夢みたい♡プロポーズといえばの「指輪」ってどこで渡す?最近は逆プロポーズも流行中!
幸せな結婚を夢見るひとには、素敵なプロポーズは憧れですよね♪ 今回は結婚相手紹介サービスを提供する株式会社オーネットが行った、20〜39歳の未婚男女839名(男性414名、女性425名)を対象にした「プロポーズ」についての調査結果をお届けします。
■プロポーズの場所
まずは「プロポーズをした(された)場所」について! プロポーズは特になかったという人を除くと、「自宅」が最多の19%に。次いで「夜景が見える場所」が10%、「ホテル」が8%、「レストラン」が7%となりました。プロポーズ経験者は全体の8割で、落ち着ける自宅から非日常的な空間まで多岐に渡るみたい。
■シチュエーション
「して良かった(されて良かった)プロポーズのシチュエーション」については、全体の7割が具体的な演出を用意している様子。最も人気なのは「指輪のプレゼント」、王道の人気を集め3割近くの支持を受けています。次いで「サプライズ」、花束や手紙、なかにはフラッシュモブなんていう大がかりなサプライズも!
シチュエーションについて男女差が大きかったのは、「指輪」と「勢い」の項目。女性は「指輪のプレゼント」の人気が高く、プロポーズでは指輪をもらうものという印象が強いのが分かります。一方で男性は「勢い」という人が女性より多く、女性側の感想は別としても「あのとき勢いでプロポーズしてよかった!」と感じている人が多いようです。
一方で「しない方が良かった(されて嫌だった)プロポーズのシチュエーション」については、「特にない」が半数超え! どうプロポーズされるかよりも、結婚そのものへの想いに満足している人が多いようです。不人気なものとしては「フラッシュモブ」「大勢の前」等が多く、当人の性格的に悪目立ちするのがイヤ……という声が多そう。
男女別にみると女性の方がプロポーズに不満のない人が多いという結果に。男女ともに満足しているのが一位ですが、女性の方が「プロポーズしてもらった」ということそのものに喜ぶ人が多いようです。一方で男性についてはほぼすべての項目で女性より割合が高く、プロポーズする側故の「思ったより反応が薄い……」などの葛藤が見えてきます。
■プロポーズの言葉
「プロポーズの言葉」について、女性は6割以上が相手からのプロポーズ経験者であり、男性からのプロポーズが一般的であることがわかります。男性側では「自分の気持ちを素直に伝えた」が最も多く、「その場で考えた」が2位という結果になりました。女性からのプロポーズ経験者でも順位は変わりませんが、男性よりも「ドラマや映画を参考にした」の声が多い模様! 女性は逆プロポーズの際に理想のイメージを持っていることが多いんですね。
■逆プロポーズ
理想の逆プロポーズをしている女性もいるようですが、全体で「逆プロポーズをしてみたい(されてみたい)か」という質問はこんな結果に。どちらかといえば、も含めて実に4割以上の人が逆プロポーズに前向きなんです!
男女別にみるとこちら。男性では「逆プロポーズされてみたい!」の声が意外と多い一方で、女性は「プロポーズはされたい方」という意見が多いのがわかります。この結果、年代によって違いはあるんでしょうか?
逆プロポーズについて20代・30代の年代別に見た結果がこちら。男性については年代によって特に差は見られなかったものの、女性では「逆プロポーズしてみたい」に大きな差が。どちらかというとしてみたいも含むと、20代女性の逆プロポーズしてみたい率は30代女性の約3倍! 20代では「逆プロポーズされてみたい」男性と「逆プロポーズしてみたい」女性のニーズが釣り合っている傾向なのがわかりました。
男子の草食化が進んでる、なんて言われる現代。待ってるだけじゃ幸せはつかめない! と行動を起こす女性が増えているのかも⁈ とはいえ結婚のスタートラインのようなプロポーズはふたりにとって重要なもの。お互いの価値観とあわせて満足のいくプロポーズを考えてみてくださいね♪
情報提供元/株式会社オーネット