『感情の行方』|#うるとらかれーらばー濱正悟のカレー手帖 第115回
水族館、和菓子、そして焼き芋と存分に押上を満喫している濱くん。
そして…まだまだ空きっ腹の濱くんは、お目当のカレー屋さんについに到着!入り口からワクワクする、古民家をリノベした雰囲気たっぷりの『SPiCE Cafe(スパイスカフェ)』は、おひとり様、友達、家族とはもちろん、デートにもおすすめです♡
お待たせしました。
お待たせし過ぎました。
SPiCE Cafe!!
ニヤケが止まりません。
入り口から奥へと、細い道を抜けるとようやくお店の扉が!
うれしい紆余曲折を経て、ついにオアシスに辿り着いた濱。すっかり空腹モードに。
押上という下町に突如現れたちょっと幻想的な外観。なんだか、スタジオジブリの世界観すら感じます。わくわく。
ここは以前、とある撮影現場にてスタッフさんから教えてもらい、ず〜っと気になっていたお店なのである。
心して足を踏み入れるとすぐに、カレーグッズがずらりと。目がスターになりかけるの巻。
特に気になったのがAKOMEYA TOKYOさんとのコラボレトルトカレー。
鰤と梅干しのカレー、マトンと山椒のカレーなど、、魅力的なラインナップに心躍らざるを得ない濱。
堪らない下心を一旦グッと抑え込み、いざ中へ。
素敵…!!
どこからどう撮っても映えそうな空間。
そして、ウッディな景色と気持ちがいい日差しでマイナスイオンを摂取したかのような感覚に。
そして、私は気づいたのだ。
普段、俳優として、共演させて頂く方が出演していた過去の作品を観ることが結構あります。その中で、1/10(月)スタートのよるドラ『恋せぬふたり』で共演させていただく高橋一生さんが出演されていたドラマ『民王』を、この撮影をする数日前にたまたま観ていて、ここがロケ地として使われていたことに気づいてグハッとしたのです。
店員さんにお話し、喜ぶ濱。そしてなんと撮影チームの方も最近たまたま『民王』を観ていたらしく物すごく盛り上がる一同。
メニューの内容にときめき、その種類の多さに圧巻。
果てしなく迷った末に、、、
ガーリックチキンとエビカレーをオーダー!
お米のお皿に載っているおかずはその日によるとのことですが、この度は左から、バターナッツかぼちゃココナッツカレー、小松菜マスタードシード炒め、アラテルダーラ、ポルサンボル。一番左の小さいお皿の中身は、ビールを頼むとついてくるチャナチュールというインドの豆菓子。
オールスター感謝祭か?
そして、この日の撮影ラストということで生ビールを!
ニヤケが止まりません。
次回、「いただくぜ!」の巻。お楽しみに〜!
SPiCE cafe(スパイスカフェ)
住所 東京都墨田区文花1-6-10
営業時間 11:30〜15:00 (14:00 L.O.) 水・木・金のみ予約はできません。 18:00〜23:00 (20:30 L.O.) 予約制ディナーコースのみ
定休日 月・火曜日
MEMO ランチカレー2種セット(ガーリックチキンカレーとエビカレーをセレクト)¥1,450、生ビール¥600(すべて税込価格)
1994年8月22日生まれ(27歳)東京都出身。GirlsAward×avex『BoysAward Audition』で特別賞を受賞しデビュー。主な出演作に、ドラマ『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』、『TOKYO MER~走る緊急救命室~』、映画『酔うと化け物になる父がつらい』、『ナポレオンと私』などがある。現在、ドラマ『恋せぬふたり』(NHK総合/毎週月曜22:45〜)に松岡一役で出演中のほか、1月30日スタートの料理紀行番組『屋台メシ部、はじめました』(BS日テレ/毎週日曜24:00〜)にレギュラー出演する。
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