカラー

ネイビーに合う色

メリハリのある着こなしに仕上がるネイビー×ビビッドカラーの組み合わせも素敵。知的なネイビーのアイテムが鮮やかなカラーアイテムを品よく引き立てます。

大人かわいい…淡色の「ピンク」「ミント」など優しげカラー

ネイビーに合う色

ネイビー×ミントやピンク、イエローなどの淡色カラーで新鮮に。ネイビーのきちんと感があることで、淡色カラーを合わせても甘くなりすぎず大人のやわらかさが表現できます。

注意!ネイビーに合わせてはいけない色

ネイビーは基本的にはどの色にも合いますが、合わせ方次第で野暮ったくなったりダサ見えする配色も。合わせ方に注意してこなれ感のある着こなしを目指しましょう!

重たくなりすぎに注意…「黒」「濃い茶」

黒や茶などシックな色を合わせると、重たくなりすぎてモサッと見えてしまうことも。落ち着いたトーンでまとめるときは、白など明るいインナーやスニーカーを加えて抜け感を。カットオフデザインのアイテムやクロップド丈など、肌見せで軽さやこなれ感をだすのもおすすめです。

まとまりはあるけど野暮ったさも…「ネイビー」

同じネイビーを合わせるとまとまりが出る一方、野暮ったい印象になってしまうことも。ネイビー同士でおしゃれな着こなしにするなら、柄物を取り入れたり異素材の合わせを意識して。奥行きが出ることでのっぺり感が払拭できて洗練ムードが漂います。白や明るめの差し色など小物で抜け感を作るのもおすすめ。

【ネイビーに合う色】トップスの合わせ方

【1】×グレーの知的な配色でミニボトムを大人っぽく

派手派手ショートブーツで脱マンネリ!『デザイン性高めの1足をカンフル剤的に加えると、コーデ全体のワクワク感がUP♪ 今季はパールやビジュー付きが豊富で、アクセ感覚で楽しめそう。』

ネイビーのニットとグレースカートで清楚なミニ丈コーデに。グレーのタイツとショートブーツを繋げてボトムをワントーンでまとめると、コーデが大人っぽく仕上がります。マフラーもグレーを選んで縦シルエットを強調すればスタイルアップも◎。

CanCam2024年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【2】ネイビーニットで引き締める爽やかなブルーワントーン

ベーシックカラーコートもミディ丈ならラフにはおれてこなれる!『定番のきれいめデザインのコートもミディ丈にするだけでグッと鮮度がアップ。さらっと気負いなくはおれるから仕事から休日までシーンを選ばず使える!』

ネイビーのタートル×ブルーデニムのワントーンで冬のお出かけも爽やかに。カジュアルにもきれいめにも着られるウールコートは、旬のビッグカラーやリラクシーなミディ丈で今年っぽくアレンジして。

CanCam2024年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】きちんとネイビー×ラベンダーボトムでほんのり甘く

“Stola.”のニットアップ『セットで着れば即効洒落見えして、時間がない朝も助かる優れもの!上下別でも使いやすいベーシックカラーを選べば、着こなしバリエ無限大♡』

ネイビーニット×ラベンダーパンツでキレのあるオフィカジコーデに。コンパクトなニットならウエストインもしやすくお腹まわりがすっきりと仕上がります。足元はアニマル柄でひとクセをトッピング。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【4】ネイビースエットにシャツを仕込んで旬のレイヤードに

CELINE『いつの時代も意思ある女性の共感を得る、フランスの老舗ブランド・セリーヌ。遊び心あるキャッチーな〝トリオンフ〟モチーフが、黒バッグの自由さを教えてくれる!』

デニムにネイビーのロゴスエットを合わせた定番のカジュアルも、ストライプシャツの重ね着でワンランク上の着こなしに。洒落感と防寒のどちらも叶うシャツレイヤードは寒い季節におすすめ。コーデのクラス感を高めるチェーンショルダーを斜めに掛けて、リッチで軽快な大人カジュアルを楽しんで。

CanCam2023年12月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/岩附永子、川口里那

【5】クロップド丈の肌見せでダークカラーに抜け感を

itブランドのロゴアイテムをドーンと主張♡『ロゴトップス×ハンサムパンツ』

人気ブランドの洒落ロゴニットと辛口パンツで印象をクールに。クールなダークトーンでも、ネイビー×グレーなら重すぎず大人っぽく着こなせます。今っぽいビーニーもトレンドのアクセント。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【6】ネイビーのニットワンピースをツイードバッグで華やかに

