「タピる」はもう古い?全世代必見2020年の流行語集!

あなたの流行語力がわかる! 2020年流行語の調査結果を大公開


目まぐるしい勢いで言葉は時代とともに変化するもの。何気なく使っている流行語はもしかしたらもう古いなんてことも。そこで、年代ごとの流行語やその認知度についてLINEリサーチの調査を元に紹介します。「タピる」はもう古い? 10代の流行語、どこまでわかりますか?

■10代が使っている流行語ランキング


2020年4月時点

「それなー」「詰んだ」「陽キャ/陽キャ」が上位にランクイン。

一時期大流行した「タピる」はランキング外という結果に。本当にに流行の変化は早いですね。若者言葉の多くは、SNSでのやり取りも自然と盛り上がる略語・響きがかわいいものが多いようです。

■10代の流行語、各年代にどのくらい通じる?


皆さんはどのくらいわかりましたか? 10代で最も使われている「それな」は多くの人々は理解できるという結果に。しかし、次に多い「詰んだ」「陽キャ/陰キャ」は親世代(40代)以上だと知らない人の方が多いようです。

では、懐かしい流行語を見ていきましょう!

■「タピる」はもう古い?以前はやった印象的な流行語


年代別の回答はコチラ!

【10代〜20代】

2017年に流行った「卍」「マジ卍」が多くあげられました。

また、10代は「草」や「エモい」、20代は「KY」や「どんだけ」。「草」とは、ネット上で「笑」を意味する「w」が草のように見えることが由来となっているようです。少し前まで流行っていたものも、古いと感じる人が多いようですね。

【30代〜40代】

30代の中で多く挙げられたのは、「激おこぷんぷん丸」。ギャル語として流行し、「2013年ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされました。

40代では「だっちゅーの」を挙げる人が多数。お笑い芸人のネタが流行語になるケースも多くあるようです。

【50代】

最も多く挙げられたのは「ナウい」。ちなみに、この対義語は「ダサい」です。「ナウい」を知らない人もいるかもしれませんが、「ダサい」は今でもよく聞く言葉ですよね。

 

懐かしいものがたくさんありましたね。また、昔の流行語が思い出話のタネになるかもしれません。ぜひリモート飲み会などで、話してみてはいかがでしょうか?(大嶋美穂)

【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~59歳の男女
実施時期:2020年4月23日~27日
有効回収数:5250サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック

 

情報提供元:LINEリサーチ

 

★【JK・JC流行語大賞】「3150」は最高、2020年流行りそうな「397」はどんな意味?

>CanCam.jp TOPに戻る