【ブルーコーデ35選】透明感も今っぽさもUPする♡人気カラーの着こなし術|オフィスカジュアル


レディースブルーコーデ

クールでおしゃれっぽいイメージが強い「ブルー」のコーデを大特集! トレンドのくすみ系カラーや透明感のあるクリアな色味など、取り入れやすいブルーは種類も豊富。今回はおすすめのブルーコーデをアイテム別に紹介します。色彩心理学の観点から見るブルーの効果も必見!

ブルーのコーデはどんな印象になる?

「青」は色の中で最も低い温度を感じさせる寒色で、赤が交感神経を刺激して興奮させる作用があるのに対し、青は副交感神経を刺激して鎮静化させる作用があると言われています。

ブルートップス×グレーパンツコーデ

色彩心理学において「青」は、内向性を表し静けさのある色。穏やかさや信頼感を与えて、誠実で真面目な姿勢をアピールすることもできるので、ビジネスシーンで好印象を与えたいときにも効果的です。

ブルーのアイテムはオフィスコーデにもおすすめ

まとうだけで色気と透明感が手に入るブルーはオフィスコーデにも最適。色モノが苦手な人でも、今季のブルーはチャレンジしやすいアイテムが豊富なのでおすすめです。

通勤の相棒・ジレは白×ブルーのコントラストで新鮮に

ブルーコーデ

パンツ¥20,000(バナナ・リパブリック)、ジレ¥35,200(LOUNIE/ルーニィ)、ブラウス¥41,800(TOMORROWLAND)、バッグ¥6,990(ロコンド)、靴¥35,200(ピッピシック)、ピアス¥5,300(ROSE BUD ルミネエスト新宿店)、リング¥4,620(ズットホリック<フル・オブ・グレイス>)

いつものタックパンツをブルー系に更新して、お仕事服に新鮮なときめきを♡ カラーパンツってちょっと大胆に見えるけれど、コーデが一気にあか抜けるパワーアイテム。白・黒・ベージュなどのベーシックカラーと組み合わせた、シンプル配色が成功のカギ。

色彩心理学から分かるブルー系アイテムの効果

知的で落ち着いた印象になる「青」は、ビジネスシーンでも力をくれるお守りカラー。お仕事コーデに取り入れたい「青」の種類を紹介します。

■ロイヤルブルー

レディースブルーコーデ

ロイヤルブルーは、イギリス王室の公式カラーであり、宝石のサファイアの色。大切な商談や大きな契約など重要なビジネスシーンで大切なことは、誠実で頼れる印象を持ってもらうこと。そこで重要になってくるのが、明るい青に比べて抑制感や厳格さを感じさせるロイヤルブルーの深い色味。伝統と信頼の色を身にまとえば、成功率が高まること間違いなし!

ロイヤルブルーは茶色の他に、ブラック、グレー、ホワイトとも相性◎。スタイリッシュで上品なコーデを楽しんで。

■ネイビー

レディースブルーコーデ

今日は絶対に達成したい仕事がある! そんな日は、濃紺のアイテムがおすすめ。知性的で冷静な青のイメージと、確固たる自信を持つ黒のイメージが合わさると、自分の弱い心が引き締まり堂々とした振る舞いができるように。

ネイビーはファッション的にもスタイリッシュに見えるカラーなので、大事なプレゼンのときなど、濃紺の服を取り入れると説得力が増すと言われています。

春夏はパステル系の優しい色味のアイテムと合わせてフェミニンコーデを引き締めたり、秋冬はブラウンや黒などダークトーンでシックにまとめるのもおすすめ。

■水色

レディースブルーコーデ

ビジネスシーンにおいては、第一印象が何よりも大切! そんなときにおすすめしたいのは、淡いブルー(水色)です。知的でリラックスした雰囲気を演出できる水色は、相手を安らかな気持ちにさせることができるので、仕事や初対面のシーンに◎。

服でなくても、スカーフやアクセサリーなどを顔に近い場所に取り入れるといいでしょう。カラーボトムに慣れていない人でも、白・黒・グレー・ネイビー・ベージュ・ブラウン…など、好相性カラーが多いので色合わせも簡単。

