彼氏の実家には付き合ってどれくらいで行った?タイミングや注意点

彼氏の実家へご挨拶♡手土産や服装など注意するポイントは?

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彼氏の実家に初めて行くときって緊張しますよね。ですが、彼との結婚を考えているのなら避けては通れないイベントのひとつです。そこで今回は、彼氏の実家に行くときの注意点や、おすすめの手土産などをご紹介します!

彼氏の実家には付き合ってどれくらいで行く?

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Q.彼氏の実家には付き合ってどれくらいで行きましたか?

1ヶ月以内…7%
3ヶ月以内…20%
半年以内…33%
1年以内…17%
2年以内…7%
それ以上…11%
付き合う前…5%

今回のアンケートでは、彼氏の実家へは付き合って半年以内に行く人が多いことがわかりました。

(アンケート/株式会社クロス・マーケティング QiQUMOにて調査)

彼氏の実家に行ったきっかけは?

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続いて、彼氏の実家に行ったきっかけも聞いてきました。

1.同棲

  • 「同棲」(回答多数)
  • 「一緒に住むことになったので挨拶を」(25歳)

2.結婚

  • 「結婚」(回答多数)
  • 「婚約したので」(27歳)

3.食事

  • 「ごはんを食べる」(28歳)
  • 「食事に誘われた」(27歳)

4.会わせたいと言われた

  • 「誘われたから」(24歳)
  • 「会わせたいと言われた」(27歳)
  • 「招待されて」(23歳)

5.実家の近くに行った

  • 「実家近くの飲食店に行く予定があったので、ついでに寄った」(29歳・専門職
  • 「実家方面に旅行があった」

同棲・結婚という理由が多かったですが、近くに住んでいる場合は食事のついでにという方もいました。

(アンケート/株式会社クロス・マーケティング QiQUMOにて調査)

彼氏の実家に行ったとき気を遣ったこと

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Q.相手の両親にはじめて会った時、気をつかったことは何ですか?

■Q.お相手の両親にはじめて会った時、気をつかったことは何ですか?

【女性】
1位 挨拶にふさわしい服装(60.3%)
2位 両親への挨拶(46.4%)
2位 身なり(46.4%)

情報提供元:株式会社オーネット

最も多かった回答は、「挨拶にふさわしい服装」という結果となりました。第一印象はとても大切ですよね! 4位は「手土産」という回答となり、これも女性としての感性や作法といったところに気をつかっているよう。

彼氏の親に挨拶に行くときの手土産選びのポイントは?

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続いて、結婚挨拶を経験された方々が選んだお土産をランキングでご紹介します!

1位:​地元のお菓子・名産品

アンケートで最も回答が多かったのが“地元のお菓子・名産品”。出身が遠方の場合はお互いの地元の菓子や名産品を手土産にしたり、実家から出て遠方に住んでいる方は今住んでいる場所の菓子や名産品などを手土産にされる方が多いようです。お菓子や名産品をきっかけに話にも花が咲きそうですし、普段手に入りにくい名産品を口にすることができるのも嬉しいですね。

2位:和菓子

和菓子は見た目も美しく季節感もあるので挨拶時におすすめ。どらやきや最中、羊羹などの定番の和菓子や、中には芋けんぴなども回答にあがりました。

3位:高級紅茶

非日常と高級感が味わえる高級紅茶は日持ちがするということもあって人気の手土産。紅茶だけではなく日本茶やコーヒーなどの声もありました。

4位:家族が好きなもの

家族が好きなものを選んだという意見も多数寄せられました。家族が好きなフルーツや、お酒などを事前にチェックしておき、手土産として持参することで、好印象に繋がりますね。また、家族が好きなものならそれをきっかけに会話が広がるかもしれません。

5位:定番洋菓子

クッキーやチョコレートなどの詰め合わせやフィナンシェなどの焼き菓子を含む定番洋菓子が5位にランクイン。夏の時期に結婚挨拶をされた方には、ゼリーの詰め合わせをなども人気のようです。洋菓子の定番はゴディバやヨックモックですが、「どんな世代の方にも喜ばれる」、「家族で召し上がっていただける」という声があがりました。

情報提供元/冒険社プラコレ

彼氏の実家に行くときの注意点

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続いては、彼の実家で行わないように気をつけたい行動についてご紹介。彼ママから実際のエピソードを聞いてみました。

1.「おかあさん」「おばさん」呼び

  • 「悪気はないんでしょうが、息子の彼女から“おばさん、おばさん”と呼びかけられたとき、“おばさんなんて失礼な!”と何度言ってやろうかと……」
  • 「結婚もしていないのに、“おかあさん”と言われるのはなんだかイヤでしたね。あちらとしては精一杯礼を尽くしたつもりなんでしょうが」

彼のおかあさんのことをなんと呼ぶか、これは非常に難しい問題ですよね。結婚しているんなら素直に「おかあさん」と呼べますが、そうもいかないわけで。女性に「彼のおかあさんのこと、なんと呼んでいる?」とリサーチすると、ほとんどの人が「おかあさん」と呼んでいたことがわかりましたが、実はこれ、おかあさんリサーチによるとタブーのようなんです。じゃあどうすればいいかというと、「○○クンのおかあさん」という呼び方が無難のようです。

