「駝鳥」、正しく読めますか?
普段ひらがなやカタカナで見かけることが多い「動物の名前」って、急に漢字表記になると読めなくなってしまうことがありますよね。たとえば「犀」「抹香鯨」「冬眠鼠」など、音で聞けば誰もが知っている動物でも、漢字ではなかなか読めないものです。
そんな「知っているのに読めない」動物の名前クイズから、本日のお題はこちら!
「駝鳥」。
こちらの読み方、分かりますか? もちろん私たちがよく知っている動物の名前です。今回はわりと有名な漢字なので、「読めないかも」「あやふやかも」と思った方は、この機会にぜひ覚えてしまいましょう♪
■ここでヒント!
ヒントとして、この動物の特徴をいくつかご紹介します(小学館『デジタル大辞泉』より抜粋)。
- 鳥の仲間
- アフリカのサバンナに分布
- 頭が小さく、首は長い
- 脚が大きくて強く、走るのが速い
- でも翼が小さいので、空は飛べない
さらに大ヒントを出すと、この鳥は今世界に存在する鳥類の中では最大のサイズを誇り、特大サイズの卵でも知られています。
そろそろ答えが思い浮かびましたか? ではこの辺りで正解を見てみましょう。
■正解は、こちら!
「駝鳥」の読み方、正解は「だちょう」でした!
本体と同じく、駝鳥の卵も地球上で最大であると言われています。その大きさは全長15cm以上、重さは1.5kg以上(ニワトリの卵の約25〜30倍)にも及びます。殻も分厚く頑丈で、手では割れないのでハンマーや尖った道具を使う必要があるんです。いろんな意味で迫力がスゴイですね!
CanCam.jpの日本語クイズは、毎朝6時に更新中♪ 他の問題にもチャレンジしてみてくださいね。(豊島オリカ)