「分葱」って読める?ネギに似たあの食べ物のこと!
ずっと日本で生活をしていても、わからない言葉や漢字って尽きないものですよね。例えば、冬眠鼠」や「鰰」、「竜胆」などなど…。
CanCam.jpでも人気の漢字クイズ、今回のお題はコチラです!
「分葱」。みなさんはこの漢字、何と読むかご存じですか? いくつかヒントを出すので、わからない! という方もぜひ一緒に考えてみてくださいね♪
■ヒント1:ネギにとっても似た食べ物!
正しい意味を予想するために、まずは意味を確認。小学館のデジタル大辞泉によると、「分葱」の意味は以下の通りです。
ネギの変種。小形で葉も細い。シベリアの原産。栽培され、鱗茎を株分けして植え付ける。ぬたなどにする。ふゆねぎ。
どうやら、私たちが普段よく口にしている「ネギ」に深い関係があるよう。“ふゆねぎ”と言われているところからも、その関係の深さが読み取れますね。
■ヒント2:3文字です!
「分葱」の読みは、3文字で〇〇〇。最後の文字には濁点がつきます。
なんとなく予想はつきましたか? 正解はコチラです!
「分葱」の読み方は「わけぎ」が正解でした! ちなみに「分葱」は、ネギと玉ねぎの雑種なんだそう。似ているようで実は違う食物があるって面白いですよね!
CanCam.jpでは、毎朝6時に日本語クイズを更新しています。ぜひ明日も遊びに来てくださいね♪(平田真碧)
★ところでこれらの違い、わかりますか?→ ほぼ同じに見える!「小ねぎ」「万能ねぎ」「わけぎ」「あさつき」って、何が違うの?