■ターコイズブルー

レディースブルーコーデ

集中力が高まるカラーでもあるので、文章や芸術関係などの創作活動で頭脳を使う場合にも有効的。知的好奇心を刺激し、ビジネスにおいて聡明さを与えてくれると言われています。ブルー系の小物をデスク周りに置いてみるのもおすすめ。

今っぽいブルーコーデは「ダスティブルー」を取り入れて

グレーを1滴垂らしたようなおしゃれっぽいくすみブルーなら、遊びのきいた素材でもtoo muchにならず、自然と甘さも引き算されるのでおすすめ。グレーやネイビーなど、ハンサムカラーと合わせると美人度UP!

ブルーニット×ネイビーパンツコーデ

ニット¥4,389(ROPÉ PICNIC/ジュン)、パンツ¥25,300(mallow blue)、バッグ¥43,500(TOUT Y EST)、靴¥12,650(ル タロン 有楽町マルイ店<ル タロン>)、カチューシャ¥15,400(アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店<アレクサンドル ドゥ パリ>)、イヤカフ¥38,500(アルティーダ ウード)

お仕事コーデにも最適なコンパクトな半袖ニットこそ、旬カラーとトレンド素材でアプデを! シルバーのラメ糸が織り込まれたブルーのフェザーは、ふわふわに包まれた幸せな着心地。同系色のネイビーパンツを合わせて美人ムードに。

■シアースカート×デニムのレイヤードもトレンド!

ブルーチュールスカート

スカート¥11,990(ROSE BUD ルミネエスト新宿店)

■コーデにプラスワンで即今どき! 

ブルービスチェ

ビスチェ¥4,950(dazzlin)

ブルーワンピース

共布ベルト付きワンピース¥31,900(ジル スチュアート)

大人っぽい色気を感じさせるくすみブルーなら、チュールやフラッフィーなど甘くなりがちな素材も自然と引き算されて着こなしやすさも◎。グレーやネイビーなど濃いカラーと合わせると普段のコーデにも取り入れやすくなりますよ♡

ブルーアイテムのコーデポイント

レディースブルーコーデ

  1. 「ブルー」はベーシックな色のアイテムと合わせやすい
  2. カラーミックスのアクセントにブルー小物がおすすめ
  3. 今季は大人っぽい「ダスティブルー」でトレンド感UP!

ブルー系「トップス」のレディースコーデ

【1】きちんとブルーシャツ×バルーンミニで今っぽガーリー

旬なフォルムでミニをアプデ!大人見えバルーンミニスカ『一点投入でキャッチーに映えるバルーンミニ♡幼く転ばないように落ち着いたカラーを選びつつバリエ豊富な足元コーデをマスターすると、6か月ずーっと鮮度よく楽しめる!』

きちんと感と遊びゴコロが両立したプレッピーガールなシャツスタイル。トレンドのバルーンスカートは、タートルニットを仕込んだ端正なブルーシャツできれいめな印象に。バルーンミニ&ラインソックスで脱・グッドガールに仕上げて。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【2】ブルーシャツ×ローファーでスクールガール風に

着回したのは…キレあるモードな雰囲気に ハンサムレザーミニ『エコレザーのトレンドはミニスカにも! きれいめ&着回し力を重視するならミニマルなルックスで、カラーはスタイリングの幅が広がる王道の黒、少しマットめを選ぶのが正解。』

辛口レザーミニにブルーのシャツとニットを合わせて上品さをプラス。足元はスリッポンとソックスを投入して脱グッドガールにまとめるのがおすすめです。注目のちょっとやんちゃなプレッピールックはミニスカをレザーにすることでnotほっこりに。

CanCam2024年11月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/加藤史帆(本誌専属)構成/高橋琴美

【3】淡いブルーカーデとグレースカートの大人カジュアル

Around ¥75,000 ジェニックちびバッグ『気分を上げたいお出かけの日は、小さくても存在感を発揮してくれるミニバッグを。色や質感、装飾など、どこか大人っぽいポイントがあるときれいめスタイルとも好相性。』

グレーのロングスカートにアイシーカラーのカーデを合わせたニュアンスコーデ。ざっくりとした編み地やゆるっとシルエットのこなれ感で、きれいめなスカートスタイルがおしゃれっぽくまとまります。バッグはインナーとリンクする白のショルダーですっきりと。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/川口里那

