『エピローグ』｜#うるとらかれーらばー濱正悟のカレー手帖 第133回
濱くん自作のカレー皿で、カレーめぐりの集大成とも言える濱くんオリジナルカレーを披露していただいた前回。
ここで一旦『#うるとらかれーらばー濱正悟のカレー手帖』はひと区切り。
また会う日まで、濱くんのおいしいカレー探求の旅はまだまだ続きます。
この度も読んでくださっている皆様、ありがとうございます。
本連載が始まり早いもので3年と4か月。この度、ひと区切りとなります。諸行無常。年月というのは長いようであっという間に過ぎてゆくねえ。
Webを遡って数えてみたら、なんと少なくとも97回もカレーとの逢瀬を重ねていました。カレーってそんなにあるんだって思ったそこのあなた。あるのよ。誌面での特別回や、各々のあいがけを分けてカウントしたら100を超える予感。本当に、たくさんご馳走様でした。
とはいえ、これでもまだほんの片鱗に過ぎない。カレーの可能性は無限大。
連載100回目の振り返りにて想いを綴ってから約1年。
エッセイテイストという新たな挑戦も加わり、〆切に追われるスパイシーなカレーライフを送ってきた、うるとらかれーらばーことわたくし ハマー。毎度言葉選びの難しさを痛感。その分バチっと濱るワードが閃いたときは痛快。
カレーを頂くだけではなく、喫茶店で嗜んだり、ボルダリングでいい汗をかいたり、水族館で癒されたり、陶芸で宇宙を感じたり…と、多角化していった昨今。カレーに辿り着くまでの、またカレーを頂いた後のストーリーにも多くのドラマがありました。
そうしていろんな方たちに助けて頂きまして、やっとこさ記事ができあがっていったのです。全関係者の方々に心より感謝です。
はじめ、ひっそりとInstagramに上げ続けていた #うるとらかれーらばー がCanCam.jpで連載に進化すると聞いたときはものすごく驚きましたし、何よりうれしかったです。あれからこんなにも長い間継続することができたのは、CanCamの皆様、また本連載にお力添えしてくださった全ての方、そしていつも読んでくれている方々のお陰です。本当にありがとうございました。
本カレー連載は今回で安着。しかし、カレー手帖にはまだまだ余白があります。これからも「旅」は続きます。
引き続き、しっぽりと #うるとらかれーらばー やっていきたいと思います。
世は無常。またいつか、どこかで会えますように。
では、いってきますーーーーー
1994年8月22日生まれ（27歳）東京都出身。GirlsAward×avex『BoysAward Audition』で特別賞を受賞しデビュー。主な出演作に、ドラマ『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』、 『恋せぬふたり』 、映画『酔うと化け物になる父がつらい』、『ナポレオンと私』など。現在、映画『IDOL NEVER DiES』、映画『辻占恋慕』が公開中のほか、民放連ドラ初主演を務めたドラマ『何かおかしい』が現在Paraviにて配信中。
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