ちゃっす!CanCam10月号はお手に取っていただけたかな~?もうコチラ…命を終えるその日まで家宝にしますよ。「年下にメロメロになっても、いいですか」がまるっとまるまる掲載されているんです。涙涙のまっちゅん様卒業号だし、ぜひGETしてね♡
そして婚活に至った理由の詳しくはこちら「結婚がすべてじゃない時代だからこそ「結婚」してみたい。|彼氏なし歴4年の25歳こじらせライター・ルーシーの婚活日記vol.1」を読んでみてください!
ってか、結婚って必要なん?
父親からの「結婚命令」に乗っかるかたちで幕開けした婚活なわけですが、結婚どころか「彼氏」の作り方すらわからない私。はて、こんな状態で200万円を勝ち取ることができるのでしょうか。そもそも、結婚=幸せだと限らないこの現代。“結婚”という言葉に迷宮入りした女友達もたくさん見てきました。W不倫しているという大人の話もわりと耳にしてきました。
個人的な話で言えば、好きな時間にお風呂に入ったり、面倒なときは「キムチ on the 白米」のみを晩御飯にしてきた夜が何度もあったりした一人暮らしの4年間。こんなに自分のリズムで生きるって幸せなんだ、最高なんだと噛みしめている26歳の晩夏。今、誰かといっしょに生活という名の音楽を奏でるなんて、不協和音になりそうな気配しかしないんですよね。
近隣住民が奇声を発し始めた
そんな舐め切った婚活研究生を続けるなか、事件は唐突に起こりました。隣のアパートに居住する40代(ほどであろう)女性が昼にも深夜にも「おい、てめぇええ~ふざけんなよ~~~おい!」と怒号のような奇声を出し始めたのです。最初は酔っ払いか~くらいに思っていたのですが、来る日も来る日もそんな日が続きました。
結婚は、エマージェンシーなときこそ必要だ
いや、もうシンプルに怖い。このときに心の底から思いました。ああ、こんなときこそ“怖いね~。でも僕がいるから大丈夫だよ”とバック・ハグをかましてくれる素敵な夫がいたらな、と。あさって台風〇号が直撃するから、今日いっしょに水とカップラーメンを買いにいこうよ、とか。ちょっぴりしんみりする大好きなおばあちゃんの命日の夜に、おばあちゃんが好きだった「まゆ最中」をいっしょに食べる、とか。別に2人で盛大な幸せのシンフォニーを奏でたいわけじゃなく、音楽を奏でる元気も出ないときにそっと隣で鼻歌を歌ってくれる人の存在が必要かもしれないなと。そんなことを思ったのです。やっぱり……結婚は必要だ!
ミッションリミットまで、残り133日。ルーシーの婚活の行く末は…。To be continued……