ここをチェック！ 本当に「料理上手」な男性・女性を見極める方法とは？
食生活のスタイルがマッチするかは、恋愛において相性の良さに影響するポイントの1つ。また「同じように料理好きな男性が良い」「できれば料理上手な女性が良い」と思っていても、相手の本当の腕前は実際に作ってもらうまで分からないものです。
そこで今回は、マッチングアプリ大学がひとり暮らしをしている男女241名への調査をもとに「料理ができる、ひとり暮らしの割合」を算出。本当に「料理上手」な男性・女性を見極める方法を見ていきましょう！
Q.料理は好き？
男女共に料理好きは4割以上！ 「料理ができない」人は男女共に3%台と、20~30代の一人暮らしをしている独身男女の半数以上は多少なりとも料理ができるようですね。若干、女性の方が「好きではない」と料理に苦手意識を持っているようです。
料理を始めたきっかけを聞いてみても、男女とも4割以上が「ひとり暮らし」が影響しているようです。実家暮らしから独立したことを機に、必要スキルとして自炊を始めるようですね。料理ができるパートナーを選びたいならば、「ひとり暮らし経験」はポイントになりそう◎。
また男性は「外出自粛」で始めた人も多く、また女性は「料理ができた方が良い」という昔からのイメージが苦手意識など女性の心理にやや影響しているようです。
Q.料理を作る頻度は？
男女とも「ほぼ毎日、1食は作る」ようです。 ただ料理好きかどうかに関わらず、「朝昼晩作る」「ほぼ毎日1食」と女性の方が日常で料理をする頻度は高いようです。
では、「ほぼ毎日1食は作る」という実力はいかがなものなのでしょうか。
Q.自分の料理の腕はどのくらい？
男女共に「普通にできるレベル」が5割以上！ 謙虚なのか「作ることはできる」と答える方が多いようですね。
男女別にみると、女性で「プロ級」と答えた方はゼロ。また「まったくできない」も男性より多いため、女性の考える「料理ができる」レベルは男性よりも高めに設定されているのかもしれません。男性は「自分で美味しいと思うものができる」＝「料理ができる」としているようです。
続いて、異性から「料理ができるか」と聞かれた際に何と答えるのか聞いてみました。
自己評価と比べると、男性は「わりと上手い」と自認していても「あまり得意ではない」と伝える方が2割程度いる一方で、女性は「できるが下手」でも「普通」、「できない」でも「あまり得意ではない」と答える方が約2割ずついる結果に！ 女性の方が、実際の腕前よりも「料理が上手い」と回答しているようです。その心理も聞いてみました。
【男性：上手なのに「不得意」と答える理由】
「女性からあまり期待されないように、また自慢しているように聞こえないような返答を心がけている」（沖縄県・28歳男性）
「自分で「料理が得意！」と言うと自慢しているみたいだから、言わないようにしています」（大阪府・33歳男性）
男性は「料理が得意」と女性に対して言うことで、「自慢していると思われる」ことを気にしているようです。「女性に料理が得意と言った後にガッカリされたくない」という気持ちが背景にありそうですね。
【女性：得意でないのに「普通」と答える理由】
「料理はかなり苦手なほうですが、完全にできないわけではないので」（福岡県・35歳女性）
「料理は得意ではないものの、「普通」には作れる程度のレベルだから」（福岡県・23歳女性）
一方女性は、実際には普通に料理ができるレベルであるようです。自分よりも料理がうまい女性はたくさんいるはずだと、自分を相対評価しているために、自己評価が低いのかもしれません。
人によって自己評価が違うため、異性に質問しても正確な料理の腕前は把握しにくいようです。では、どのように見極めれば良いのでしょうか。
男性の「料理上手を見極める方法」
◆１：「みりん」と「酢」
料理上手な人の多くが常備していて、料理下手な人があまり常備していないものは、「みりん」と「酢」。この２つがひとり暮らしの男性のキッチンにある場合は、比較的「料理上手」な男性だと判断することができそうです。
◆２：玉子焼き用フライパン
調理器具はある程度基本的なものが定着している模様。しかし「玉子焼き用のフライパン」は、料理上手な人でないと持っていないようです。
女性の「料理上手を見極める方法」
◆１：「バター」と「ニンニク」
女性の場合、料理下手な人が常備していないものは「バター」と「ニンニク」。これらは和食ではあまり使わないため、常備している人は、洋食やイタリアンなど料理のバリエーションが豊かであると推測できます。
一方、調理器具ではさほど大差がないよう。男性よりも料理をする頻度が高いため、腕前に関わらず、必要な調理器具を揃えているようです。
異性の料理上手を見極めるには、「料理どのくらいするの？」と聞くよりも、調理器具や調味料をチェックすることが大事なようです◎。料理はできたことに越したことはないので、少し不安がある場合には、練習をしていきたいですね！ （齋藤有紗）
情報提供元／マッチングアプリ大学
