ラブラブでいられる秘訣♡ 長続きカップルがやっている3つのこと

ラブラブでいられる秘訣♡ 長続きカップルがやっている3つのこと


好きな人とお付き合いするのであれば、やっぱり長く一緒にいたいもの。しかし、そうは思っていてもなぜかすぐに別れてしまうカップルも少なくありません。

実は、短命で終わってしまうのは「続けるための努力をしていない」ことが原因かも。今回は彼と長続きをさせるために気を配っていることを、10〜30代の女性100名に調査。ただ好きでいるだけでなく、ストレスにならない範囲で「関係を続けるための努力」をすることがラブラブの秘訣のようですよ♡

Q.長続きするために心がけていることを教えてください


【1】いい距離感を保つこと

「ほどよく距離を置く」「干渉しない・求めすぎない」(回答多数)
「依存し過ぎない関係を保つ」(35歳・専門職)

ひとつめは程よい距離感を保つこと。好きすぎるあまりに頻繁に会おうとしたり、相手のことを知りたくなる気持ちはわかります。しかし相手に依存しすぎてしまうと、負担になり、鬱陶しい存在に。重荷にならないためには「自立すること」「適度な連絡」に気をつけて。

・自立する

「1人の時間をつくる」(回答多数)
「束縛しない。監視しない。放置しすぎない」(21歳・学生)
「嫉妬しても笑いながら楽しく、重くならないようにする。拗ねてもすぐに自分の機嫌は自分で取るようにする。ゴルフや友人の付き合いなどしたいことをさせる」(33歳・会社員)

必要以上に彼を束縛するのではなく、お互いに友人や自分の時間も大切にしたりと、精神的に自立することが大切。少しのわがままは可愛いものですが、毎回頼りっぱなしでは飽きられてしまいます。自分の機嫌は自分で取れるようにしましょうね!

・適度な連絡

「毎日何かしら連絡する」(回答多数)
「報連相を心掛ける」(31歳・パート)
「お互い把握しすぎない。LINEは最小限にして、会ったときに話す」(27歳・会社員)
「たくさん会話をして、互いの意思疎通を図る。外出、仕事からの帰宅時に必ず連絡する」(35歳・専門職)
「適度に連絡を取ること。少なすぎると、次会うとき気まずくなるし、多すぎると重い人と思われそうだから」(27歳・パート)

「何をしているのか」「誰といるのか」と根掘り葉掘り聞かれたり、頻繁に連絡をとるのは正直しんどいもの。一方で連絡が全くないと互いに不安になることも。帰宅時間の連絡や相談事など「報連相」はしっかり行いますが、日々の出来事などの日常会話は適度に行うのがベストなようです。

【2】相手を思いやる気持ちを忘れない

「相手のことを思いやる」(回答多数)
「嫌われる態度を取らない」(31歳・無職)

親しき仲にも礼儀あり。長い時間一緒にいると、つい慣れてしまい、雑に扱ってしまうことも。「言葉で伝える」「相手を尊重する」「気配りを忘れない」ことで思いやりのある行動をとりましょう◎。

・言葉で気持ちを伝える

「感謝と謝罪を忘れない」「『ありがとう』の言葉をこまめに伝える」(回答多数)
「ちゃんと言葉で伝えること」(31歳・会社員)
「自分が悪いときはすぐ謝る」(18歳・学生)
「ちゃんと『好き』って言葉で伝える」(21歳・学生)

相手の存在が当たり前になってくると忘れがちな、感謝や謝罪。しかし同じときを一緒に過ごしていることは、当たり前なようで実は特別なこと。「会ってくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えたり、相手に不快な思いをさせてしまった時は謝罪の言葉をお忘れなく。また「好き」と愛情表現することも忘れずに!

