交際期間が長くなったり、結婚を考えたりしたとき、同棲してみようかなと考える人も多いのではないでしょうか。同棲を始める際、相手の親に挨拶に行くべきか悩みますよね。今回は、同棲前に挨拶に行くべきなのか、同棲経験者に調査してみました。同棲前に挨拶に行くメリットや、好印象を持ってもらうコツをご紹介します!
【既婚男女に質問】結婚前に同棲した?
Q.結婚前に同棲しましたか?
同棲した 33.7%
同棲しなかった 66.3%
結婚前の同棲率は約3割。対して同棲をしなかった人は約6割と多数派になりました。それぞれの理由も聞いてみました!
【結婚前に同棲した理由】
- 「結婚前提の付き合いのため」(20代・男性)
- 「結婚前に一緒に生活することで見えることがあると思ったため(価値観のすり合わせなど)」(30代・女性)
- 「結婚してから性格が変わりやすいと言われているから」(30代・男性)
- 「相手の生活に対する考えを知っておきたい、結婚後をイメージしたかったので」(30代・女性)
- 「生活のくせなどが分からないと結婚に踏み切れないため」(30代・女性)
- 「なんとなく私が居候のようになっていた」(20代・女性)
同棲した理由としては、「結婚前に相手の生活リズムや家事の分担、金銭感覚などを知りたかった」というように、結婚後のリアルを想定した声が目立ちました。一緒に暮らすことで相手の新しい一面を知ったり、思いやりや歩み寄りの大切さを実感したりできるもの。恋人から“パートナー”にステップアップする準備期間として、同棲を前向きに捉える声が多く聞かれました。
【結婚前に同棲しなかった理由】
- 「相手の親が了承してくれなかったから」(30代・女性)
- 「遠距離恋愛で、お互いに仕事があったから」(30代・女性)
- 「同棲しなくても信頼関係が十分に築けていた」(30代・男性)
- 「適当な物件がなかったから」(30代・女性)
- 「必要だと思わなかったし、同棲は結婚を遠ざけるイメージだから」(40代・女性)
- 「それぞれ仕事場に近い場所に住んでいたので」(40代・女性)
- 「授かり婚だったから」(30代・女性)
一方で同棲しなかった理由には、「親の了承が得られなかった」「遠距離で仕事も忙しかった」などタイミングや環境の問題や、「同棲は結婚を遠ざけそう」「信頼関係が築けていたから必要なかった」といった価値観による選択もありました。「お互いの家を行き来するくらいの距離感がちょうどよかった」という意見もあり、必ずしも同棲=結婚準備とは限らないようです。
同棲前の挨拶は必要?

続いて、縁結び大学が同棲経験のある20~40代の男女302名に行った「同棲前の挨拶」に関する調査結果から、同棲する前に挨拶に行った人がどのくらいいるか見てみましょう。
Q.同棲をする際に親に挨拶をしましたか?
はい 37.4%
いいえ 62.6%
同棲を始める際にお互いの親に挨拶をしたかどうか聞いたところ、62.6%のカップルが「同棲前に挨拶をしなかった」と回答。6割近くのカップルは挨拶をせずに同棲を始めていることがわかります。
同棲前に親に挨拶をする理由
では、挨拶をした理由・しなかった理由も見てみましょう。
結婚を前提としていた 59.3%
今後の関係を良好に保つため 39.8%
年齢的に必要だと感じた 37.2%
相手の親に認めてほしい 30.1%
何となく 30.1%
もっとも多かったのは約6割が選んだ「結婚を前提としていたため」という回答でした。結婚を前提としていると、近い将来お互いの親に挨拶するタイミングが来るはず。どうせ挨拶をするなら、同棲するタイミングが自然なのではないかという判断なのかもしれませんね。
また、2~4番目に多かった「今後の関係を良好に保つため」「年齢的に必要だと感じたため」「相手の親に認めてほしい」の回答を選んだ人のうち約70%の人が、「結婚を前提としていたため」を同時に選択しています。このことから、カップルが親へ挨拶する大きな動機のひとつとして「結婚」があり、お互いの親といい関係性で付き合っていくための将来を見据えた挨拶といえるでしょう。
では、同棲時に挨拶をしなかった理由も、同じように「結婚」が影響しているのでしょうか。
Q.同棲時に親に挨拶をしなかった理由はなんですか?
相手側から何も言われなかった 47.3%
結婚をするまで挨拶は必要ない 37.4%
年齢的に必要ない 16.5%
相手の親と疎遠 11.0%
かしこまった場が苦手 11.0%
「相手側から何も言われなかった」が47.3%、「結婚をするまで挨拶は必要ない」が37.4%という回答になりました。結婚と同棲は別だと考えているからこその結果ともいえるかもしれませんね。
同棲前に親に挨拶をするメリット

