こんにちは。一徹です。
この連載もおかげさまで大反響をいただいております!
★1回目→ 【一徹のこっそり談話室】女のコの性に関するコンプレックス、男の本音をお教えします!
★2回目→ 【一徹のこっそり談話室】女性向けAV作品に出ている僕だからわかる、男女が求める愛の違い
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というわけで3回目の今回は、そろそろあの話題に斬り込んでいきたいと思います。
それは……セックスレス問題!
僕は仕事柄、さまざまな性のお悩みを聞く機会があるのですが、中でも多くの女性が悩んでいるのがこの問題です。
セックスレスにも女性側の問題と男性側の問題の大きく2パターンありますが、解決の主導権が女性側にないぶん、より深刻なのが男性側からの拒否によるレスではないでしょうか。
まずは、なんでこんなにも多くなっているのかを考えていきましょう。
昔、男優仲間と話していたとき、どんなフェチズムがいちばん変態か、なんて話題になったことがあったんです。
こういう仕事をしている仲間たちですから、もうそりゃここでは書けないようなすさまじいフェチズムのオンパレードだったわけですけど(笑)、結局仲間内でのいちばんの変態は「何十年も一緒に生活している奥さんにずっと欲情し続ける男」に場内一致で決定しました(笑)。
女性が聞くと、「奥さんに欲情し続けることの何が変態なの?」と疑問に思いますよね? でも男性なら多くの人はわかってくれるんじゃないかな。それだけ男という生き物は、ひとりの女性に欲情し続けることは難しいもの。(もちろん例外もあるとは思います)。
ただ、ここで女性に知っておいてほしいことがあります。それは男にとって「愛情があるからする」「愛情がないからしない」という方程式は成立しないということ。
ほとんどの女性が悩んでいるその根底にあるのは、「彼が私としないのは、愛情がなくなったからだろう」という思いじゃないでしょうか。
この問題を解決するには、大前提として問題の本質を理解することが大切だと思うんです。
まず女性は、男性が体を求めてこないからといって、すぐに愛情がなくなったと思い込まないこと。そして男性は男性で、女性は「しない」ことで、自分に男性の愛情がないと感じて自信をなくしてしまうものだと知ること。
お互いのこの考え方の違いを、まずは話し合いで理解してみることが大事だと思います。
次回、さらに解決するための方法について、一緒に考えてみましょう!(取材/吉田奈美 撮影/gaku)
『Body talk lesson for couples』
一徹さん主演の女性を対象にしたレッスン作品です。
監督/つのだまいこ 出演/一徹、工藤あさみ 価格/¥2980(DVD版)、¥2480(ダウンロード版) 制作/シルクラボ
■一徹(いってつ)
1979年生まれ。女性向けAVメーカー「SILK LABO」専属俳優として、絶大な人気を集めている。著書に『いってちゅ。』(扶桑社)、『恋に効くSEXセラピー』(メディアファクトリー)など。
ツイッター→@ittetsu_silk
【一徹のこっそり談話室】シリーズ
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