本気で結婚したいなら注意すべきこととやるべきこと。プロポーズのアシスト行動とは?
あなたは結婚したいと思いますか? 「すぐにでも!」という人もいれば、「良い人がいれば」という人もいるはず。今回は、どのくらいの女性が結婚したいと思っているのか調査。本気で結婚したいなら見直すべきことをご紹介します。
Contents
結婚したい?したくない?
結婚に対しどんな理想を抱いている人が多いのでしょうか? マッチングアプリ「Omiai」が「婚活世代」の15〜39歳の未婚男女600名に行なったアンケート調査の結果を見てみましょう。
Q.あなた自身は結婚したいと考えていますか?
【20代】
結婚したい 29.0%
やや結婚したい 25.5%
あまり結婚したくない 23.5%
結婚したくない 21.6%
【30代】
結婚したい 19.0%
やや結婚したい 25.5%
あまり結婚したくない 20.5%
結婚したくない 33.0%
“自分自身” が結婚したいかどうかを聞いたところ、「結婚したい」「やや結婚したい」と回答した人と、「結婚したくない」「あまり結婚したくない」と回答した人は約半々という結果に。年代別にみると、年齢が上がる年齢が上がるにつれて結婚に否定的な意見が多くなるようです。
結婚したい、でも恋人がいないとき意識すべきこと3つ
結婚したい派もしたくない派もいることがわかりましたが、もしあなたが結婚したいと考えていて、かつ恋人がいないなら何かしらの行動を起こす必要があります。続いて、結婚したいなら意識すべきことを婚活コンシェルジュの方に聞いてきました♡
1.「服装」はどうする?
無理に男性ウケを意識した服装をする必要はありませんが、婚活の場では「自分が相手を選ぶ」だけではなく「相手からも選ばれる」必要があります。そのため自分の個性は出しつつも、ある程度相手からも受け入れてもらいやすい服装であることが重要です。
2.「場所」はどうする?
始めて会う際のおすすめはカフェ。ただ、カフェといっても様々なカフェがあります。ポイントは「ゆっくりお話ができる雰囲気のお店」を選ぶこと。隣との間隔が狭すぎる店も、逆に静かすぎるお店も話しにくいですよね。よって「うるさすぎず静かすぎず適度な音があり、ふたりの会話に集中できる空間」がベスト!
3.「初対面の人との会話」はどうしたらいい?
初対面で相手の人柄をすべて理解するのはとても難しいこと。それを前提に、好きなこと、興味のあることを話しているときの相手の声色や表情、身振りなどで雰囲気を掴み、違和感を感じなければ、もう一度会って、徐々に人柄を知っていく、という流れがおすすめです。
結婚したいなら見直すべきこと
恋人ができないわけではないけど、なんだかいつもダメ男を好きになってしまう…という方、いませんか? もしかすると、恋人の選び方を変えたほうがいいのかもしれません。どんなところを見直せばいいのか、まとめました。
1.理想の人生を生きているとき、私はこういう状態にいることを書き出す
まずは、「理想の人生を生きているとき、私はこういう状態にいる」ことを小さなことでもいいので50個書き出してみてください。「できるかできないか、今の人生の延長かどうか」ということは、まったく気にする必要がなく、根拠なし!という感じで書き出すことがポイントです。
2.その中から5個に絞りそこから伴侶に必要なものを考える
次はその50個の中から5個に絞ります。5個ともなるとかなり理想が凝縮されますよね。そして、その自分になっているためにはどんな伴侶が必要なのかを考えます。そうすれば、自然と自分が選ぶべき恋人や結婚相手が見えてきますし、友人に紹介を頼むときもタイプを伝えやすくなります。自分の理想を知っておくことは大切なことです!
結婚したいと思わせる女性になるには
男性が結婚したいと思う女性像や結婚へのアシスト行動を知っておくことは、結婚への近道ともいえます。男性はどんなときに結婚したいと思うのか、調査してみました。
Q.男性が結婚を意識するのは付き合ってどのくらい?
半年未満 5.3%
半年~1年未満 32%
1年~2年未満 46.7%
2年~3年以上 13.4%
3年以上 2.6%
まず、結婚にはどれくらいの交際期間が必要か男性に聞いたところ、半分近くの人が「1年~2年未満」と回答しました。最低でも1年はお付き合いしてから結婚したいと考える人が多いようです。
男性が結婚したいと思う瞬間
では、実際どんなときに結婚を意識したり結婚したいと思ったりするのか、男性に聞いてきました♡ ランキング形式で発表します。
1位:遅く帰ってきてもご飯を作って待っていてくれたとき
2位:周りの友達が結婚したとき
3位:結婚適齢期になったとき
4位:子供が欲しいと感じたとき
5位:つらいときに慰めてくれたとき
年齢や周りの状況を見て結婚を意識する男性も多くいましたが、1位は「遅く帰ってきてもご飯を作って待ってくれていたとき」でした。疲れて帰ってきたときに好きな人が待っていてくれるのって、幸せなことですよね♡ また、5位の「つらいときに慰めてくれたとき」にもあるように、精神的に支えられていると感じたとき、結婚を意識する男性が多いよう。大切なのは、胃袋と真心ともいえるのかも!
結婚したいとき役立つアシスト行動
既婚女性の中には、プロポーズを引き出すためのアシスト行動をしていた人もいるそう。具体的にどんな行動なのかまとめました。
- 将来の話をする
- 両親にあいさつする
- 「子供欲しいなあ」「子供かわいい」アピール
一番多かったのは「将来の話をする」ことでした。何気なくでいいので「将来はここに住みたい」「こんな家族が理想」などをふたりで話すことで、彼も結婚を意識するように♡ また、さりげなく公園にいる子供を見て「可愛いね~」とほほ笑むのも効果的。きっとふたりの家庭像を想像するでしょう♡
結婚したいけどできない人にありがちな特徴
結婚したいなと思っていてもできな人にはどんな共通点があるのでしょうか。婚活相談所「婚活ラウンジIBJメンバーズ」にて、ひと月に何十人もの婚活中のお客さんを担当し、成婚に結びつくようカウンセリングする婚活のプロ、天羽生智香さんに、「結婚できる人とできない人の条件」を聞いてきました。
1.「笑顔で人の目を見て話す」ができない人
会話をするときに相手の目を見られるかどうかは重要です。笑顔で目を見て話せる人は、相手に好印象を与えられるため結婚できる可能性が高まりますが、逆の場合は結婚しづらくなることも。
2.小さいこだわりが譲れない人
日常の些細なことにイラッとするのは仕方がないことです。ですが、自分の小さなこだわりを譲れないと、なかなか結婚までの関係には至れなくなります。
3.悪いところばっかり見てしまう人
人には良いところも悪いところもあるのが普通です。相手の良いところを見ようとせず。悪いところばかり探してしまう癖がある人は、結婚するのが難しくなります。
4.「結婚したら長い目でどうなるか」を考えられない人
小さなこだわりを捨てられない人とも共通しますが、結婚してからの生活を想像して、さして重要ではないことに目くじらを立てているようでは結婚が遠のきます。
あの人と結婚したらどうなるか、タロットで占おう!
最後に、あなたが今気になっている人や好きな人、付き合っている人と結婚したらどうなるのか、タロットで占ってみましょう!
【まとめ】
結婚したいと思っている人の割合や、結婚できない人の特徴、結婚したいと思ったすべきことなどをご紹介しました。結婚は、相手とその先の人生をともに歩むという約束です。目先のことだけ考えるのではなく、未来を一緒に想像できる人と結婚できたら幸せになれそうですね。