Q.女子会で集合したら、友達と同じワンピだった経験が…。周りとカブらないニットワンピを探しています!(保険会社勤務・27歳)『A.女っぽワンピが豊富な「SANCIA」 がオススメ! 私が最近注目してるオーストラリア発のブランドは、シルエットで魅せるニットワンピの宝庫! シンプルでも女っぽいという、周りよりも一段上手のムードが手に入る♪』

女性らしいくびれや丸みを引き立てる美ラインワンピは、袖を通すだけで色気オーラが急上昇。深みのあるブルーにツイードバッグの華やかさと白パンプスの抜け感が際立ちます。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【7】キャミワンピコーデをネイビーで上品な雰囲気に

同色重ねで差をつけたキャミワンピレイヤードに洗練オーラが高まる!『どちらかというとカジュアルなイメージがあるキャミワンピレイヤード。タートルニットをベースにしつつ、ワンピとニットの色を合わせると、品と統一感が生まれてオトナなコーデに。』

便利なキャミワンピは知的で女らしいネイビーでまとめると大人モードに。ワンピとニットを同色でまとめる分、質感のコントラストで立体感はキープ。ピーチスキンのキャミワンピとツヤのある上質なニットなら、ハッとするほど印象的にまとまります。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】ネイビー~白のグラデで清楚なオフィスカジュアルに

1枚で着こなしがグッとドラマティックに♡ハリ感スカート『マーメイドスカート旋風の昨年から一転! 今年は光沢感のあるタフタ素材やランダムに入ったウエストのタックで着るだけで映える、ハリ感スカートが推し! ふんわりとしたデザインなので、体型カバーも即叶う。』

ブルー×ネイビーで品よくかわいい配色に。細かいタックのボリューム感がワンランク上のレディムードを演出。トップスはネイビーのブラウスで甘さのある水色に大人っぽさをプラスして。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【9】シアーなネイビーブラウスをデニムでカジュアルダウン

シアーブラウスでつくる甘辛MIXは色っぽさ満点♡

ネイビーのシアーブラウスを淡色のストレートデニムでカジュアルダウン。古着っぽいストレートデニムは、ラメ混&ギャザーが効いたシアーブラウスをヘルシーな色気へ導いてくれる有能ボトム。大ぶりピアスで顔まわりをさらに盛るのもポイントです。

CanCam2023年4月号より 撮影/生田昌士(hannah) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/菅 博子

【10】きれい色コーデにネイビーニットでメリハリを演出

こなれたデザイン×きれい色で着映え度抜群!トレンドパンツ『この春は、きれいめスタイルは維持しつつ、こなれ感増し増しにしてくれるひとクセパンツが大豊作♡ 辛口デザインに、アイシーパステルの女っぽさがちょうどいい抜け感になって、まわりと差がつくコーデが即完成する優れもの!』

淡いラベンダーカラーを知的なネイビーでメリハリよく。トレンドのライラックパンツはオフィスカジュアルにもおすすめ。ネイビーのトップスで締めれば、知的で大人っぽいオフィカジコーデが完成します。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【ネイビーに合う色】ボトムの合わせ方

【1】ネイビーパンツでニットコーデをキレよく

手編み風のニットもモードなデコルテ開きで洒落ムードを高めて。肌見せ効果が首周りをすっきり見せてくれるので、スタイルアップにもひと役。キレのいいパンツと合わせてスタイリッシュに着こなして。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】シックで大人っぽいネイビーのワントーン

“Stola.”のニットアップ『セットで着れば即効洒落見えして、時間がない朝も助かる優れもの!上下別でも使いやすいベーシックカラーを選べば、着こなしバリエ無限大♡』

ネイビーのニットスカートは×同色タートルでワンピースライクに。小物までダークトーンにまとめてとことんシックを極めると大人なムードが漂います。華やかな予定がある日は、ドレッシーなチュールブラウスをトップスに重ねて雰囲気をガラリと変えてみて。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼泰保 構成/安 彩楓

【3】ネイビーボトムと赤ボーダーでフレンチシックに

深みのあるこっくりレッドはクラシカルに振り切ってドラマティックに『主役級レッドは、往年のシネマ女優のような、王道できれいめのコーデに落とし込むのが正解!印象が強い色なので、ブラウンやネイビーなどと合わせたコントラストをつけすぎない、やわらかな着こなしが気分。』

赤ボーダー×ネイビーパンツで小粋なパリジェンヌ風に。表情が生き生き見えるフレッシュな赤ボーダーは、きちんと感のあるネイビーパンツやメガネでトラッドに振るのが今っぽい!

