絶対知ってる、「脹ら脛」って正しく読めますか?
よく知っているおなじみの日本語でも、漢字表記になると急に読めなくなってしまうことがありますよね。たとえば、具だくさんで美味しい「巻繊汁」、かばんを買うときチェックする「襠」、美容と関係の深い「肌理」など。
そんな「知っているのに読めない」日本語クイズより、本日のお題はこちらです!
「脹ら脛」。
見慣れない漢字と、間に挟まる「ら」。こちらの日本語も、じつは読み方を聞けば誰もが知っているおなじみの言葉です。いったいなんと読むのか、ヒントをもとに推理してみてください。
・ヒント1 身体の一部
「脹ら脛」は、人間の身体の一部を指す言葉です。
・ヒント2 ひらがなで5文字
「脹ら脛」をひらがなで書くと「◯◯ら◯◯」の5文字です。
・ヒント3 ズバリ、どこ?
ここで特大ヒントとして、小学館デジタル大辞泉より「脹ら脛」の意味を引用してみましょう。「脹ら脛」とは…ズバリ、「脛(すね)の後面の、ふくらんだ部分」のことです。
さあ、もうお分かりですね? というわけで、正解を見てみましょう。正解は…こちら!
■正解は、こちら♪
「脹ら脛」の読み方、正解は「ふくらはぎ」でした! ふくらはぎは前述のとおり、すねの後ろのふくらんだ部分のこと。「こむら」「こぶら」「小腿(しょうたい)」等とも呼ばれます。よく知っている日本語ですが、漢字表記はなかなか見かける機会がありませんよね。
知っているのに読めない日本語は、まだまだたくさん! CanCam.jpでは毎朝6時に日本語クイズを更新しています。他の問題も解いてみてくださいね。(豊島オリカ)