【4】フリルブラウスをブルーワントーンで程いい甘さに

甘さ控えめな華やかさを知っている▶︎映えブラウスはハンサムパンツでキレよく『華やかブラウスは、大胆なフォルムや存在感のあるディテールで洒落た甘さを狙うのが◎。さらにエッジィなパンツを合わせて辛口に振ると、キレのある美人な印象で楽しめる!』

クラシカルな印象のボウタイブラウスを、ネイビーのストライプパンツでスタイリッシュに味付け。白のベルトをしているようなウエストコンシャスなデザインも手伝って、グッと都会的にまとまります。きれいめな白スニーカーも通勤カジュアルをあか抜けて魅せるポイント。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【5】バルーンミニが新鮮なブルーシャツコーデ

トレンドと定番を4:6のバランスでMIX『旬な雰囲気は欲しいけれど、上品さも忘れたくないから。例えばボトムが旬なitアイテムなら、トップスやアウターはきちんと顔に。大人っぽく整えるのが正解!』

まるいフォルムがトレンドど真ん中なバルーンミニは、ブラウンジャケット×ブルーシャツの端正なベーシックアイテムに合わせることで、幼く転ばずモダンに。シアーソックスを合わせる韓国っぽい足元は、安心安定の黒からTRY!

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【6】爽やかなブルーストライプのシャツワンピで好感度◎

きれい色はなじませ配色『ワードローブに欠かせないパステルカラー。グレーなどのニュアンスカラー合わせで大人な配色にすると簡単にあか抜けが完了! 優しい雰囲気も高まって、〝なりたい!〟自分にまた一歩近づける♡』

きれいなお姉さん的ストライプワンピに、グレーのモヘアニットをラフに肩掛け。そのひと手間で、軽さや抜け感が加わって洒落ムードが上昇。ブルーがぼやけた印象にならないように、濃いめのグレーブーツと首と袖口から黒カットソーをのぞかせてリズムよく。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【7】淡いブルーニット×白スカートの清楚系コーデ

360度かわいい♡映えスカートが見つかる!SNIDEL『大人な甘さと程よいトレンド感が乙女心をくすぐるかわいさ♡ワンピやブラウスなど数ある人気アイテムの中でも、今季はディテールにこだわり、美シルエットの魅せ方を追求したフレアスカートに注目!』

トレンドのリボンがたっぷりあしらわれたスカートは、軽やかなチュール素材でふわっと広がるシルエットが華やか。全体をアイシーカラーでまとめると透明感も即UP! ゆるっとした透けニットを合わせでリラクシーかつ女っぽく着こなして。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【8】シックなブルーのベロアトップスで女っぽく

洗練感を作るのは〝甘くない〟きれい色『ブラウンやボルドーなどのTHE秋色も素敵だけど、あえてのダスティトーンが今シーズンの気分♡くすみがかった落ち着いた色合いで、かわいいよりもカリッときれいめに取り入れるとさらにセンスよく!』

ブルーのベロアカットソーを主役にいつものデニムコーデを旬顔に。一見ベーシックなカットソーは、グレイッシュなブルーやベロア素材、バックオープンデザインなど、着るとサマになる仕掛けがいっぱい。あれこれ盛らずとも、デニムとのワン・ツーコーデで絵になります。靴はグレー系のパテントで艶っとした女っぽさを演出。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【9】ストライプシャツやローファーでハンサムに

ざっくりしたオーバーサイズシャツの下に別のシャツを重ねたトレンドカジュアル。デニムの裾をロールアップしてこなれ感を高めたら、今どきな白ソックス×ローファーで抜け感もちらり。ラフに着くずしたシャツ×デニムをモダンなローファーで受け止めて、知的ムード漂うプレッピーな装いを楽しんで。

CanCam2024年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE Rep) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/菊地美香子(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【10】ブルーシャツやボーダーの爽やか通勤ファッション

一目置かれる存在感を放つ、ヒロインスカートの新王道 エンボススカート『表面にでこぼこの加工が施されたエンボス生地は、さらりとした肌触りだから暖かいこれからの季節にぴったり♡ 重すぎないハリ感でハンサム美人に!』