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【4】ネイビーのマリンパンツで今どきブラウスコーデ

かわいいけれど大人っぽく♡ 上品きれいめ派・楓『基本スカート派だけど、この春はパンツも気分♡カジュアルよりもきちんと顔でパンツを取り入れたい!華やぎトップスが多いからプレーンなボトムが鉄板』

今ドキかわいいマリンパンツ×白ブラウスで更新感のあるフェミニンコーデに。上品きれいなネイビーのマリンパンツなら、デコラなブラウス合わせもシックに着地。バイカラーのバックストラップパンプスがコーデを程よく締めつつ抜け感も叶えてくれます。

CanCam2023年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山下 樹

【5】×スカーフでネイビーコーデにひねりの効いたおしゃれを

上品なクラシックボーダー『フレンチシックを代表する、オーセンティックな細ピッチのボーダー。スタイリングや配色で遊びを加えると品がありつつも小粋なパリジェンヌみたいなオーラに♡クリーンな白ベースなら春らしい軽やかさも加わって。』

シンプルなネイビースカートをはくなら、上半身は思い切って盛るぐらいがちょうどいい。ボーダー×スカーフで、ひねりの効いたおしゃれを満喫。タイムレスな華奢ボーダーにスカーフをトッピングするアクセントがパリガール的なおしゃれを叶えてくれます。バッグは茶色のレザーバッグでレトロかわいく仕上げて。

CanCam2023年5月号より 撮影/須江隆治(see) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/石黒千晶

【6】深スリットのネイビースカートで印象的に

さりげないチラ見せで大人っぽく!〝見せすぎない〟脚見せボトム『元気な印象になりがちな脚見せボトムも、露出範囲を減らすことでかっこいい色気に転化。カジュアルアイテムこそ、シンプルな着こなしでオトナきれいをキープ!』

大胆な深スリットのネイビースカートで、力の抜けた着こなしもグッと印象的に。セクシーになりすぎないよう、クロップドシャツやハイテクスニーカーで程よくカジュアルダウンすることで等身大の肌見せスタイルが完成します。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】ネイビーパンツでカットオフシャツを端正に

モードめシャツ×女っぽワイドパンツ『肩のカットアウト、クロップド丈、ビスチェ付き…今季はモード見えする辛口デザインのシャツが大豊作!装いを女っぽく引き立ててくれる、センタープレス入りのワイドパンツと合わせてオトナきれいに着こなしたい♡』

一見マジメ顔のブルーストライプシャツも、ボタンで開閉できるカットアウトデザインでこなれ度UP。ボトムはネイビーを選んで知的ムードに。キュッとパンツをウエストマークして品よくきれいめに着こなして。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【8】コンサバな白カーデをネイビーで品よく引き締める

シンプルなツイードカーデには、金ボタンに合うゴールドのブローチをつけて変化を投入。ボトムはネイビーを選んでシックに締めると、華やかな白カーデが大人っぽく着地します。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/齋藤千夏 構成/岩附永子、安 彩楓

【ネイビーに合う色】アウターの合わせ方

【1】ニットアップをネイビージャケットでキレよく

FRAY I.Dのニットアップミニ『ぷくぷくかわいいブークレーニットのフレアスカートは、大人っぽくはけるひざ上丈をセレクト!秋冬こそオフホワイトを選んで、軽やかに着こなすのがおすすめ♪』

オールホワイトのニットアップで大人かわいい秋冬コーデに。ニットの素材感と喧嘩しないネイビーのジャケットをはおることで辛めな女っぽスタイルが完成します。足元はブーツサンダルで抜け感を。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【2】×ネイビーアウターでピンクワンピースを大人めに

ミュートピンクはハンサムアイテムと合わせてキレよく仕上げて『発色が控えめで上品なミュートピンクなら、甘すぎず大人っぽい雰囲気。さらにピリッと辛口のアイテムを効かせることでコーデにメリハリが生まれ、洗練された着こなしに。』

ウエスト切り替えでふんわり広がるAラインワンピをネイビーのコートで締めて、甘いピンクはちらりとのぞかせる、このバランスがこなれ感アップの秘訣。端正な黒ブーツでコーデをすっきりまとめたら、大人のピンクコーデが楽しめます。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【3】フレアワンピ×ネイビージャケットのクラシカルなスタイル

そのほか、個人的に気になっている、偏愛トレンドキーワードを教えて!

オードリー・ヘップバーンを思わせるクラシカルなフィット&フレアワンピが今季のトレンド。ふわっと広がるシルエットにジャケットを合わせることで大人なムードが高まります。足元はショート丈のブーツ合わせで季節感も。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【4】ネイビーのツイードジャケットでカジュアルを品よく

ニットツイードカーデ『着るだけでシーズンムード漂うツイード。中でも今季は、よりラフに着られるニットツイードに注目! ジャケットライクなシルエットながら、肩の力を抜いてはおれるこなれ感が♡』

大人の甘さとトレンドを両立したニットツイードに、白デニムを合わせて旬のきれいめカジュアルに。ブルートーン×白の爽やか配色は今年っぽいミックスツイードで締めるのがおしゃれ!

