男性との食事デート。お会計の時間にちょっとした緊張感が漂うこともありますよね。今回は、女性たちにデートのお会計の理想を聞いてみました。相手が恋愛に発展しそうな男性である場合と、男友達である場合では、どのくらい払う額に差がでるのでしょうか?
恋愛に発展しそうな男性とのデート、お会計の理想は?
まずは20~30代女性200人に、恋愛に発展しそうな男性とのデートのお会計の理想を聞いてみました。
Q.恋愛に発展しそうな男性とのデートのお会計が11,000円だった場合、どんなお会計が理想ですか?
1.気づかないうちに全額払ってくれる
- 「相手が知らないうちに全額払ってくれる」(回答超多数)
- 「いつの間にかお会計を済ませてくれている」(30歳・会社勤務)
- 「ご馳走してもらいたい」(21歳・学生)
- 「トイレに行っている間に支払いが終わっている。値段を女性側が知らない」(33歳・派遣社員・契約社員)
全額を払ってもらうのが理想と答えた女性はかなり多くいました。それもできることなら、自分が気づかないうちにスマートに支払いを済ませてほしいとのこと。スマートなお会計に憧れるようです。
2.割り勘
- 「割り勘」(回答超多数)
- 「5,500円ずつの割り勘」(回答多数)
そして全額払ってもらいたい派と同じくらい多かったのが、きっちり割り勘したいという意見でした。付き合う前は借りを作りたくないということかもしれません。
3.少し相手に多く払ってもらう
- 「3000円自分、残りは男性」(34歳・派遣社員・契約社員)
- 「相手が8000円払う」(33歳・パート・アルバイト)
- 「男性が7000円、残りを自分が出す」(29歳・公務員・教職員・非営利団体職員)
ふたりで払うけれど少し相手が多く出してくれると嬉しいという意見も。この場合、だいたい男性7:女性3が目安のようです。
4.相手に1万円払ってもらう
- 「“1000円だけで良いよ”と1万円払ってくれる」(27歳・派遣社員・契約社員)
- 「1万払ってもらい、自分が千円」(25歳・パート・アルバイト)
相手がほとんど払うけれど自分も少し出したいという意見もありました。完全に奢ってもらうと申し訳ないという気持ちになるかもしれません。少しだけ出させてくれることで罪悪感がなくなることもあるでしょう。
完全な男友達とのデート、お会計の理想は?
続いては、デートの相手が完全な男友達だった場合を見てみましょう。
Q.男友達とのデートのお会計が11,000円だった場合、どんなお会計が理想ですか?
1.割り勘
- 「割り勘」(回答超多数)
- 「5,500円ずつの割り勘」(回答超多数)
恋愛関係に発展しそうな相手だった場合よりも、割り勘が良い派の女性がかなり増えました。数にすると約半数が割り勘が良いと答えました。
2.少し相手に多く払ってもらう
- 「少し多めに出してもらえたらうれしい」(30歳・会社勤務)
- 「相手に少し多く払ってもらう。男性6000円で、自身が5000円」(34歳・派遣社員・契約社員)
- 「男性に7,000円払ってもらい残りは自分が出す」(28歳・会社勤務)
次に多かったのは、少し相手に多く出してもらうという回答。6:4か7:3くらいが目安のようです。
もちろん全額奢りが良いという女性もいましたが、少数派。男友達とはきっちり割り勘にして、気持ちよく食事したいという女性が多いようです。
【まとめ】
相手への感情の違いにより、デートのお会計の理想が多少変わることがわかりました。どちらにせよ、今どきのお会計は割り勘派がかなり多いようです。割り勘はお互いに気を遣わず食事をするためのテクニックなのかもしれませんね。