バックスリットのタイトスカートをボーダートップスでカジュアルダウン。袖コンシャスなビッグシャツを羽織りに加えて今どきのレイヤードファッションに。足元はサンダルで肌感を見せるとコーデがすっきり仕上がります。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【11】ショート丈のストライプシャツで自然にスタイルアップ

女友達と近況報告。映え重視で選ぶなら?『シャツ派は…スタイル美人なクロップドシャツ  おしゃれに気合いが入る女子会は、キャッチーなクロップドシャツで埋もれない個性をアピール。視線を自然と引き上げてくれるから、スタイルアップにも効果的♪』

メンズっぽシャツでつくる大人のストリートスタイル。クロップド丈のオーバーサイズシャツとカーゴスカートの新鮮コンビで、きれいめカジュアルをアップデート。スニーカーやキャップのスポーティ小物やマイクロミニバッグもこなれポイント!

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【12】キャップやスニーカーでシャツワンピをスポーティに

程よいカジュアル感と女っぽさの好バランスがカギ!ばさっと色っぽシャツワンピ『生地を潤沢に使ったふわっと広がりのあるデザインが特徴的。ディテールがついたものや、首元がすっきりとしたものを選ぶと、カジュアルながらも、ほのかに色気が香る着こなしに♪』

ボリューミーなバルーン裾で女のコらしさたっぷりなブルーワンピース。キャンディスリーブやギャザーなど甘いディテールが多いので、キャップやスニーカーでスポーティに味付けするのが好バランス。ラフなこなれ感と締め色効果がある黒のかごバッグもポイント。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【13】ブルー×グレーの配色でオフィカジを今どきに

愛らしブルーの甘ブラウス×マニッシュグレーパンツ『フリルやリボンなど、見ているだけで胸がときめく甘ブラウスもブルーが豊富。メンズライクなゆったりシルエットのグレーパンツを合わせるだけで、クールで洗練された着こなしが完成。甘いだけで終わらない色っぽムードが手に入る!』

クラシカルムードのスタンドネックブラウスを、タフなベルテッドパンツでモダンに。ラメカーデや靴をシルバーでまとめれば、品のいいブルー×グレーの洗練度が高まります。バッグは白のミニバッグで軽さと透明感を底上げ。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【14】ブルー×ボーダーのタートルレイヤードで洒落感UP

cheerful colour blue

ブルーのタートルにボーダーをちら見えさせて大人マリンに。清涼感のあるブルーとボーダーのタートルレイヤードで春先取りの爽やかなスタイルに。シックなネイビーのスカートできれいめにまとめれば、グッと都会的に着こなせます。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【15】ロングアウターとストライプシャツのハンサムコーデ

Notフェミニン! ハンサムなスタイルが今年っぽ バサっとモダントレンチ『王道のトレンチは、肩が落ちていたり袖にタックが入っていたりと、どこかメンズっぽいデザインが旬。海外コレクションも「ベーシック回帰」がトレンド入りするなど、注目を集めています!』

大人な余裕が漂うブラウンでトレンチコートを刷新。知的ブルーのシャツ×ストレートデニムにオーバーサイズのトレンチをはおった、王道だけど新鮮なハンサムコーデは通勤カジュアルにもおすすめです。厚底のローファーもブラウンを選ぶとグッとマイルドに。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【16】ブルーニットとイエローダウンの鮮やかなカラーコーデ

この冬は、1点派手色投入がしたい気分♪ 加藤史帆(日向坂46)『「本能が派手色を選んでいるのかもしれないです。それくらい気になってます」というかとし。〝かとしふく〟といえばの〝デニム・厚底・レイヤード〟はどこかしらに入れつつ、パキッとカラー合わせでアップデート中だそう!』

楽チンかわいいデニムスタイルで冬のカジュアルコーデを満喫! トレンドの派手めニットで着慣れたデニムコーデを今っぽくアレンジ。アウターはパッと目を惹くイエローのダウンで周りと差がつく配色&バランスに。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