「結婚」という理由に限らず、さまざまな理由から「挨拶をする」「挨拶をしない」と判断した先輩カップルたち。果たして、その決断は結果的によかったのでしょうか。実際に挨拶した人がどう思ったのか見てみましょう。
Q.同棲前に親に挨拶をして良かったですか?
よかった 90.2%
どちらとも言えない 8.0%
悪かった 1.8%
「挨拶をした」人に対する調査では、約9割が「挨拶をしてよかった」と回答。同棲前の挨拶は、必須ではないですが、してよかったと感じている人が多いことがわかります。
続いて、「挨拶をしてよかった点」と「挨拶をしなかったことで悪かった点」をより具体的に紹介します。
【挨拶をしてよかった点】
1.結婚への流れがスムーズだった
- 「2年後に結婚する時の挨拶もスムーズだった。結婚する時になって、“え、ずっと一緒に住んでたの?”とお互いの両親に思われるより印象がよかったと思う」(女性・30歳)
- 「その後の結婚への流れがスムーズになった。けじめとして挨拶ができてよかったと思う」(女性・32歳)
2.良い関係が気づけた
- 「しっかりと挨拶をしたことで、お互いの不安をある程度取り除くことができたと思う。また、お互いの親に連絡をしやすくなったことにより、いい関係が築けたと思う」(男性・35歳)
3.親を安心させられた
- 「挨拶にお伺いして好印象を持ってもらえたことで、その後、問題なく結婚できた」(男性・43歳)
- 「事前に挨拶を済ませていたおかげで、親からの食材の仕送りに対するお礼も簡単にメールで済ませられるようになり、手間が減った。また、そのまま結婚もしたが、同棲をしていたおかげで話の流れも作りやすくスムーズに進んだ」(女性・33歳)
同棲前に挨拶して「よかった」という理由として多かったのは、「両親との関係が良好になった」「結婚へスムーズに進めた」という声でした。なかには、「コソコソする必要がなくなり気持ちが楽になった」という意見も。また、「相手の結婚への覚悟を感じた」「親を安心させられた」といった声からも、挨拶をしたことが安心感に繋がっているようです。
同棲前の挨拶で気をつけるべきこと
続いて、同棲前の挨拶では、どんな点に注意すべきかをご紹介します。
1.ふさわしい服装
まず大切なのは服装選び。あまり派手なものや露出の多いものは避けて、落ち着いた雰囲気のものを選ぶのが良いでしょう。彼にご家族の好みを聞いておくと選びやすいかもしれません。
2.親への挨拶の言葉
いざ挨拶をするとなったとき何と言えば良いのかわからなくなるという人もいるでしょう。事前に挨拶の言葉を考えて練習しておくと、ご家族の前でも緊張せずにしっかりと挨拶ができます。
3.手土産
手土産を選ぶ際のセンスも見られているかもしれません。後述する手土産の選び方を参考にして、ご家族が喜んでくれそうなものをチョイスしてくださいね。
4.好印象メイク
服装と同じくメイクも派手なものは避け、ナチュラルメイクがおすすめです。普段メイクをあまりしないという人は、最低限のメイクを。ある程度はメイクしていくほうがマナーを守れる人という印象を持ってもらいやすくなります。
5.言葉遣い
言葉遣いにも気をつけたいところです。話が盛り上がってくるとついついフランクな話し方になってしまいがちですが、敬語を使うのを忘れないでくださいね。
同棲・同居前に話し合っておくべきことランキング
Q.同棲・同居前に話し合っておくべきことは?
家事分担 84.4%
連絡に関すること 84.2%
されたらいやなこと/譲れないこと 83.9%
貯蓄額・日々使う金額の条件 83.5%
親/親族に関すること 82.9%
夫婦仲が良好な人の回答割合が最も高かったのは「家事分担」という結果に! 続いて「連絡に関すること」、「されたら嫌なこと/譲れないこと」が2位、3位にランクインしました。
【まとめ】

同棲の挨拶にはメリットが多いことがわかりました。特に将来結婚を考えているのなら、結婚までの道のりをスムーズにするためにも、きちんと最初に挨拶をしておくのがおすすめです。緊張するから嫌だと思うかもしれませんが、そのせいで印象が悪くなってしまうのはもったいない! 前向きに考えてみてくださいね♡








