花粉に悩まずぐっすりと眠りたい! 快適な寝室を作るための3つのポイント

寝室の花粉対策ってどうすればいいの?

(c)shutterstock.com

今シーズンは花粉の飛散が平年より多いと予報されており、いつもより早い時期から花粉症の症状が出たり、例年より辛い…と感じている人も多いのではないでしょうか。また、今年に入って花粉症デビューしたなんて声もちらほら。
花粉の時期は鼻が詰まって息苦しいため、なかなか寝付けなかったり夜中に何度も目が覚めてぐっすり寝られない…なんてこともあるあるですよね。
そこで今回は花粉症の時期でもぐっすり眠るために、Futonto株式会社の調査結果を元に「寝室における花粉症対策の3つのポイント」をお伝えします!

寝室の花粉を、3つポイントで対策!

1. 持ち込まない・入れない

(c)shutterstock.com

帰宅時に衣服や小物に付着した花粉を払ってから家に入るのと同様、寝室に入るときも上着などを持ち込まないようにしましょう!
また、寝具には毛足の長い素材を選ばず、洗濯物や布団を外干しする際はよく払ったりカバーを掛けて干すなどひと手間かけると安心です。顔に近いところで使用する薄手の枕カバーやシーツは室内干ししても良いですね。
窓を開けての換気も、早朝や深夜など花粉の飛散が少ないタイミングを見計らいましょう。

2. 取り除く

(c)shutterstock.com

気を付けていても寝室内の花粉をゼロにすることはできません。入ってしまった花粉はこまめな拭き掃除で取り除きましょう!
花粉のほとんどは床に落ちています。静まっている花粉を舞い上げないようにそっとモップをかけたり、花粉除去機能がある空気清浄機を回しながら掃除機をかけるのがコツです。また、寝る直前には、枕カバーやシーツの顔周り部分をコロコロタイプの粘着シートでケアしておきましょう。

3. 家電を活用する

(c)shutterstock.com

湿度が50%ぐらいになると空気中に浮遊している花粉も水分を含んで床に落ちます。加湿器を使って湿度を保つようにしてみてください。床に落ちた花粉は前述のやり方で取り除きましょう。
また、布団や洗濯物を外干しするのがはばかられる場合は、布団乾燥機や浴室乾燥機も活用しましょう。
布団用の掃除機で花粉を吸い取るのも効果が期待できます。

寝室の花粉対策をして、花粉の時期も快眠♡

家に帰る時や洗濯物を取り込むタイミングなど、外から家の中に花粉を持ち込まないように対策はしていても、ベッドシーツや床は見落としがちですよね。また、掃除をしたり加湿をするほか、しっかり睡眠をとることで寒暖差が激しい時期の体調不良対策にもなってくれそう。ぜひ3つのポイントを生活に取り入れて、快眠を手に入れてくださいね。

情報提供元/Futonto 株式会社