ブルーの「スカート」「パンツ」の合わせ方

【1】ブルーデニムとロゴTを黒アウターで大人っぽく

ジャケットコートはカラーレスで大人っぽく着たい♡『ジャケット感覚ではおれる軽やかさと、ウールコートの暖かさをいいとこ取りしたハイブリッドなジャケットコート。白っぽカラーや黒、グレーなど、ミュートカラーできれいめに。』

ハンサムなダブルブレストのジャケットなら、はおるだけでキレよく美シルエットに。カジュアルなブルーデニム×Tシャツコーデも、季節感のあるクラシカルな雰囲気にまとまります。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】トレンドのくすみブルーでチュールスカートの甘さをオフ

ダスティブルー チュールやフラッフィーなど、色と素材で秋を先取り投入『端正な印象のくすんだブルーなら、遊びのきいた素材でもtoo muchにならず、自然と甘さも引き算されるのでおすすめ。グレーやネイビーなど、ハンサムカラーと合わせると美人度UP!』

ふんわりチュールスカートにかちっとした印象のダブルジャケットでひとさじ辛さを加えると、しごでき感漂うきれいなお姉さんスタイルに。インナーをロゴTにするだけで、きれいめコーデにこなれ感もONできます。パテントのヒールパンプスはアクセントになるストラップが上品ムード満点。

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【3】シックな配色でチェック柄コーデが大人見え

モードな味付けで定番の柄をアプデ『パパッと映える〝柄〟を更新するなら、やっぱり秋めくチェックで♡ イイオンナ的には、シックな配色やエッジィな着こなしで〝きれいめモード〟に楽しむのがおすすめ。王道でありながらもどこか新鮮に。』

今季らしいオンブレチェックのスカートは、ダークグレーや黒合わせで大人っぽく着るのがおすすめ。黒のニットタンクをINしたジャケットスタイルでかっこいい女性像に近づけたら、ミニマルなバッグとメリージェーンパンプスで今年っぽさもプラス。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】淡ブルーボトムとフェザートップスのきれいめスタイル

恵比寿女子御用達ブランドをどどんと紹介! ファッションは見せすぎない肌見せ&ライン見せがカギ!『程よくトレンド感がありつつ、好感度◯なオトナきれいブランドを愛する恵比寿女子。ワークアウトをして手に入れた美ボディを活かす、品のある肌見せやライン見せアイテムが大好物なんです!』

程よいトレンド感と女っぽさがあるフェザーライクトップスを主役に。ボトムはブルーのバックスリットパンツを合わせれば、差がつく好印象コーデが楽しめます。足元は華奢なバーサンダルで抜け感をつくって。

CanCam2024年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子、川口里那

【5】黒トップスや小物でスカートのきれい色が映える

AMEL『「デイリーからハレの日まで活躍するタイムレスな逸品」』

黒のベロアタンクにブルーのスカートを合わせたフェミニンコーデ。透け感のあるはおりをさらっと重ねてエアリーなニュアンスを演出。ドロップヒールの黒パンプスやシャイニーなミニバッグで小物まで女っぽいムードに。

CanCam2024年8月号より 撮影/永瀬沙世 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【6】トレンドのサテンスカートを×ジャケットでオフィス仕様に

ちょいモードな雰囲気でシンプルコーデを刷新できる ツヤツヤスカート『歩くたび光を集めて輝くスカートをまとえば、自然と気分もアガるはず♡ 同じツヤでも素材次第で印象がガラッと変わるから、お気に入りの1枚を見つけよう!』

やわらかくてしなやかなサテンのスカートが旬度高め。程よく体にフィットするしっとりとしたナロースカートで美シルエットをメイク。爽やかな白インナーにダブルジャケットを肩掛けすれば、しごでき感も高まります。耳にかけたヘアと大振りのスイングピアスも好相性。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【7】簡単に洒落見えするシャツ×スカートのワントーン

4月1日の仕事始めに気分を上げるなら?『シャツ派は…女っぽサテンシャツ これまでスカートで取り入れるのが定番だったサテン素材ですが、この春はシャツが豊富♡華やかなのに大人っぽい落ち着きもあるから、通勤シーンの新たな相棒に推薦!』