2.ダイエットだから…と食事を断る

  • 「息子の彼女が来るからと、お寿司を奮発してとったり、たくさんおかずを作ったのに、ほとんど手をつけなかった子がいました。“苦手なものでもあった?”とたずねると、“今ダイエット中なんで~”とサラリ。あとで息子に、なんて非常識な子なんだと悪口言っちゃいましたよ」

普段は避けてる大量の炭水化物や脂質攻撃を受けたとしても、彼の実家にご招待いただいた以上、受けて立つのが女ってもの! このときばかりはダイエットはおいといて、ちゃんと出されたものはおいしくいただくのが最低限のマナーですよね。
嫌いなものがあってどうしても食べられない場合は、ちゃんと申告したほうがベター。彼ママに「まずかったのかしら」などと、余計な心配をさせてしまうことになります。また料理の感想は、「○○クン、こんなにおいしいもの食べてたんだね。うらやましい~」などと、大げさにならない程度にほめちぎっておきましょう!

3.○○っぱなし

  • 「ドアを開けたら開けっぱなし、食事をしたら食器を置きっぱなし、朝起きても布団を敷きっぱなし。他人の家に来てまでだらしないお嬢さんはどんな育ちなんだろうと呆れます」

お嫁さんの立場ではないので、エプロンをつけて家の中で積極的に家事のお手伝いをカンペキにする、というのはちょっとやりすぎのようですが、さすがに自分の実家かのようにだらけてリラックスしすぎるのは言語道断!
食べ終わったら食器を流しまで運んだり、朝布団をたたんだりといった最低限のことはしなければダメですよね。
また、ドアの開けっ放しなどのだらしない行動にも、彼ママは目を光らせています。

4.引きこもり

  • 「最初の挨拶も早々に、あとは帰るまでずっと息子の部屋から出てきませんでした。なんのためにお正月に一緒に来たんでしょう」

これは彼にも原因がありますが、やはりちゃんと家族にご挨拶し、そしてできる限り会話をもつ努力をすべき。家族の輪の中に入れてくれる努力をしそうもない彼なら、一緒に帰省はしないほうがいいかもしれません……。

5.イチャイチャ

  • 「息子のことを“まぁくん”と呼んでるのを聞いたときは、やはりいい気はしませんでした」
  • 「家族の前でも気にせずイチャイチャして、ふたりの世界を作ろうというのはいただけません。そういうことしたいなら、外ですべき。家族の団欒を壊す行動はしないで」

いくら仲がよくても、彼の実家では少し他人行儀なぐらいがちょうどいいようです。彼の呼び名も、いつもどおりの呼び名だと彼ママにとって失礼かな、という場合(呼び捨てだったり、甘すぎたり)は、ちょっと不自然かなと思っても、「○○クン」ときちんと名前+クンづけにしておくのが無難です。

彼氏の親に初めて挨拶したときのエピソード

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最後に彼氏の実家へ初めて行ったときのエピソードをまとめてご紹介します!

1.やっぱり緊張した!

  • 「凄くできるママだったので、緊張した」(28歳)
  • 「同棲した後に挨拶に行ったので緊張した」(30歳)
  • 「初めてお会いしたのが料亭だったので、めちゃくちゃ緊張した」(31歳)

2.温かく迎えてくれて嬉しかった

  • 「名前を呼んでくださって嬉しかった 」(29歳)
  • 「女の子がほしかったみたいで、私の成人式のときとかすごく喜んでくれた」(38歳)
  • 「初対面から打ち解けられてうれしかった」(28歳)
  • 「フレンドリーな気さくな人で、お姉さん、妹、お父さん、お爺さん、お婆さん、全員で迎えてくれた」(24歳)

3.外見チェックが凄かった

  • 「当時痩せていたので、“そんなに細くて子供産めるの?”と言われた……」(38歳)
  • 「彼のことが好きすぎるお母さんで、あった時に、漫画のように上から下までジロジロと見られた。見定められているとすぐわかった」(27歳)
  • 「バイト先が同じ彼のママに初めて会ったのはバイト先。バイト先の服装が体型を丸く見せるかたちだったので、後で思ったより細かったと言われた」(26歳)

4.その他

  • 「恋人を会わせたのが初めてだったみたいで。私より彼のママのほうが緊張していた」(29歳)
  • 「いきなり福島弁が炸裂し、質問攻めにあった」(24歳)
  • 「お家でご飯を用意してくれていて、その時魚料理だったから、試してる!?と思って完璧に綺麗に食べた(笑)」(22歳)
  • 「こんなやつでいんかい?って言われた。どうぞ宜しくねって」(24歳)
  • 「彼ママがフランス人で日本語がなかなか伝わらなくてGoogle翻訳で話した」(20歳)
  • 「はじめましてが、ふたりで温泉だった」(28歳)

彼ママに初めて会うのって緊張しますよね。ですが、マナーさえ守っていれば、意外と好意的に迎えてくれるママも多いようです。

【まとめ】

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結婚を考えているカップルなら、彼氏の実家への挨拶はいつか通過せねばならない関門のひとつ。第一印象はとても大事ですから、NGなことをしないように気をつけてくださいね! 彼氏の実家で好印象を与えられれば、その後の交際もスムーズに進められるはず。