『和〜い和〜い』|#うるとらかれーらばー濱正悟のカレー手帖 第114回
水族館→和菓子屋さんと押上散歩を満喫中の濱くん。
東京ミズマチにある和菓子屋さん『いちや』さんにお邪魔して、白玉宇治ぜんざいを堪能中に「あと3つは食べられる」とこの日絶好調の様子。その言葉通り、さらに名物のどら焼き、そしてお店の目の前に出店していた焼き芋までいただいちゃいました!
開店前に『いちや』にお邪魔させて頂き、美味なひとときを過ごして大満足!
しかし、濱の“欲”は止まらない♪
「ご馳走様でした」
と言ったそばから、何かを見つめている濱。
時刻は10時前。オープンに合わせて大福とどら焼きが届いたのだ。
いつもはすぐに売り切れるとのことで、この光景はラッキー!いただくほかないよ!
そういえば、このあとカレー食べにいくんだよね?
たくさん種類があり、どれも魅力的で選びがたいが、タイムリミットが迫っている。ここは直感に任せよう。
「くるみバタどら」と迷った末に「抹茶クリームどら」をテイクアウト。白玉宇治ぜんざいを頂いた後ですが、追い抹茶大歓迎の濱でございます。
しっとりとした生地に、抹茶の香りが立つ甘さ控えめのクリーム、そして上品な甘さの小豆が絶妙。
もうね、和。和りがとうございます。
ふらっと一服も好し、デートでゆったりも好し。メニュー数がすごく多いので楽しみが尽きないね〜。撮影現場に差し入れで持っていったらとても喜ばれそうだなあ。次に来るときは、大福を頂きたいと思います。
そして、いちやさんを出た目の前にある隅田公園にて、「壺焼き芋」に出逢った濱。
10月に、スカイツリー近くにできたばかりの『御芋 OIMO』がたまたまこの日、この場所に出店していたのだ。
運命、とはこのことか。本日の予定表にはないイベントだが、人生は寄り道の連続。ご縁を大切に。
岐阜で修行をしてきたというスタッフさんが優しく「壺焼き芋」について教えてくれました。和りがとうございます。
皮はしっかりしているが、中がフニャっとしている。ギャップ萌えとはこのことか。
ちなみに旬によって御芋を選んでいるとのことだが、今回は茨城の紅はるか。“旬”に弱い濱は、ワクワク。
アチヂ!
すっごくしっとり。そして芳醇な甘み。香ばしい皮。
27歳、初体験。この御芋、濱ります。
「い〜しや〜きぃも〜ぅ」
ちびっ子の頃に食べていた、ホクホクの芋とは違う食感。ものすごく、スイーツ感。
石でも、オーブンでもなく、壺でじっくりと時間をかけて、適切な火加減で焼くことによって、御芋の水分や甘みを閉じ込めることができるとのこと。旨いわけであります。
冷めてもおいしいとのことで、一旦半分くらいいただいて押上編のゴールへ。いざ、カレーへ!
いちや 東京ミズマチ店
住所 東京都墨田区向島1-2-7 東京ミズマチ W04
営業時間 10時~18時
定休日 火曜日
MEMO 抹茶クリームどら¥280(テイクアウト時の税込価格)
御芋 OIMO
住所 東京都墨田区吾妻橋3-4-9 ※土日には隅田公園内やスカイツリー前にも出店している場合あり。
営業時間 11時~19時 (売り切れ次第終了)
定休日 月曜日・木曜日・雨天
MEMO 一本¥490〜
1994年8月22日生まれ(27歳)東京都出身。年、GirlsAward×avex『BoysAward Audition』で特別賞を受賞しデビュー。主な出演作にドラマ『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』、『コーヒー&バニラ』、『TOKYO MER~走る緊急救命室~』、映画『酔うと化け物になる父がつらい』、『ナポレオンと私』など。2022年1月10日スタートのドラマ『恋せぬふたり』(NHK総合)に松岡一役で出演。
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