光沢のあるサテンシャツは、あれこれデコらずシンプルに着こなすのが洒落見えのコツ。色味をそろえた清潔感あるブルーワントーンで、派手じゃないのに目を引く女っぽスタイルが完成します。ドレスライクな素材感を着くずすイメージで、ボタンは全部留めず襟を抜いて着るとさらにこなれたムードに。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【8】ブルースカート×タイトニットで上品にスタイルアップ

儚げブルーのボリュームスカート×マットグレートップス『透明感ブルーのスカートは、スパンコールやエンボスなどかわいげのある素材が断然今っぽくて買い!光沢のないグレートップスを合わせることで、ミーハー感を軽減し感度の高いイイオンナコーデに格上げを。』

ニットとスカートのフィット&フレアコーデで品もスタイルアップも◎。軽やかなアイシーブルーのスカートを、マットなグレーのハイネックや黒小物で引き締めるのがリッチなムードの秘訣。仕上げにジャケットの白をきかせて肩の力の抜けた色っぽコーデを完成させて。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【9】ブルー×グレーのレイヤードで大人カジュアルに

知的で洗練された美人なワタシに×BLUE『気持ちいい春空のようなアイシーブルー。澄んだ色合いには、冷静さ、清潔感、スタイリッシュな印象を与える力が! 甘デザインがサラッとクールに見えるのもいいところ。色の効果をさらに高めるようにシャープに着こなして、凛と。』

きちんと感と清涼感を両立したブルーのジャカードスカートで、オフィスコーデに爽やかな印象を呼び込んで。スカートと色をリンクさせたシアーカットソーをつなぎ役に、グレーのニットでちょいかっこよく振ると、デキる感がさらにUP! 白バッグとシルバー靴のクールな小物合わせもポイントです。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【10】旬なスパンコールスカートでブルーコーデを今っぽく

ジップアップ×オーバーサイズの最旬ニットでカジュアル感とマニッシュのいいとこ取り。ミモレ丈のスパンコールスカートやロングブーツでモード感を後押しすると、今っぽいワントーンコーデが完成します。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

ブルーの「アウター」をコーデの主役に

【1】冬のお出かけシーンに映えるくすみブルーのカラーコート

1枚でも重ねても映える! シーズンレスな華やか素材軽やかチュールワンピ『重たくなりがちなこれからの季節に軽さを足し、イベントシーズンの華やかな気分も満たしてくれるチュールワンピ。上から服を着てももたつかないノースリデザインを選べば、スカートとしての役割も果たしてくれる♪』

ティアードのグレーワンピにくすみブルーのカラーコートを合わせたニュアンスコーデ。埋もれた感じがキュートなマフラーは、ワンピと同色でつなげると統一感が出てGOOD。ごつめブーツで外して、おしゃれに寒さ対策を。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/中町 綾(本誌専属)構成/石黒千晶

【2】ブルーダウンと白スカートでフェミニンカジュアル

シーズンムード高まる着映え素材!すらっともけもけスカート『「今っぽかわいくなれる♡」と昨年から大人気のもけもけスカートが、今季は大人っぽいタイトスカートになって登場!トップスをINしてもOUTにしても決まる程よい細みシルエットと温かみのある素材が、秋→春先の洒落見えに効くんです♪』

ダウンのアクティブ感を回避するシャギースカートの程よい甘さがきれいめカジュアルに最適。スカートは細身シルエットだから、ボリューミーなダウンとも好相性。黒ニット、黒ブーツ、黒バッグをバランスよくリンクさせると、淡色のアウター×スカートもスタイルアップ確実です。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/中町 綾(本誌専属) 構成/石黒千晶

【3】ブルーGジャンとミニスカのアクティブコーデ

着回したのは…オトナは素材にこだわるべし! シンプル台形ミニ『スタンダードなフォルムながら毛並みに表情のあるウールスカートで、季節感とリッチ感のある着こなしに。秋冬は素材感でスタイリングに差をつけたい!』

カジュアルな印象のGジャン×ミニはシアータイツで色気をオン! 王道なスポーツMIXスタイルをスカートやシアータイツでニュアンスチェンジすることで大人なムードが演出できます。ブラックでまとめた足元で全体を引き締めつつきれいめに。

