正直行くか迷う。男性からデートに誘われたら行く?
気になる人からデートに誘われたら、その答えは迷うことなく「イエス」ですよね。しかし、そこそこ仲が良い程度の人や思いがけない人から誘われたのであれば、デートに行くかどうか迷ってしまうもの。そこまで積極的になりたい気持ちはまだありませんよね。
しかし恋愛をしたい、彼氏がほしいという場合には大事なチャンスともいえます。2人きりで遊ぶことで、相手の知らなかった良さが見えてくるかもしれません。そこで今回は「男性からデートに誘われたとき、どうしたら良いのか」20-30代の女性100人に聞いた結果をご紹介します!
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Q.男性からデートに誘われたら行きますか?
ほぼどんな人でも行く 9%
だいたい行くけど、ナシ率が高そうな人は断る 50%
あまり行かないけど、かなりタイプな人なら行く 41%
デートに誘われて、ほぼどんな人でも行く方はたったの9%。少しでも「アリ」と思えなければ半数の方が断っているそうですね。一方で「行かないけれど、かなりタイプなら行く」は4割以上。ほとんどの方が「かなりアリ」ならば積極的になっているようです。その理由を聞いてみました。
◆「ほぼどんな人でも行く」派の理由
【1】好奇心から
「好奇心から」(38歳・専門職)
「デートに行けば普段と違う一面が見られるから」(23歳・会社員)
「どんな人か出かけてみないとわからないから」(38歳・会社員)
たとえ相手のことを知っていたとしても、それは表面的な一部分かもしれません。異性として意識しながら2人で出かけることで、普段と違う一面が見えてくることだってあります。「恋に発展するかもしれないから」「相手のことをとにかく知りたいから」という好奇心によって、どんな人とでもデートに行くようです。
【2】男性と出かけたいから
「美味しいご飯が食べたいから」(25歳・専業主婦)
「恋愛に繋がるかに関わらず、男性と遊ぶことに抵抗がないから」(25歳・無職)
男性と遊ぶこと自体にそもそも抵抗がなかったり、デートならば美味しいご飯を奢ってもらえるかもという魂胆があったり。恋愛どうこう、というより「男性と出かけたい」気持ちが強いようです。どんな人とでも楽しもうとする気持ちがあれば、誰とでも出かけられますよね。
◆「だいたい行くけど、ナシ率が高そうな人は断る」派の理由
【1】断る理由がなければ遊ぶ
「まずは遊んでみる」(29歳・会社員)
「フリーな状態なら、誘われて断る理由がないから。本当に無理な相手なら断る」(35歳・パート)
「相手のことを知るために、誘われたら応えたいと思っている。しかし、誘われる時点であまりにも身なりや言動が汚い人は…」(26歳・会社員)
「誘われた経験がないけど、誘ってくれるということは自分に興味を持ってくれてるのかなと思うので行ってみる」(39歳・専業主婦)
フリーの状況であれば、どんなチャンスも活用したいもの。誘ってくれる=相手が興味を持っているということなので、あとは自分が興味を持てるかどうかが重要になってきます。しかし誘ってもらった時点で、身なりや言動などが本当に無理と思っているならば好きにはなれません。第一印象など断る理由があるならば断るけれど、大抵行ってみるというのが多いようです。
【2】相手のことを知るため
「行かないと分からないから」(回答多数)
「どんな人か知りたいから」(22歳・学生)
「会ってみないと性格がわからない」(27歳・会社員)
「デートしてみていい人かもしれないから」(22歳・会社員)
「行ってみないことには人物像が分からないから」(34歳・パート)
会わないことには、相手のことを理解できません。仮に面識があったとしても、2人で会ったときの彼はいつもと少し違う可能性も。性格や趣味、価値観や考え方など、相手と向き合うことで「自分と合うかも」「こんな素敵な人だったんだ」と新たな発見をすることだってありますよね。もしもNGポイントがないのであれば、「とりあえず行ってみる精神」を持つのも恋愛において大事なことかもしれませんね。
【3】楽しそうなら行く
「相当嫌じゃなければ楽しそうかなと」(回答多数)
「楽しそうならば行く」(36歳・パート)
「暇なら楽しいし行く」(29歳・公務員)
「行ってみたら楽しいかもしれないから」(27歳・専門職)
女子が初デート相手に求めているのは「楽しいかどうか」。楽しくない相手のために準備をしたり、時間やお金をかけたと思うと無駄な時間を過ごした感がありますよね。ですが、楽しいならば「行って良かった」となるはず。初対面のときや普段から話が盛り上がるのか、相手と共有したい話題があるのか考えてみると行く・行かないがハッキリするかも!