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】ネイビーブルゾン×ワイドパンツの大人カジュアル

ちょいスポーティが今のキブン♡ きれいめブルゾン『今ドキでこなれ感のあるほんのり辛口ブルゾンが恵比寿女子の休日スタイルにお役立ち!ミニマルデザインをベースに、形や色、質感などどこかに女性らしさのある一枚を選ぶのがおすすめ。』

クロップドTシャツ×パンツのお腹チラ見せでかっこいい色気をON。防寒にも便利なブルゾンでキレよくクールに仕上げたら、足元はスポサンで甘さを入れず程モードに。

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【6】ネイビーのツイードカーデでカジュアルを大人っぽく

定番カーデを今っぽくアプデするなら! 上品ツイード風カーデ『いつもならベーシックなニットカーデを選ぶところをトレンド感のあるツイード風デザインにチェンジ!クラシカルなディテールにきちんと感も高まって、鮮度高めなノーブルコーデに。』

クラシックなツイード風カーデが白T×デニムをリッチに格上げ。ゴールドボタンやライン使いなど〝正統派〟なニットカーデはオンオフ使える優秀アイテム♡ 赤小物やネイビーのミュールを合わせるとフレンチマリンに仕上がります。

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【7】オフィスコーデに活躍するネイビーのロングジレ

ボーダー×ラベンダーパンツにネイビーの撥水ジレを投入。雨の日やほんのり肌寒い時季は、ジャケットよりライトなジレが活躍。ガンフラップなどのトレンチ風ディテールや、肩が隠れるフレンチスリーブなど、きちんと感のあるデザインがお仕事向き。

CanCam2023年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/岩附永子

【8】カジュアルマリンにジャケットできちんと感をプラス

スタイリッシュなパターンMIXボーダー『今季のニューフェイスといえば、太さの異なるボーダーを掛け合わせたパターンMIXデザイン!そのモードかつシャープな魅力は、かっこいいニューヨーカーのよう。端正なアイテムに合わせてとことんキレよく!』

ネイビージャケット×白パンツの大人マリンに白黒ボーダーで個性をプラス! 3種のボーダーが目を引くカットソーをラフに肩巻きするだけで、いつものジャケットコーデにエッジが加わりハンサムなおしゃれが完成します。

CanCam2023年5月号より 撮影/須江隆治(see) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/石黒千晶

【9】カラーパンツの華やかさを引き立てるネイビージャケット

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『ハニーイエローのトレンドパンツをはくなら…』

トレンドのイエローパンツは、トップスをネイビー×ホワイトで引き締めると、顔色も沈まずいい感じの色バランスに。インナーは黒ロゴの白Tをパンツにインして脚長を意識。靴はイエローになじむグレージュのパンプスで女っぽいムードを醸して。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【10】ネイビートレンチで周りと差のつくきちんとコーデ

上半身勝負な日は顔周りで差をつけて♡『テラスなどオープンエアなお店が多い恵比寿では、アウターありきで食事やお茶を楽しむこともしばしば。上半身にポイントがあるアイテム選びや小物使いで華やかに映えてこ!』

スカーフを巻いたような技ありトレンチがエレガント。ブルー系のチェックスカートと同色のハイネックを合わせたきちんとコーデも、上半身をレディに盛り上げてくれるトレンチコートでよりシックにまとまります。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/石黒千晶

【11】赤ニットがアクセントのネイビーアウターコーデ

RED ×クラシカルアイテムで品よくレディに着こなして『クラシカルムード全盛なこの冬の着こなしと相性がいい推しカラーが、ひと目で華やかな赤。表情を生き生きさせる色の効果でマンネリしがちなお仕事コーデのアプデを狙って!』

オフィス向きのグレンチェックパンツに赤ニットを合わせたトラッドコーデ。定番アイテムのアンサンブルニットは、ネイビーのチェスターコートをサンドイッチするようなツウな着こなしでおしゃれっぽく。バイカラーのローファーなら引き締めも抜け感も狙えます。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子
 

合わせやすいネイビーはONもOFFも使える!

ネイビーは相性のいいカラーが多く、オンオフ着回しができるベーシックカラーのひとつ。定番だからこそ、マンネリもしやすく、無難に見えたり地味に見えたり…合わせ方に迷う人も少なくないのではないでしょうか。今回紹介した色合わせを参考に、好感度も今っぽさもアピールできるおしゃれなネイビーコーデを楽しんでくださいね。