CanCam2024年11月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/高橋琴美

【4】ツイードジャケットで品よく仕上げるブルーコーデ

展開するアイテムすべてがブルー! の唯一無二なブランド ブルー パラン『色に特化したユニークな世界観ながら、トータルコーディネートのしやすさもカバーし、「青」の可能性を無限に感じるブランド。デザイン性のあるものにはなじみやすい淡ブルーやネイビーを、ベーシックアイテムには華やかなスカイブルーやロイヤルブルーを、と計算された色使いが圧巻!』

クラシカルなツイードジャケットにシャツをINして、ハンサムなブルーワントーンコーデの完成! ツイードやシャツのきれいめ感でデニムコーデがぐっと大人ムードに仕上がります。

CanCam2024年11月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/田中絵理子

【5】メタリックスカートでGジャンコーデを旬顔に

ギラギラ1 ちょっぴり辛口&キレよく決まる ロングスカート『一点投入で即華やぐロングスカートはベーシックカラーを選ぶことが難なくワードローブになじませるコツ! メインアイテムに鮮度の高いマテリアルを投入することで、シンプルな夏の装いのマンネリを回避しよう♡』

定番フレアスカートもメタリックにすると軽やかでモードな装いに。シルバーのシャープな輝きで、鉄板のGジャン&白トップスのコーデをシックに更新できちゃいます。フレアスカートならギラギラしすぎないゆるっと感もありおすすめ。

CanCam2024年7月号より 撮影/宮下昌生(hannah management) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/川口里那

【6】トラックジャケットとフレアスカートでスポーティに

トラックジャケットをinして甘辛MIXに!『トレンドセッターはすでに大注目の旬アウター。スポーティなトラックジャケットは、実はスカートなど甘めのボトムと好相性。意外性のある甘×辛MIXな合わせがコーデの鮮度をグッと高めてくれる!』

ふんわりチュールの甘スカートは、白Tや水色のトラックジャケットで女のコらしいスポーツMIXコーデに。ゆるっとしたシルエットのジャケットを選ぶことで、余裕のある着こなしが完成します。ゴツめブーツやシルバーアクセでパンチを効かせるとカジュアルに傾きすぎず大人顔。バッグは白でボトムの重さを中和して。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【7】肩巻きカーデやキャップでブルーコートがこなれる

クリーンブルーのロングコート×グレーワントーン『面積広めのロングコートでも挑戦しやすいのは、コートの中に仕込んだグレーがきれい色をおしゃれに受け止めてくれるから♡ Tシャツ×デニムのワントーンなど、素材感の違いでメリハリをつけるのがコーデをもっとあか抜けさせるコツ!』

グレー×ブルーの寒色系ワントーンで、媚びない色っぽさを演出。ベーシックなデザインのトレンチコートは爽やかなブルーで大人モードに。軽やかなブルーと調和するシックなグレーグラデが、ワンランク上のトレンチスタイルを叶えてくれる。上級者っぽいカーデの肩掛けもポイント!

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【8】ブルーコートと花柄ワンピのフェミニンコーデ

白地の花柄ワンピースに淡いブルーアウターを羽織った甘めスタイル。ふわふわのシャギーアウターも、ボリューミーなロング丈なら今っぽく着こなせます。コサージュ付きのブルーパンプスもポイント。

CanCam2024年1月号より 撮影/赤尾 昌則 (white STOUT) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/渡邊奈穂 構成/手塚明菜

【9】トラックジャケットで旬のスポーティMIX

レース素材の女っぽキャミワンピに、カジュアルなトラックジャケットとデニムを合わせる上級者スタイル。足元はボリューミーなブーツを選んで今年っぽいバランスに。

CanCam2023年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/松井 華、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

上品ブルーはオフィスコーデにもおすすめ

知的で爽やかな「ブルー」を取り入れた最旬スタイルをご紹介しました。信頼感や誠実な印象を与えるブルーのアイテムは、お仕事コーデにもぴったり。ぱっきりとしたブルーや淡いブルー、そして今季はブルーのようなグレーのようなあいまいカラーも大人気。好印象が狙えるうえに挑戦しやすいカラーなので、いつものコーデに「ブルー」を合わせてみてくださいね!