
好きな人に対しては態度や行動が変わってしまう…という人も多いでしょう。今回は、女性がみせる好意のサインをご紹介。気になる男性への脈ありサインの出し方がわからない女性も参考にしてみてくださいね!
女性がみせる好意のサイン【行動編】
まずは、10~30代の女性100名に、好きな人にはどんな「気がある行動」をとるか、聞いてみました。
1.褒める
- 「褒めまくる」(26歳・アルバイト)
- 「趣味を褒める。生き方を褒める。スーツやネクタイのセンスを褒める」(28歳・会社員)
- 「相手の好きなところを言う」(20歳・会社員)
- 「褒めたり、同じ共通点を見つけるために話題を作る!」(23歳・会社員)
- 「ストレートに、タイプです!って言っちゃう」(25歳・専業主婦)
- 「軽く、惚れるーとかかっこいい、とか言う」(26歳・契約社員)
最も回答が多かったのはこちらの「褒める」。やっぱり好きな人のいいところがあったら口に出して伝えたくなりますよね♡
2.とにかく近づく
- 「とりあえず話したい、近くにいたいと思って、何かと理由をつけて少しでも長く一緒にいるようにする。周りから見たらバレるだろうけど、不器用だからそういう感じでしか近づけない(笑)」(17歳・学生)
- 「ちょっとしたことでも話しかける」(35歳・契約社員)
- 「他の人より近くに座ったり、気張らないところを見せる」(23歳・会社員)
- 「毎日話す。連絡をマメに取り合うようにする」(28歳・専門職)
「褒める」に並んで多かったのがコチラ。やっぱり見ているだけじゃ何も伝わらないし始まらない! できるだけ近づいて、一緒にいて、お話をして…そうやって親しくなっていきたい、と考える女性が多いようです。
3.目を合わせる
- 「しっかり目を見て会話をして、褒める。ふたりになれる時間を作るように行動する」(35歳・アルバイト)
- 「ふとしたときに目が合うよう、目で彼を追いかける。一緒にいると楽しい、と伝える」(31歳・会社員)
- 「目を合わせる時間を長くする」(26歳・会社員)
初めて恋をした小学生や中学生の頃から、好きな人を目で追ってしまう…ということは、きっと変わらないよう。やっぱり目は、雄弁に想いを語る。気持ちが伝わるように、目を見て話す。好きな人には、そうやって話したくなるようです。
4.ボディタッチ♡
- 「さりげないボディタッチ。徐々に距離を縮める」(24歳・会社員)
- 「ふたりきりのときに限りますが、やたらとボディタッチをして、わざと気があるのをバレバレにする(笑)!」(24歳・会社員)
いわゆるモテテクの鉄板ですが、好きな人にはさわりたくなってしまうという女性も。ただ、やりすぎはわざとらしくなってしまうので、引かれない程度に距離を詰めて、効果的に使いたいですね。
5.応援する
- 「常にニコニコして、ふたりきりのときに頑張ってね!って言う」(17歳・学生)
- 「相談に乗ったり、励ましの言葉を他の人よりたくさんかける」(23歳・会社員)
彼のしたいことを見守って、励まして、応援して…という女性も多数。好きな人の力になりたい、と思ってしまうのは自然なことですよね。
6.楽しそうにする
- 「楽しそうにする!」(22歳・家事手伝い)
- 「楽しそうな会話を心がける。ネガティブな発言はあまりしない」(28歳・会社員)
- 「特別感を出す。話すときにはニコニコ笑顔を心がける」(34歳・会社員)
どんな人だって、つまらなそうな空気を出している人よりは、楽しそうな人と一緒にいるほうがハッピー! 一緒にいるときはできるだけ笑顔で、楽しい空気を出す。「この子と一緒にいると楽しい」と思ってもらえるようにする、と言う意見も多かったです。
7.一緒にいると楽しい♡と伝える
- 「LINEだったらLINEできて嬉しい!とか、ごはんに誘われるようなことを言う。話しているときは楽しそうに話を聞いたり、自分から話しかけたり…」(24歳・会社員)
- 「○○くんと一緒だったらいいな、○○くんと一緒に行ってみたいな、○○くんのおすすめのお店行きたいな…など、一緒にいたいことを言う」(27歳・専門職)
- 「一緒にいると楽しい、とか、時間があっという間に過ぎる、とか、また会いたい、などを言う」(29歳・専業主婦)
- 「○○くんといるといつも楽しくなりそうだなー、とか、結構わかりやすい言い方をする(笑)」(23歳・アルバイト)
「楽しそうにする」と近いですが、こちらは言葉で「一緒にいると楽しい!」としっかり伝えるというもの。こちらのほうがよりわかりやすい「気があるサイン」ですね。
8.さりげない恋愛トーク