・相手を尊重する

「相手の意見・話を聞く」「相手の立場に立って考える・話す」「相手の嫌なこと・自分がされて嫌なことをしない」(回答多数)
「尊重し合う」(28歳・会社員)
「価値観を押し付けない」(18歳・学生)

誰しも価値観がぴったり同じということはありません。どちらかの考えを押し付けたり、否定するのではなく、お互いの考えを聞いて尊重することも大切です。また自分勝手な考えや妄想ではなく、相手の立場になって考えることで、相手を傷つける言動や衝突がなくなりますよ。

・気配りを忘れない

「お互いの気配り」(回答多数)
「気を使う」(24歳・会社員)
「尽くし尽くされる事、気配り」(25歳・会社員)

一緒にいて安心できるのは、お互いに気遣いがあるから。「疲れてる?」「嫌なことあった?」と声をかけてくれたり、何も言わずとも相手のために行動をしたり、察知してくれると安心できますよね。相手をよく見ているからこそ、自然な気遣いが出来るのかも。

【3】喧嘩をしないように工夫すること

楽しい空気が一変して雰囲気が悪くなったり、別れのきっかけになってしまったりと、できることならば喧嘩はしたくありませんよね。長続きしているカップルは、喧嘩を避けるために「多少の我慢」や「不満を解消」するための努力、また「喧嘩後のルールを決める」ことで良好な関係を築いているようです。

・多少の我慢も大切

「多少の我慢は大切」(18歳・学生)
「細かいことは気にしない」(34歳・会社員)
「喧嘩になりそうな時は折れる」(17歳・学生)
「いろいろ言われても特に言い返さない」(18歳・学生)
「イラッとしても1度言葉を飲み込んで、相手を傷つけないようにする」(23歳・会社員)
「連絡が1日ないくらいで相手を責めない。言葉がきついときでも気にしないようにする」(33歳・会社員)

少しイラっとすることがあっても、一度冷静になれば、喧嘩をせずに済むもの。結局はお互いの感情次第です。「今喧嘩するほどの内容か?」と大人になって多少我慢をすることも大事なようですね。

・モヤモヤはなくす

「不満ははっきり言う」(31歳・パート)
「すれ違いを生まないように思ったことはすぐに言う」(16歳・学生)
「たまにでいいから、お互い思っていることを素直に言う機会を作る」(21歳・学生)

しかし我慢をし過ぎてしまうと、蓄積された鬱憤が溢れ出てしまい、「言わなくていいはずのこと」まで言ってしまうことも。そうならないためには「これは嫌」と意思表示をすることが大切。我慢できる内容は我慢する、それでも我慢できない時は「少しモヤっとした」と、感情を抑えながら伝えることが大切ですね。

・喧嘩後のルールを決める

「その日のうちに仲直りする」(33歳・自営業)
「けんかしたあとは一緒のベッドで寝る」(30歳・会社員)

もしも喧嘩をしてしまったならば、喧嘩後どうするのかルールを決めるておくのが大事なのかも。たとえばその日中に仲直りをしたり、一緒のベッドで寝たり……それぞれに合ったルールを考えてみましょう◎。

【その他】

「家事は協力して行う」(回答多数)
「一緒にいないときでも思い出す」(34歳・会社員)
「特に無い、無理しない。頑張らない」(35歳・無職)
「記念日を大切にする。お祝いごとは盛大に」(21歳・学生)

他にはこのような回答もありました。お祝いごとは、一緒にいることが幸せだと再認識できるいい機会になりそう。一方で日常生活においては、家事を協力して行ったりと、特別頑張るわけではありませんが、お互いを想った行動が大事になってくるようですね。

マンネリをしてきても、やっぱり恋人の大切さは変わらないもの。たとえ慣れてしまっても、相手を尊重して考えたり、お互いに過ごしやすい距離感を掴むことで、長く良い関係を築いていくことができそう◎。どちらかだけでなく、2人で歩み寄ることが、ラブラブでいられる秘訣のようですね♡ (齋藤有紗)