【4】ナシ要素があるなら行かない
「誤解されるとあとあと面倒」(36歳・会社員)
「2人で行く理由や気持ちがなければ、行かない」(39歳・専業主婦)
「ナシ率が高めな人は、相手にも期待させるのも申し訳ないから断るかも」(22歳・会社員)
「自分も相手も好き同士だと思えれば関係を深める時間になるから有意義だと思う」(25歳・会社員)
完全にナシならば行かないのが吉。「デートに行く=少しでも興味がある証拠」ですので、相手も期待してしまうもの。しかし誤解されて付きまとわれても面倒ですよね。自分も相手も好き同士なのであれば、デートはお互いを知る有意義な時間になるはずです。2人で会う理由や気持ちが1ミリもないのであれば、行かない選択をすることも大事ですよ。
【その他】
「時間の無駄」(回答多数)
「暇つぶし」(37歳・専業主婦)
「気まずくなるから」(21歳・学生)
「断り方が分からない」(28歳・派遣社員)
「おごってくれることを期待するけど、ナシの人とは一緒に過ごしたくないから行かない」(31歳・会社員)
他にはこのような回答がありました。やはりナシの人とは一緒に過ごしたくないというのが本音のよう。しかし断ることで気まずくなってしまうのが嫌で、しぶしぶ行くという方も。いつまでも「忙しくて…」と断って埒が明かないのであれば、ハッキリ「デートする気がないです」と伝えることも時には大切かもしれませんよ。
◆「あまり行かないけど、かなりタイプな人なら行く」派の理由
【1】タイプなら…興味ある♡
「好み」(26歳・専業主婦)
「気になるから」(21歳・公務員)
「一緒にいて楽しい」(26歳・会社員)
「タイプじゃない限り興味がない」(27歳・パート)
「タイプじゃない人は、話しててすでに価値観や大事にしたいことが違うし合わないから」(29歳・派遣社員)
タイプな人であれば、見ているだけで眼福ですし、一緒にいて楽しくないわけがありませんよね。顔や身長など外見だけのタイプだけではなく、性格など内面のタイプに合うかどうかも結構重要なようですね。
【2】興味がない人とは無理
「気にならない人なら時間の無駄」(回答多数)
「腰が重い」(27歳・会社員)
「興味ない人と過ごすのは意味がない」(26歳・専業主婦)
「つまらない時間を過ごすのも嫌だから」(29歳・専業主婦)
「何とも思っていない相手と2人きりで過ごすのは苦痛。少しでも好意がないと無理」(38歳・パート)
「この人とは恋愛関係になる可能性がある人とはデートはするが、生理的に無理な人や恋愛関係が想像出来ない人とはこの先発展しないから」(34歳・専業主婦)
興味がない人と過ごすのは、時間の無駄。恋愛に発展しないだろうと分かっているのであればデートに行く必要はありませんし、生理的に無理な人と過ごすだけでも気疲れしてしまいますよね。そんな時間があるのであれば、自分磨きにあてたり、出会いの場に行ったりするのが恋愛には効果的なはず。何とも思っていないのであれば、お断りすることも大切ですよ。
【3】慎重になりたいから
「慎重にいきたい」(25歳・会社員)
「すぐ誘いにのると軽いとみられそう」(34歳・専業主婦)
「気を許した人としか遊びたくないから」(21歳・学生)
「今の御時世怖いことが多いから。安全第一」(34歳・専業主婦)
「誘われたら誰とでもデートする女」というレッテルを貼られてしまうのは嫌ですよね。もし仮に気になる人の耳にでも入ってしまったら、「軽い女」としてイメージが悪くなってしまうことも。恋愛対象として見られるかどうかを慎重に考えたうえで、気を許せる相手とデートをするようにした方がいいかもしれません。
【4】相手を知りたいから
「まず行ってみる」(39歳・自営業)
「相手を知りたい」(37歳・パート)
「遊ぶことでその人を知るきっかけになる」(26歳・会社員)
「デートしてみないとわからないこともあるから」(39歳・パート)
タイプな人であれば、誰だって相手のことをよく知りたいと思うもの。外見がよくても、内面に難があっては恋愛対象としては外れてしまいますよね。もし仮に外見に惹かれているのであれば、デートに行って相手の性格や価値観など知ろうとしましょうね。
根拠はなくてもフィーリングで「彼ならば恋愛に発展するかも」「彼との将来を考えることができる」と感じるのであれば、デートに行く価値アリ! しかし、どこかしらで引っかかる部分があるなど、NGポイントが1つでもあるとすれば行く必要はなさそう。時間は限られているので、自分にとってどう時間を使うのが有意義なのか考えるようにすることが大切ですね◎。 (齋藤有紗)