- 「好きな人とそういうデートコース行ったほうがいいよ、と、あえて言う」(26歳・アルバイト)
- 「彼女いるの?とか、よかったら今度ごはん行かない?とか」(20歳・学生)
- 「○○くんの彼女になれた人は絶対幸せだと思う、羨ましい!って言う(笑)」(21歳・アルバイト)
- 「好きなタイプを聞いちゃう」(22歳・学生)
- 「彼氏ほしいなーとか好きな人いるんだよねーとか話したり、お出かけのお誘いをしたり」(23歳・会社員)
- 「付き合ったらどこどこ行きたいね♪などと、付き合ったテイで話をする」(31歳・アルバイト)
定番中の定番で、かなりわかりやすい例! 気になってない人にはこんな風な発言はしない、のオンパレードですね。
9.食べ物の話からデートに持ち込む
- 「飲みやごはんに誘ってもらうために、行きたいところや食べたいものを常に伝える」(26歳・会社員)
- 「好きな食べ物の話をする。どこが美味しいか話して、一緒に行く流れに持っていく」(36歳・会社員)
自然な流れでデートに持ち込む、使いたいワザ! もちろん友達同士でも美味しいものの話をする機会は多いのでこれだけではそうとは限りませんが、ふたりきりで行く、というシチュエーションに持ち込んでいく場合は、やっぱり脈あり度合いは高め。
女性がみせる好意のサイン【無意識編】

続いては、やろうと思っていないのについ好きな相手にやってしまう行動を20~30代女性に聞いてみました。
1.目で追ってしまう
- 「ついつい見てしまう」「チラチラ見てしまう」「つい目で追ってしまう」(回答多数)
- 「ずっと目で追ってしまう」(32歳・パート・アルバイト)
相手を意識し始めた瞬間から、なぜか相手のことがずっと気になって目で追ってしまうという女性多数。
2.相手のSNSをチェックする
- 「SNSをチェックする」(回答多数)
- 「SNS監視」(31歳・会社勤務)
- 「SNS探しちゃう」(29歳・派遣社員・契約社員)
相手がどんな人かがわかるSNS。気になる相手のSNSは探し出してチェックしちゃうという人も多いようです。
3.用事がないのにLINEする
- 「用事がないのにLINEする」(回答多数)
- 「用もないのに用を無理やり見つけてメールやLINEをする」(39歳・専業主婦)
- 「連絡をする口実をさがす」(39歳・専業主婦)
気になる相手のことを探ろうと、大した用事もないのにLINEを送るのもあるあるです。
4.LINEの既読や返信を確認しちゃう
- 「LINEが既読になってないか確認する」(28歳・会社勤務)
- 「LINEの返信が来ていないか頻繁に確認してしまう」(25歳・会社勤務)
ただの友達ならLINEを未読・既読スルーされても気になりませんが、それが気になる相手だと別。既読になったか、返信が来ていないかをちょくちょく見ちゃうようです。
5.目の前にいると緊張する
- 「緊張して上手く喋ることができない」(28歳・パート・アルバイト)
- 「緊張する。言葉を深読みする」(23歳・医療関連の専門職)
目の前にいると緊張してしまい、上手くしゃべれなくなる人も。特にシャイなタイプの女性は、相手を意識し始めた段階から挙動不審になりがち。
6.近くにくると逃げてしまう
- 「近くに来ると逃げてしまう」(33歳・会社勤務)
- 「近くにいるとドキドキ、隠れてしまう」(36歳・会社勤務)
これは典型的な好き避けですよね。相手と親密になりたいと思いつつ、近くにくるとドキドキして隠れたくなってしまうようです。
女性がみせる好意のサイン【会話編】
続いて、株式会社Liamが運営する「iMatch」が、20~39歳の男女100人を対象に実施した「脈ありサイン」に関するアンケート調査結果をご紹介します。
〈女性〉
1位:積極的に話しかける
2位:相手のことを褒める
3位:近い距離感で話す
4位:行きたい場所を伝える
5位:好みのタイプを聞く
6位:悩みを相談する
7位:元カノの話を聞く
8位:将来の夢を聞く
9位:自分への好意を聞く
10位:冗談を言ってからかう
1位が「積極的に話しかける」、2位が「相手のことを褒める」、3位が「近い距離感で話す」という結果になりました。男女ともに3位までは同じ。それだけメジャーで、伝わりやすい脈ありサインだということなのかもしれません。
【まとめ】
女性の好意のサインをご紹介しました。結構分かりやすい脈ありサインを出す人が多いようです♡ 脈ありサインの出し方に悩んでいる方もできそうなものから取り入れてみて! 恋の進展スピードが早まるかもしれません♡


